iphone

Final Fantasy V
(ファイナルファンタジー5)
ジョブ & アビリティ 一覧

 

FINAL FANTASY V


 

このページでは iOS / Android 版の「ファイナルファンタジー5」に登場する、「ジョブ」と「アビリティ」の解説を行っています。

 

ジョブシステムの概要、ジョブチェンジによるステータスの変化などについては、基本攻略の こちら のページをご覧下さい。

 

なお、スマホ版の FF5 のジョブ名、アビリティ名には漢字が使われています。

このページはスマホ版を対象としているため、表記はこの漢字交じりのものにしていますのでご注意下さい。

 

一部のアビリティの効果は他機種版と異なりますが、この点もスマホ版準拠で解説を行っています

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム序盤(風のクリスタル)のジョブ

 

FF5 ナイト ナイト

 

47
素早さ 25
体力 44
魔力 10

 

常備コマンド:守り

ジョブ特性:かばう

武器:短剣、剣、騎士剣

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:690

 

もっとも基本的な物理攻撃職です。 力と体力に優れ、優秀な装備を使えます。

強力な騎士剣を持つことができ、さらに盾による回避力と鎧による防御力、ジョブ特性の「かばう」でパーティーを守ります。

 

しかしゲーム序盤は強い装備がないため、攻撃力でモンクに大きく劣り、防御力もそれほど高くなりません。

ジョブレベルが上がって「両手持ち」を習得すれば、盾は持てなくなりますが高い攻撃力を得られるようになります。

「両手持ち」は他のジョブでも活用しやすいアビリティです。

 

ゲーム中盤以降は強力な剣・盾・鎧が登場するため、様々な装備を使えるナイトはかなり使いやすくなります。

 

【 ナイトのアビリティ 】

 

 

 

 

 

 

 


 

FF5 モンク モンク

 

50
素早さ 25
体力 50
魔力 1

 

常備コマンド:けり

ジョブ特性:格闘、カウンター

武器:なし

防具:帽子(物理系)、軽鎧

マスター必要 ABP:700

 

攻撃重視の物理攻撃職。 素手で敵と戦う格闘家です。

ゲーム序盤は強い装備がないこともあり、装備に頼らないモンクの攻撃力が突出していて、非常に強力なジョブです。

しかも両手で攻撃するため2回攻撃になります。

 

しかし防具は軽いものしか使えないので、受けるダメージは多くなります。

さらに強力な装備が出てくるゲーム中盤以降は、攻撃力も見劣りしてきます。

早熟型のジョブだと言えるでしょう。

 

ただ、全ジョブの中で力と体力が最高値であるため、このジョブをマスターすればすっぴんとものまね師の最大 HP、力、体力も最高値になります。

よって最終的にはマスターしたいジョブです。

 

【 モンクのアビリティ 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

FF5 シーフ シーフ

 

25
素早さ 40
体力 26
魔力 18

 

常備コマンド:ぬすむ

ジョブ特性:ダッシュ、隠し通路、警戒

武器:短剣、投てき

防具:帽子(物理系)、軽鎧

マスター必要 ABP:635

 

素早さに長けた物理攻撃職です。 「盗む」のアビリティを持つのが特徴です。

ダッシュや隠し通路の発見など、パーティーに1人いると便利な特技も持ちます。

 

メイン武器の短剣は種類が豊富で、武器にはそれほど困りません。

また、力に加えて素早さも威力に加味されるため、攻撃力の割には与えるダメージは多めです。

ただ、ゲーム序盤は「格闘」を付けて素手で殴った方が強いでしょう。

 

弱い防具しか使えず HP も低いので、耐久力に劣りますが、「えんげつりん」などの投てき武器で後列から攻撃することも出来ます。

 

盗まないと得られないアイテムも多いので、使う機会の多いジョブでしょう。

 

【 シーフのアビリティ 】

 

 

 

 

 

 

 

 


 

FF5 白魔道士 白魔道士

 

17
素早さ 25
体力 24
魔力 49

 

常備コマンド:白魔法

ジョブ特性:なし

武器:杖

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:580

 

味方を治療する「白魔法」を使う職業です。

魔法は魔法屋で購入して習得します。

 

