iPhone / iPod touch 定番ゲーム紹介
物理シミュレーション系パズル
このページでは iPhone / iPod touch のアプリで、ぜひオススメしたい・ご紹介したいという「パズルゲーム」を一覧形式で表記しています。
ゲーム概要・スクリーンショット・ゲームシステム・基本攻略 の4項目を主に掲載していますので、どんなアプリがあるのか知りたい時や、買ったけどルールやシステムがよく解らない、どうもうまく進めない、という時に活用して頂ければと思います。
主に「定番」と言われているものと、ランキング外に埋もれてしまった名作を中心に取り上げています。
パズル(物理シミュレート系) |
ENIGMO(エニグモ)
ジャンル:ピタゴラ系パズル
Pangea Software Inc. 2009/5 初期公開
iPhone 版 350 円、iPad 版(Enigmo Deluxe)800 円
・詳細を表示する(iTunes 起動)
・iPad 版を表示する(iTunes 起動)
2008年度に行われた apple のイベントで「Best iPhone Game」を受賞。
他にも数々のイベントで多くの賞を受賞しているパズルゲームです。
物理法則に従って流れ落ちる「水滴」をバネや板、スポンジなどのアイテムを使って導き、壺の中に入れていくゲームで、まるで「ピタゴラスイッチ」を作っているかのような面白さがあります。
大人がやっても面白いパズルですが、子供の教育にも非常に良さそうな内容です。

ステージの解法も1つではなく、時に柔軟な発想が必要で、多くの賞を受賞したのも頷ける一風変わったパズルゲームです。
ステージの数も豊富で、追加ステージをダウンロードすることも可能です。
iPad 版も登場し、iPhone 系アプリで一番の定番パズルと言ってもいいでしょう。
【 ゲームシステム 】
- タンク(壺)から次々と水滴が流れ落ちます。それを様々なアイテムを使って、もう1つの壺に入れます。
- 水滴は同じ色の壺に入れなければなりません。
- アイテムはドラッグで配置します。 配置後にタップするとリングが出るので、それをドラッグして向きを変えられます。
- 向きを変えるリングが出ている時は、ドラッグでリングの大きさを広げて操作しやすくすることが出来ます。
- 配置したアイテムはダブルタップでストックに戻せます。
- ピンチ操作で画面全体の拡大/縮小が可能です。
- 壺から水滴が出ていない場合は、その色のスイッチを別の水滴で押すことで流れ始めます。
- 電気フィールドのようなものが出ている場所は、水滴は通れません。
このフィールドは別の場所にある「輪っか」に水滴を通すことで解除されます。
【 基本攻略 】
- 水滴は高いところから落ちてくる方が、バネにあたった時の反発力も強くなり、遠くに飛びます。
- 角度の微調整が必要な時は、アイテムを配置してタップした後、操作用のリングをドラッグで大きくしてから行いましょう。
- 想定されている解法でクリアする必要はありません。
ステージによってはアイテムを残してクリアしたり、電気フィールドを無視してクリアすることも可能です。
外側を大きく迂回してみるなど、いろいろな方法を考えてみましょう。
なお、アイテムを残してクリアした場合はボーナス点が加算されます。
【 追加システム 】
- 最初に用意されているステージは 50 ステージです。
これでも十分なボリュームがありますが、さらに追加ステージ(レベルパック)の導入も行えます。
- タイトルで LEVEL PACKS を選び OTHER を選ぶと、ユーザー作成によるステージをダウンロードできます。
また BUY LEVELS で有料追加ステージの購入も行えます。
有料追加ステージには「kid Pack」があり、これは子供用のステージです。
- 追加ステージのプレイは PLAY GAME で NEW GAME を選択後、プレイしたいレベルパックを選んで Play Selected を押します。
青い Play Default を選ぶと最初から用意されているステージになります。
【 ENIGMO の続編について 】
ENIGMO には続編となる「ENIGMO 2」が登場しています!

