7 Cities TD（セブンシティーズ TD）攻略
| 敵キャラクター一覧 |
ここでは 7 Cities TD に登場する敵キャラクターを、その特性や注意点と共に紹介しています。
このゲームには普通の敵（俗に言うザコ）と、通常５面ごとにやってくるボス敵がいます。
複数の敵が同時にやって来たり、ボスとザコが混ざって出てくる事はありません。
ボスは１～２体でやって来て非常に高い耐久力を持ちますが、突破されても受けるダメージは１であり、この点は普通の敵と変わりません。
Scout Ships（スカウトシップ）
Light Armor・高速・低耐久
偵察船・斥候船の事です。
耐久力は低いのですが、スピードが速いため戦力が十分でないと思わぬ大量突破を許してしまう事もあります。
Light Armor（ライトアーマー）の敵はこれしかいないので、インフォメーションで Light Armor と出てきたらこの敵で確定です。
Light Armor にはアロー系のタワーが有効です。
Corvette（コルベット）
Medium Armor
コルベットとは小型戦艦の事です。このゲームでは中型船です。
特に特徴のない敵で、スピードが早くないのでスカウトシップより弱いです。
序盤以外、苦戦する事はないでしょう。
Battleship（バトルシップ）
Heavy Armor・高耐久
戦艦。このゲームでは大型船と言った感じです。
耐久力はあるのですが、速度が遅いのであまり苦戦しないと思います。
ただし Heavy Armor（ヘビーアーマー）なので矢が効きにくく、ゲーム序盤にブルージェムの入手量を重視してアローを主力にしている時に出てくると、苦戦してしまいます。
Heavy Armor にはキャノン系が有効です。
キャンペーンマップではボスの代わりに出てくる事もあります。
Carp（カープ）
Medium Armor
鯉です。 なぜ海賊に鯉がいるのか、鯉って淡水魚じゃないのか、そういう所を突っ込むのは KY です。
生物系の敵は船より高い耐久力を持ちますが、この敵は Medium Armor（ミディアムアーマー）である事もあって特に特徴はなく、苦戦もしないでしょう。
Giant Turtle (ジャイアントタートル)
Heavy-Armor・高耐久・低速
大亀です。 なぜ海賊に亀が（以下略
Battleship と同じヘビーアーマーですが、こちらの方がさらに耐久力が高く、反面スピードは遅いです。
主力がアロー系だと苦戦しますが、キャノン系はよく効きます。
後半 Wave で出てくるとかなり硬いので注意。
キャンペーンマップではボスの代わりになっている事もあります。
スピードが遅いおかげで、トレブシェットが当たりやすいです。
Sea Serpent（シーサーペント）
Regenerative
シーサーペントとは大海蛇の事なのですが、見た目はネッシーのようですね。
伝説上の生き物ですし、「海竜」といった所でしょうか。
この敵は「Regenerative（再生）」という厄介な特性を持っており、徐々に体力が回復していきます。
そのため集中攻撃で一気に倒せないと徐々に回復されてしまい、中途半端な攻撃力のタワーではトドメが刺せません。
攻撃の中心となるポイントを突破されたらもうヤバイと考えて下さい。
生物系なので耐久力も高く、侮れない相手です。
Water Bug（ウォーターバグ）
Immune（抵抗型）・高速
ウォーターバグとは「たがめ」という虫の事。 もしくは水中や水面で生きる虫の総称です。
この敵は「Immune（抵抗）」を持つため、かなり要注意です！
トルネードによる速度低下やトレブシェットによる火災が効かず、特にトルネード系のスキルはまったく機能しません。
Razor を主力の１つにしていると、それが機能しないため倒しきれないケースがあるので注意して下さい。
弱点はライトニング系で、これが設置されていないと突破される可能性大です。
基本的にライトニングタワーは、この敵に対抗するために設置すると言っても過言ではありません。
ただ、速度が速く、ライトニングタワーは射程が短いので、ライトニングタワーの攻撃範囲をあっという間に通過されてしまう場合もあります。
オベリスクでライトニングタワーの射程や攻撃力を高めておくと、撃退しやすくなります。
The Midas
ボス・Heavy Armor
ここからはボス敵です。 Midas というのは海賊の名前でしょうか。
金色の派手な大型帆船で、ボスだけあって高い耐久力を持ちます。