そのままでは攻撃力がないので、ゲーム序盤は「格闘」を付けて殴りましょう。

序盤はフレイルを装備して「格闘」か「両手持ち」をセットし、後列から攻撃するのも有効です。

 

白魔法は Lv3 を習得すれば「ケアルラ」や「レイズ」を使えるので、当面はそれでこと足ります。

多用する魔法ですから、出来れば早い段階で全員習得しておきたいところです。

 

最上位の回復魔法「ケアルガ」を覚えられるのはゲーム後半になってからなので、ジョブレベルを高くするのはそれからでも遅くはありません。

 

【 白魔道士のアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 黒魔道士 黒魔道士

 

15
素早さ 24
体力 22
魔力 55

 

常備コマンド:黒魔法

ジョブ特性:なし

武器:短剣、ロッド

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:730

 

敵を攻撃する「黒魔法」を使う職業です。

魔法は魔法屋で購入して習得します。

 

FF5 はダンジョンの中間地点やボスの前にセーブポイントが用意されているため、魔法を連発しながら戦っても後で回復することが出来ます。

MP がなくなったら物理攻撃職に転職する手もあります。

 

よって黒魔法も活用しやすいのですが、ゲーム序盤は MP が低くあまり魔法を多用できないので、ザコ戦は「格闘」を付けて殴った方が良いでしょう。

「ほのおのロッド」や「こおりのロッド」などを入手したら、それを装備することで対応した属性の魔法を 1.5 倍に強化でき、戦いやすくなります。

 

魔法をメインにするキャラは優先的にジョブレベルを上げたいところですが、中盤以降のザコ戦は黒魔法より「召喚」を使うことの方が多いでしょう。

 

【 黒魔道士のアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 青魔道士 青魔道士

 

16
素早さ 25
体力 27
魔力 47

 

常備コマンド:青魔法

ジョブ特性:ラーニング

武器:短剣、剣、ロッド

防具:盾、帽子(物理系・魔法系)、軽鎧、ローブ

マスター必要 ABP:350

 

敵が使う技を覚え、それを使用するという一風変わった魔術師です。

青魔法は習得可能な敵の技を受けて、それを覚える「ラーニング」を行わなければなりません。

よってどの敵がどの技を使うのか知っておかなければ有効活用は困難です。

 

何の攻略も見ずにプレイした場合、青魔法はほとんど覚えられないでしょう。

しかしその分、ボスを一撃で瀕死にするような強力な技も含まれています。

 

青魔道士は剣が使え、盾も持てるため、一見すると物理攻撃でも戦えそうですが、力が低いためそのままではダメージは期待できません。

「格闘」や「両手持ち」など、力補正のあるアビリティを使う必要があります。

 

力さえ補えれば、戦士系に劣らぬ戦いができます。

さらに相応の魔力があるため、ボス戦まで MP を温存できる利点もあります。

 

【 青魔道士のアビリティ 】

 

 

 

 

 

第一世界 中盤(水のクリスタル)のジョブ

 

FF5 魔法剣士 魔法剣士

 

38
素早さ 38
体力 38
魔力 25

 

常備コマンド:魔法剣

ジョブ特性:魔法バリア

武器:短剣、剣

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:680

 

攻略上重要な「魔法剣」を覚える職業です。

自身の物理攻撃に任意の属性や魔法効果を追加することができます。

状態変化の魔法剣は、攻撃がヒットすればその変化を(相手がその変化に耐性持っていない限り)確実に与えることができます。

 

魔法剣で使える魔法は、サイレスとホーリーを除き黒魔法と同じです。

よってほとんどの魔法剣は、魔法屋で黒魔法を買うことで覚えられます。

 

特に強力なのが石化(つまり即死)効果の「ブレイク」で、普通に戦うと苦戦する強敵でも一撃で倒せたりします。

ボス戦でも攻略のポイントになることが多く、魔法剣スリプルでずっと眠らせられるボスも存在します。

 

ただし「魔法剣」を使用したターンは攻撃できないので、ダメージを与えられるのは2ターン目からとなります。

スマホ版では「AUTO で活用し辛い」というのも難点です。

 

魔法剣士自身は、剣や鎧などの強力な装備を使うことができ、素早さがシーフに次いで高く、他のステータスも高いため、かなり使いやすいジョブです。

 

【 魔法剣士のアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 バーサーカー バーサーカー

 