ENIGMO 2 では舞台は宇宙となり、水滴だけでなくレーザーや重力に引かれる物質などが登場、さらに奥行きの概念も追加され、アイテムや障害物なども数多く追加されています。
しかしそれらによりゲームが複雑化し、難易度も大きく上がっているため、少なくとも前作を未経験の方にオススメできるものではなくなっています。
Enigmo(1)をプレイした方で、さらに凝ったステージをやってみたい方にのみオススメします。
ただ、Enigmo 2 は iPhone / iPod touch 用のアプリですが iPad の画面にも対応しているため(ユニバーサルアプリ)iPad も持っている人ならお得と言えます。
Enigmo 2 で視点の変更や回転をする時は二本指ドラッグ、アイテムを設置する「奥行き」を指定する時はその奥行きの位置にあるものをどれでもいいのでタップしてから、アイテムを設置して下さい。
Enigmo(iTunes 起動、iPhone / iPod touch)
Enigmo Deluxe(iTunes 起動、iPad 専用)
ENIGMO 2(iTunes 起動、iPad 対応)
クレヨン・フィジックス Deluxe
ジャンル:物理ピタゴラ系パズル
Kloonigames / ハドソン 2009/1 600円
・詳細を表示する(iTunes 起動)
絵本のような味わいのある絵と、環境ソフトのような BGM が特徴で、絵を描いてゲームをするというアイデアが評価され、パソコン版は北米のゲームフェスティバルという表彰で「金賞」を受賞しました。
それをハドソンが iPhone / iPod に移植したものです。
画面に描いた絵がそのままブロックとなり、物理法則に従って動きます。
それをうまく使ってボールをゴールまで運ぶというパズルゲームで、画面をなぞって絵が描ける iPhone と非常にマッチしています。
ステージの解法も1つではなく、自由度が高い発想力が試されるゲームです。
「描いた絵が質量を持つ」という、魔法のような雰囲気が楽しい、大人も子供も楽しめるパズルアプリですね。

【 ゲームシステム 】
- ボールを★の場所まで誘導します。ボールはタップで右に転がります。
- 画面に描いた絵がそのままブロックや板などの「物体」となり、重力と物理法則に従って動きます。
- 描いた絵はダブルクリックでいつでも消せます。
- ブロック内に小さい丸を描くとアンカー(支点)になり、そこを中心に物を引っかけたり回転させたり出来ます。
- アンカー(支点)同士を線で繋げると「紐」で繋がります。
紐で繋げてブロックを引っ張ったりすることも可能です
【 基本攻略 】
- かなり大きく複雑なブロックや板も描けます。大胆なブロックや板を描いた方がクリアしやすい場合も多いです。
- ボールの下にブロックをうまく置くと、ボールを上に持ち上げていくことが出来ます。
ちょっと強引ですが、連続でやるとボールを上に運べます。

- アンカー(支点)を使うとシーソーも作れます。
ボールを跳ね上げるのに使えます。
- 2つのアンカー(支点)で支えられたブロックは、そこに固定されます。
- ボールをブロックで囲い、アンカーを付けて他のブロックと紐で繋げる事で、紐を引っ張ってブロックごとボールを移動させることも出来ます。

- とにかく色々な解法が考えられるゲームです。
答えはプレイヤーの発想力の数だけあります。 自由な考えでいきましょう!
クレヨンフィジックス Deluxe(iTunes 起動)
Tumbledrop(タンブルドロップ)
ジャンル:物理シミュレーションパズル
Starfruit Games 2010/1 230円
・詳細を表示する(iTunes 起動)
・無料体験版あり(iTunes 起動)
ポップでかわいいキャラクター、シンプルで解りやすいルール、テンポの良く進むゲーム性、それでいてかなり頭を使う思考型の物理・重力パズルゲームが、この「Tumbledorp(タンブルドロップ)」です。