この敵は旧バージョンでは Light Armor で、ゲーム内の enemy 一覧でもそう書かれているのですが、Ver 1.5 以降は Heavy Armor に変わっていますので注意して下さい。
ゲーム中のインフォメーションは Heavy Armor 表記になっています。
よって、有効なのはキャノン系です。 矢はあまり効きません。
The Pearl
ボス・Medium Armor
黒い帆船。後述する幽霊船と区別しにくいので注意して下さい。
ミディアムアーマーであるため弱点がありませんが、どんな攻撃でもまんべんなく効くため、ボスの中では弱い方ですね。
The Neptilius
ボス・Immune（抵抗）
ボロボロの帆の帆船で、幽霊船のようです。 倒すとドクロの幻が見えます。
この敵は「Immune（抵抗）」を持っており、トルネード系と火災が効きません！
速度が落ちないため非常に撃退しにくいボスで、もっとも手強い敵です！
弱点はライトニング系ですが、耐久力も非常に高いためなかなか減りません。
対応策の取り辛い強敵です。
The Kraken
ボス・Heavy Armor
「クラーケン？ タコじゃなくてイカじゃん」と思うかも知れませんが、英語ではタコもイカもクラーケンです。
ヘビーアーマーなので矢はあまり効かず、キャノン系が弱点です。
The Zilla
ボス・Regenerative（再生）
「Regenerative（再生）」を持つ手強いボス。
体力が徐々に回復するため、攻撃の集中するポイントで一気に倒せないとそのまま突破を許してしまいます。
耐久力の高いボスが再生能力を持っているというのはかなり厄介と言えます。
| Open Waters でのジャグリングについて |
「Open Waters（オープンウォーター）」ではタワーの自由な売却が禁止されており、敵のいない時しかタワーの撤去は行えません。
そのためこのゲームでは、敵の進攻中にマップを作り替えて、敵を行ったり来たりさせる「Juggling（ジャグリング）」は、一見行えないように見えます。
しかし方法によっては、このゲームでもジャグリングが可能です。
例えば以下のような配置にしている時、敵は矢印のようなルートを取ります。
そして敵の進攻中にタワーの撤去は出来ませんが、設置は可能です。
別の場所にも出口への道がある状態で、突破されそうな時に、その突破口にタワーやブロックを置いて塞ぐと･･･
このようにジャグリングが行える訳です。
ただし、このゲームは敵がいる時にタワーの撤去が行えないので、ここからさらに敵の進路を変える事は（もう一本の道を用意していない限り）出来ません。
よってフィールドランナーズのように、延々と敵を死ぬまで行ったり来たりさせると言う事は不可能です。
なお、図のように進路を変えさせた場合、次の Wave から敵は変更後の進路を優先する傾向があります。
（上の画像の例だと、次の Wave の敵は右側を通るようになる）
（その状態はマップの形が変化するまで継続する）
この方法を使うと、普通にプレイするよりかなり有利に戦えます。
タワーディフェンスにおけるジャグリング行為は賛否両論ですから、ここではこの方法を推奨する事はしません。
しかし総合ランキングやオープンウォーターでの上位ランクを狙いたい場合は、この方法を使わないとムリだと思われます。
（おそらく上位ランカーはジャグリングしていると思われます）
また、敵がいる時の撤去が行えないため、7 Cities TD でジャグリングを行うには配置をかなり考えなければなりません。
出口への道を複数用意しておく必要があり、さらに敵を進路変更させた後に攻撃の中心地を再び通るようマップを構成する必要があります。
加えて、道を複数用意しておくとタワーの設置スペースはその分減ります。
敵が来ると撤去が行えないため、ジャグリング時のミスも命取りになります。
ジャグリングをするならするで、それに合わせた戦略や配置を再考する必要があります。
ジャグリングをせずにタワーの設置スペースを確保してもいいですし、ジャグリングをメインにして通路を何本か用意してみるのもいいでしょう。
入口で道を二手に分けたり、基本は一本道にして緊急時のジャグリング通路を用意しておくという戦法も考えられます。
このゲームの場合、ジャグリングにも結構 頭を使います。
「これがベスト！」という配置はありませんから、色々なパターンを考えてみましょう。
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