45
素早さ 15
体力 49
魔力 1

 

常備コマンド:(コマンドが一切ない)

ジョブ特性:バーサク

武器:短剣、斧、ハンマー

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:500

 

一切コマンドを入力できず、勝手に「たたかう」を繰り返す狂戦士です。

常に「バーサク」状態で、攻撃力が 1.5 倍になりますが、攻撃以外はできません。

(コマンドの順番自体が回ってきません)

 

ボス戦では不便なジョブですが、ザコ戦で攻撃しかしないキャラなら、その威力を常時 1.5 倍にできるので、便利な特性と言えます。

 

ただし武器は短剣の他には、斧とハンマーしか使えません。

斧とハンマーは相手の防御力を 1/4 にして攻撃しますが、命中率に難があり、威力のバラツキも大きく、ダメージは 0.5~1.5 倍になります。

 

おまけにバーサーカーは素早さが低く、攻撃が遅くなる難点があります。

「バーサク」を習得した後は、それを他の職に付けた方が戦いやすいでしょう。

 

なお、他機種版は攻撃対象がランダムだったため、後列の敵を殴ってしまう難点がありましたが、スマホ版 FF5 のバーサクは前列の敵しかターゲットしません。

 

【 バーサーカーのアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 赤魔道士 赤魔道士

 

32
素早さ 29
体力 18
魔力 32

 

常備コマンド:白黒魔

ジョブ特性:なし

武器:短剣、剣、ロッド、杖

防具:帽子(物理系、魔法系)、軽鎧、ローブ

マスター必要 ABP:1159

 

黒魔法と白魔法を両方使えて、剣での攻撃も出来る万能職です。

使える黒魔法・白魔法は Lv3 までですが、赤魔道士を入手した直後は魔法は Lv3 までしか登場していないため、つまりその時点の黒・白魔法を全部使えることになります。

武器攻撃でザコ戦を行いつつ、ボスのために MP を温存することも出来ます。

 

しかし FF5 はアビリティを活用することで、他のジョブでも複数の魔法を使えるようになるため、Lv4 の魔法が登場すると利点は乏しくなります。

さらに体力が最低クラスで HP が低く、盾も持てないので、中盤以降に前線で戦うには耐久力に不安があります。

 

正直、有効に活用できる期間の短いジョブです。

魔法系最強のアビリティである「連続魔」を得るためには、このジョブで膨大な量の ABP を稼がなければなりませんが、それはゲームの終盤で良いでしょう。

 

【 赤魔道士のアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 時魔道士 時魔道士

 

19
素早さ 26
体力 21
魔力 48

 

常備コマンド:時空

ジョブ特性:なし

武器:短剣、ロッド、杖

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:730

 

一風変わった特殊な魔法がそろっている「時空魔法」を使う職業です。

魔法は魔法屋で購入して習得します。

 

今作は行動を早めるヘイスト、遅らせるスロウなどは時空魔法に属します。

魔法を禁止するミュート、戦闘の最初に戻るリターンなどは、FF シリーズの中でもかなり特異な効果と言えます。

 

ただ、敵を倒せる攻撃魔法は Lv4 のコメットと Lv6 のメテオのみなので、ザコ戦では使い辛く、AUTO バトルでも今一つです。

黒魔法や召喚をセットして、そちらを攻撃のメインにした方が良いでしょう。

幸いロッドを装備できるので、「ほのおのつえ」などで属性魔法は強化できます。

 

ボス戦で有用な魔法が含まれているので、余裕があればジョブレベルを上げておきたいところですが、青魔法や歌で代用できるものも多く、後回しになりがちです。

 

【 時魔道士のアビリティ 】

 

 

 


 

FF5 召喚士 召喚士

 

14
素早さ 23
体力 23
魔力 57

 

常備コマンド:召喚

ジョブ特性:なし

武器:短剣、ロッド

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:750

 

ファイナルファンタジーを象徴する「召還魔法」を使う職業です。

派手な演出と共に敵全体に強力な魔法攻撃を行います。

 

しかし召還魔法のほとんどは「召還獣」と呼ばれるモンスターを探し出し、倒さなければ習得できません。

よって何の情報もないままで進行すると、得られない召喚魔法も出て来ます。

 

火属性のイフリートや氷属性のシヴァなど、属性を持つ召喚魔法は属性攻撃を強化する装備によって威力が増します。

リフレクで反射されることはなく、AUTO で使いやすいのも利点です。

 

召喚士は終盤に手に入る追加ジョブ「予言士」を除くと、最も魔力が高く、アビリティの「召喚」も高い魔力補正を持ちます。

よって魔法の強化や、最大 MP 確保のために活用することも出来ます。

 

【 召喚士のアビリティ 】

 

 

 

第一世界 後半(火のクリスタル)のジョブ

 

FF5 魔獣使い 魔獣使い

 

37
素早さ 25
体力 32
魔力 21

 

常備コマンド:とらえる

ジョブ特性:なし

武器:短剣、ムチ

防具:帽子(物理系)、軽鎧

マスター必要 ABP:460

 

敵モンスターを操り、こちらの意のままに従わせる特殊な職業です。

ただし「あやつる」はジョブレベルが上がらないと使えません。

 

最初から使える「とらえる」は、モンスターを捕らえた後、それを「はなつ」ことで様々な効果を発揮させる、使い捨ての召還魔法のような特技です。

しかし捕らえる手間がかかる上に、どのモンスターでどんな効果が発揮されるのか知っていないと活用し辛いため、やり込み向けの特技と言えます。

 

「あやつる」は対象のモンスターを自分の味方にしてしまう強力な特技で、どんな強敵でも成功すれば1発で無力化することが出来ます。

青魔法の習得にも必須で、これを使わないと習得できない技も存在します。

ただし操った状態は物理攻撃を行うと解除されてしまいます。

 

ムチが使える職業で、威力は低めですが、後列でもダメージが減らず、追加効果が発動するものが多いです。

ただ「あやつる」を習得したら、魔獣使いのままでいる必要はなくなるので、使う期間は短いかもしれません。

 

【 魔獣使いのアビリティ 】

 

 

 

 

 


 

FF5 風水士 風水士

 

28
素早さ 26
体力 28
魔力 48

 

常備コマンド:地形

ジョブ特性:落とし穴回避、ダメージ床

武器:短剣、ベル

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:175

 

MP 消費なしで魔法のような効果を発揮できる「地形」を使える職業です。

落とし穴を発見したり、ダメージ床を無効にする便利な特性も持ちます。

また、全ジョブ中もっとも早くマスター出来ます。

 

「地形」で発動する効果は様々で、場所によって何が出るかが違いますが、どんな攻撃でも MP 消費なしで連発できるのは、AUTO バトルがあるスマホ版 FF5 では非常に便利です。

 

「地形」はダメージが魔力に関係しているものが多いため、魔術師系のジョブの方が有利です。

攻撃手段が少なく、ボスに備えて MP を温存したい白魔道士に特に有用です。

 

風水士は専用の武器である鐘(ベル)を使えますが、弱くて普通は使いません。

短剣も装備できるので、「かまいたち」や「突風」などの風属性の地形攻撃を強化するため、風属性強化の「エアナイフ」があるならそれを使いましょう。

防具は地属性強化の「だいちのころも」がお勧めです。

 

ただ「地形」はすぐに習得でき、マスターするのに必要な ABP も少なめなので、風水士のままで戦う期間は短いです。

 

【 風水士のアビリティ 】

 

 

 

 


 

FF5 忍者 忍者

 

39
素早さ 38
体力 27
魔力 14

 

常備コマンド:投げる

ジョブ特性:二刀流、先制攻撃

武器:短剣、忍者刀、投てき

防具:帽子(物理系)、軽鎧

マスター必要 ABP:690

 

両手に武器を持つ「二刀流」が強力な、素早さに優れた物理攻撃職です。

かなり使いやすいジョブで、中盤からの主力になります。

 

武器は短剣と忍者刀しか使えませんが、どちらも素早さが威力に加味されるため、力と素早さが双方高い忍者なら高めのダメージが出ます。

「刀装備」を使ったり、「格闘」の力補正でダメージを底上げするのも手です。

 

防具は軽いものしか装備できず、撃たれ弱い面があるため、後列にして投てき武器や「鞭装備」を使うのも有効です。

前で戦うなら「マインゴーシュ」や「エルフのマント」で回避率を高めましょう。

 

二刀流はジョブ特性なので、マスターすれば「すっぴん」と「ものまね師」に最初から備わります。

「魔法剣 二刀流 乱れ打ち」は、強力な追加ボスとの戦いでは必須です。

 

【 忍者のアビリティ 】

 

 

 

 

 

 


 

FF5 吟遊詩人 吟遊詩人

 

16
素早さ 32
体力 15
魔力 35

 

常備コマンド:歌う

ジョブ特性:なし

武器:短剣、竪琴

防具:帽子(物理系)、ローブ

マスター必要 ABP:175

 

敵全体や味方全体に魔法のような効果を及ぼす「歌」を使える職業です。

歌は世界各地にいる吟遊詩人と話したり、本を読むことで得られますが、情報なしで進めていると見逃す場合もあるので注意して下さい。

 

歌の種類は多くありませんが、敵全体を混乱させる「ゆうわくのうた」や、敵全体にストップをかける「あいのうた」は入手が早く、非常に有用です。

アンデッド全体に大きなダメージを与える「レクイエム」も、場所によっては召還魔法を凌駕するほど強力です。 しかも MP を消費しません。

 

オートバトルとの相性も良く、常に誰か1人を歌要員にしても良いぐらいです。

 

吟遊詩人自身も素早さと魔力が高く、後衛としては使いやすいのですが、マスターするのが早いジョブなので使用する期間は短いでしょう。

 

【 吟遊詩人のアビリティ 】

 

 

 

 


 

FF5 狩人 狩人

 

40
素早さ 36
体力 25
魔力 19

 

常備コマンド:狙う

ジョブ特性:なし

武器:短剣、弓矢

防具:帽子(物理系)、軽鎧

マスター必要 ABP:600

 

弓矢を使って後列から物理攻撃を行える職業です。

そして最大の特徴は「みだれうち」を覚えることにあります。

 

狩人は力と素早さが高く、物理攻撃職としては優秀ですが、弓矢は両手で使うため「二刀流」や「両手持ち」で攻撃力を高められません。

命中率が低いものが多いのも難点です。

 

ただ、攻撃が必中になる「狙う」のコマンドを使えば命中率はカバー出来るため、攻撃は「たたかう」ではなく、常に「狙う」を使いましょう。

 

マスターすることで得られる「みだれうち」は物理攻撃系の最強アビリティです。

ゲーム終盤の戦いで非常に頼りになるので、物理攻撃職はゲーム後半に入ったら、狩人のジョブレベルをどこかで稼ぐようにしましょう。

 

「魔法剣 二刀流 みだれうち」ができれば、オメガや神竜などの超強敵を打倒することも夢ではありません。

 

【 狩人のアビリティ 】

 

 

 

 

 

第一世界 終盤(土のクリスタル)のジョブ

 

FF5 侍 

 

43
素早さ 26
体力 43
魔力 12

 

常備コマンド:銭投げ

ジョブ特性:白刃取り

武器:短剣、刀

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:820

 

クリティカルヒットが発生する「刀」を使って戦う物理攻撃職です。

クリティカルヒットが出ると画面がフラッシュし、防御力無視の2倍ダメージになります。

 

ただ、クリティカルヒットは刀に備わっている能力であり、侍自身の特徴ではありません。

また、刀は「魔法剣」が使えない欠点があります。(忍者刀は可能)

 

ジョブ特性として「白刃取り」を持つため、何もしなくても物理攻撃を 1/4 の確率で回避できます。

盾や「エルフのマント」などを併用すれば回避率はさらに高まります。

 

剣の代わりに刀を使うこと以外はナイトに似ていて、使い勝手も変わりません。

ナイト、忍者、魔法剣士と並ぶ、主力となる前衛職です。

 

【 侍のアビリティ 】

 

 

 

 

 

 


 

FF5 竜騎士 竜騎士

 

42
素早さ 29
体力 39
魔力 12

 

常備コマンド:ジャンプ

ジョブ特性:なし

武器:短剣、槍

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:560

 

槍を使って「ジャンプ」する、素早さが高めの物理攻撃職です。

ジャンプするとしばらくその場からいなくなるため、敵の攻撃を緊急回避することができ、その後に必中の2倍ダメージを与えることができます。

 

ただ、ジャンプは槍を使わないと2倍ダメージになりません。

よって習得しても他のジョブでは活用する事ができず、最終的には「みだれうち」の方が有用になります。

落下まで時間がかかるし、槍は「両手持ち」もできません。

 

そのため弱くはないのですが、他にも強力なジョブや有用なアビリティがある今作では、前衛職の中ではあまり使用されません。

ただ、アビリティの「竜剣」は MP を吸い取る効果があり、今作はアスピルの習得が遅いため、魔道士系が MP を補充するのに便利です。

よって物理攻撃メインのキャラではなく、魔法メインのキャラが竜剣のために転職するケースの方が多いです。

 

第一世界後半の砂漠で敵から「ジャベリン」を盗めば、その時点では最強クラスの武器なので、第二世界の中盤までは一線で活躍できます。

終盤に「ひりゅうのやり」を盗めば、神竜などの超強敵との戦いで活躍します。

ただ、これらはレアアイテムなので、活用には攻略情報が必須になります。

 

【 竜騎士のアビリティ 】

 

 

 

 


 

FF5 踊り子 踊り子

 

29
素早さ 29
体力 14
魔力 19

 

常備コマンド:踊る

ジョブ特性:なし

武器:短剣

防具:帽子、軽鎧、ローブ、踊り子専用装備

マスター必要 ABP:400

 

たまに強力な攻撃を発動する「踊り」を使う、一風変わった職業です。

踊りは4つの効果をランダムに発生させますが、その内の1つ「つるぎのまい」は敵に4倍のダメージを与えるもので、これが出るとかなり強力です。

 

しかし残りの3つがイマイチで、どれが出るか解らないので、使いやすいとは言えません。

装備によって剣の舞いの発生率を 50 %に出来ますが、それでも不安定です。

 

ただ、踊り子はほとんどの状態異常を回避する「リボン」を装備できるため、状態異常が厄介なボスと戦う時には有効になります。

リボンは全ステータスをアップさせるため、ステータスの低さも補填できます。

 

また二刀流で剣の舞いが出れば、両手の攻撃が4倍のダメージになるので、非常に強力です。

普段は使い辛い職業ですが、特定の状況下では有用です。

 

【 踊り子のアビリティ 】

 

 

 

 


 

FF5 薬師 薬師

 

26
素早さ 27
体力 30
魔力 20

 

常備コマンド:飲む

ジョブ特性:薬の知識

武器:短剣、杖

防具:帽子(物理系、魔法系)、軽鎧、ローブ

マスター必要 ABP:630

 

回復アイテムを2倍の効果で使用したり、専用の薬を飲んだり、調合用アイテムを使って特殊な効果を発揮させる、特殊なサポート職です。

 

2つの薬剤を組み合わせて様々な効果を生み出す「調合」は、他の手段では代用できない強力な効果を発揮させられるため、必用な組み合わせを知っていればボス戦でかなり有用です。

 

しかし逆に言うと、「調合」の組み合わせと効果を熟知していないと活用できないため、攻略情報が必須になる玄人向けのジョブでもあります。

 

ステータスが中途半端で装備も限られているため、そのままでは戦い辛いです。

普段は魔法系のアビリティを付けるか、「歌う」などを活用しましょう。

「地形」や「動物」も良いですが、この場合は魔力が低いのがネックです。

体力と素早さは相応にあるので、刀装備や鞭装備で戦うのも1つの手です。

 

【 薬師のアビリティ 】

 

 

 

 

 

 

第三世界以降で得られるジョブ

 

FF5 剣闘士 剣闘士

 

50
素早さ 38
体力 27
魔力 10

 

常備コマンド:必殺

ジョブ特性:なし

武器:短剣、剣、騎士剣、槍、斧、弓矢

防具:盾、兜、軽鎧、鎧、小手

マスター必要 ABP:700

 

GBA 版以降で加わった追加ジョブ。

多様な武器を使うことが出来る、攻撃重視の物理攻撃職です。

 

モンクと並ぶ最高の力を持ち、素早さもシーフに次ぐ速さで忍者や魔法剣士に匹敵します。

ナイトとすっぴん以外で「騎士剣」を使えるのも便利な点です。

 

アビリティも敵との遭遇率を上げる「てきよせ」や、一定確率でカンストダメージを与える「必殺」など、ユニークで便利なものがそろっています。

終盤にならないと手に入りませんが、入手後は主力に出来るジョブです。

 

スマホ版の初期バージョンには、このジョブをマスターすると、アビリティの1つ「後列斬り」が「すっぴん」と「ものまね師」にジョブ特性として継承される症状がありました。

しかしこれはバグとして修正されたため、現在は剣闘士をマスターする価値は下がっています。

 

【 剣闘士のアビリティ 】

 

 

 

 

 


 

FF5 予言士 予言士

 

15
素早さ 23
体力 20
魔力 60

 

常備コマンド:宣告

ジョブ特性:なし

武器:杖

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:525

 

GBA 版以降で加わった追加ジョブ。

一定時間後に効果が発動する「予言」を使う、かなり特殊な職業です。

 

予言は発動まで時間がかかるため、ザコ戦では使えません。

しかも何が発動するか MP の下一桁で決まり、中には味方が1発で全滅しかねない危険なものもあるため、使用には慎重を期する必要があります。

少なくとも AUTO では絶対使えません。

 

加えてジョブが手に入るのがゲーム終盤であり、その頃には速攻をかけられる強力な装備やアビリティがそろっていますから、なおさら活用し辛いです。

 

ただ、全ジョブの中で最高の魔力を持っているため、これをマスターしておくと「すっぴん」と「ものまね師」の魔力と MP が最高になります。

よって出来ればマスターしたいジョブであり、「ABP アップ」や「てきよけ」といった攻略するうえで便利なアビリティも習得できます。

 

【 予言士のアビリティ 】

 

 

 

 

 


 

FF5 砲撃士 砲撃士

 

33
素早さ 30
体力 30
魔力 28

 

常備コマンド:砲撃

ジョブ特性:なし

武器:短剣、剣

防具:盾、帽子(物理系、魔法系)、軽鎧、ローブ

マスター必要 ABP:500

 

GBA 版以降で加わった追加ジョブ。

物理攻撃でも魔法でもない、必中の遠距離攻撃を行う変わった職業です。

 

常備コマンドの「砲撃」は高威力とは言えませんが、後列から安定したダメージを与えられ、装備やステータスに影響されず、状態異常も付加できます。

支援砲撃といったイメージで、AUTO でも使いやすい攻撃です。

 

また、2つのアイテムを組み合わせて攻撃を行う「合成」を覚えられます。

アイテムを組み合わせるアビリティには「調合」がありますが、調合が単体を支援するものだったのに対し、合成は敵全体を攻撃するものになっています。

強敵に高確率で状態異常を付加できる技でもあります。

 

ステータスは相応に高く、剣と盾を持てるので、前衛で戦うことも可能です。

後列で砲撃支援をしながら、盾を持って身を守る回復役という使い方も出来ます。

 

【 砲撃士のアビリティ 】

 

 

 

 


 

FF5 ネクロマンサー ネクロマンサー

 

28
素早さ 25
体力 45
魔力 53

 

常備コマンド:暗黒

ジョブ特性:アンデッド

武器:短剣、ロッド

防具:帽子(魔法系)、ローブ

マスター必要 ABP:750

 

GBA 版以降で加わった追加ジョブ。

超強力な隠しダンジョンのボスを倒さなければ入手できない、おまけ要素と言える職業です。

 

状態変化を伴う高威力の魔法「暗黒魔法」を使う魔道士系のジョブで、魔法は特定の敵をネクロマンサーで倒す(トドメを刺す)ことで覚えられます。

 

暗黒魔法よりも特徴的なのは「アンデッド」の特性を持っていることで、ケアル系の回復魔法でダメージ受けてしまいます。

よって回復させ辛いのですが、即死やゾンビ化に耐性があり、これらが厄介な敵との戦闘では役に立ちます。

もっとも、ネクロマンサーを入手した頃には、それが厄介になるボスは残っていないかもしれませんが・・・

 

このジョブを手に入れて育てることは、ほとんど「やり込み」に近いです。

FF5 を極めた人が、最後に到達するジョブと言えるでしょう。

 

【 ネクロマンサーのアビリティ 】

 

 

 

 

特殊なジョブ

 

FF5 すっぴん すっぴん

 

24
素早さ 24
体力 24
魔力 24

 

常備コマンド:なし

ジョブ特性:(マスターしたジョブの特性を継承)

武器:すべて

防具:すべて

マスター必要 ABP:--

 

最初にして最後、最弱にして最強のジョブです。

いわゆる「初期状態」ですが、マスターした他のジョブのステータスとジョブ特性を引き継ぐ性質を持ちます。

 

例えば、忍者をマスターすれば、忍者のジョブ特性である「二刀流」「先制攻撃」を常備している状態になります。

ステータスはマスターしているジョブの中で、もっとも高いものが適用されます。

 

すっぴんに引き継げるジョブ特性は以下の通りです。

 

ナイト をマスター:かばう

モンク をマスター:格闘、カウンター

シーフ をマスター:隠し通路、ダッシュ、警戒

青魔道士をマスター:ラーニング

魔法剣士をマスター:魔法バリア

忍者  をマスター:二刀流、先制攻撃

侍   をマスター:白刃取り

風水士 をマスター:ダメージ床、落とし穴回避

薬師  をマスター:薬の知識

 

バーサーカーの「バーサーク」、ネクロマンサーの「アンデッド」は例外的に引き継がれません。

 

すっぴんは最初から、全ての武器と防具を使える特徴があります。

よって「○○装備」のアビリティも、最初から備わっていると言えます。

 

ステータスは以下のジョブをマスターすることで最高値となります。

 

力  :モンク か 剣闘士

素早さ:シーフ

体力 :モンク

魔力 :予言士

 

体力が最大になれば HP も、魔力が最大になれば MP も最大となります。

(ただし HP と MP にはキャラクターのレベルも影響します)

 

加えて、すっぴんはアビリティを2つセットできる特徴を持ちます。

 

すっぴんは ABP を貯めても何も得られないので、普段は使う事はありませんが、最終的に最強の存在になるため、オメガ・神竜クラスの超強敵、追加ダンジョンのボス戦などは、「すっぴん」か「ものまね師」で挑むのが基本となります。

全ての武器を装備できるため、物理攻撃系の最終形態と言えます。

 

ただ、多くのジョブをマスターしてすっぴんを無理に強化しなくても、本編のエンディングに到達することは可能です。

 

すっぴんにはジョブレベルがありませんが、他の全てのジョブをマスターすると、すっぴんもマスターした扱いとなります。

 


 

FF5 ものまね師 ものまね師

 

24
素早さ 24
体力 24
魔力 24

 

常備コマンド:ものまね

ジョブ特性:(マスターしたジョブの特性を継承)

武器:短剣、ロッド、杖、投てき

防具:踊り子専用装備以外すべて

マスター必要 ABP:999

 

他のキャラクターの行動を「ものまね」する、ある意味すべての行動を行うことができる特殊ジョブです。

「すっぴん」と同じく、マスターしたジョブのステータスとジョブ特性を引き継ぐ特徴を持ちます。

さらにアビリティを3つもセットできる、魔道士系の最終形態です。

 

引き継げるアビリティなどは、すっぴんと変わりません。

ただしすっぴんと違い、武器は限られたものしか使えないため、物理攻撃に関してはすっぴんの方が勝ります。

防具はほとんどのものを使用できますが、踊り子専用装備は対象外なので(リボン装備のアビリティを使わない限り)リボンを装備できない難点があります。

 

アビリティを3つセットできる代わりに、「たたかう」と「アイテム」が初期コマンドに含まれていません。

ものまね師でこれらを使うには、アビリティとしてセットする必要があります。

(ものまね師のみ、これらの行動がセットできるアビリティに含まれています)

 

しかし3つセットできるおかげで「白魔法・黒魔法・連続魔」や、「召喚・時空・青魔法」などの多彩な魔法を使うジョブにすることができます。

 

「ものまね」は MP やアイテムを消費せずに、直前のキャラのあらゆる行動をマネすることができます。

連続魔バハムートを MP 消費なしで繰り返したり出来る、脅威のコマンドです。

 

スマホ版はキャラクターの行動順を任意に入れ替えることができるため、ものまねの実用性はさらにアップしています。

 

【 ものまね師のアビリティ 】

 

 


 

ファイナルファンタジー5ファイナルファンタジー5 攻略 5/6

iPhone 版ダウンロード(App Store)

 


■最新スマホゲームレビュー

 

 

SITE PV