画面上のブロックをタップで消し、ブロックの上にあるピンク色のスターを地面に着地させればクリアです。
ブロックは「重力」と「物理法則」に従って傾き、落ちていきます。
よって積み重なっているブロックの下の方を消すと、その上に乗っているブロックは崩れ落ちていきます。
周囲には海があって、ピンク色のスターがそこに落ちてしまうと失敗です。
シンプルなルールですが、各ステージは非常に練り込まれていて、よく考えないとピンクのスターはすぐ海に落ちてしまいます。
しかしリトライ(やり直し)が簡単にでき、操作性も良いため、思考型ゲームでありながらテンポ良くプレイする事が出来ます。
さらに「規定手数でクリア」したり「一定数のブロックを消してクリア」することで、メダルを獲得する事が出来ます。
このゲームがパズルとして優れているもう一つの点は、この2つのクリアを達成するのに全く別の解法が必要になる事であり、1度クリアしたらそのステージは終わりという訳ではありません。
さらに多くのステージで解法は決まっておらず、やり方次第で様々なクリア方法が生まれます。
もちろん、ポップでキュートなグラフィックも魅力ですね。
難しい操作も必要ないので、女性にもオススメ出来るアプリです。
【 ゲームシステム 】
- ピンク色のスターを地面に着地させればクリア、ピンク色のスターが海に落ちてしまうとミス(やり直し)となります。

- 黄色のブロックはタップすると消えます。
一度消すと、しばらくはブロックを消す事が出来ません。
再び消せるようになるまでの時間は、画面左上の赤い円状のタイマーで示されています。

- 画面左上の「くるっと回った矢印」のボタンを押すと、すぐにステージを最初からやり直す事が出来ます。
- 画面左上に「★」と「ハート」が書かれていて、その横に数字があります。
これは「スターメダル」「ハートメダル」の入手条件を示しており、ブロックの消去数が★の数値以内なら「スターメダル」が、ハートの数値以上なら「ハートメダル」が、クリア時に獲得できます。

- ステージは beginner、medium、hard がそれぞれ 20 ステージずつ、合計 60 ステージ用意されています。
beginner を全てクリアすると medium が、medium を全てクリアすると hard が出現します。
(メダルの獲得は上のレベルへ進むのに必須ではありません)
- すでにクリアした難易度を選択するか、ゲーム中に右上のポーズボタンを押して「levels」をタップすると、ステージ一覧が表示され好きなステージをプレイする事が出来ます。
この一覧画面には、獲得しているメダルも表示されます。

- 通常の難易度選択の他に「Quick play」が存在します。
これは各ステージが一定の法則で出現し、クリアする事でポイントが加算され、メダル獲得でさらにポイント増加、1ミスするとゲームオーバーになるハイスコアを競うモードです。
【 基本攻略 】
- 何度でもやり直し出来ますし、画面左上のボタンですぐにリトライする事も可能なので、色々やりながら試行錯誤していきましょう。
- どうしてもクリアできない時は、まず1つ消して、それからスターやブロックの動きをよく観察してみましょう。
そして邪魔になりそうブロックや、バランスを崩す要因になっているブロック、先に消すべきブロックを見つけ、次の手順に繋げていきましょう。
- 連続で消す事が必要な場合や、逆にやや間を空けてから消す事が必要な場合があります。
(クリア手順の一例)

このステージはまず右下にある星形ブロックを消し(画像左)、全体が少し右に傾いてから、左上の星形ブロックを消す(画像中央)。
すると画像右のようになるので、後は下にある星型ブロックを消せばクリア。
このように、少しタイミングを計って消す事も重要。
また「右に傾けた後に左側を消し、中央に落とす」という手は多用します。
- 「重さ」も考慮に入れておきましょう。
傾く時は重い方に傾きます。よって事前に一方を軽くしておく事で、傾く方向をコントロールできるステージもあります。
- 同じようにブロックを消しても、傾き方や崩れ方が変わる場合があります。
そのためほんの少しの転がり方の違いでダメだったという場合は、同じ手順をもう一度試してみると、うまく行くかもしれません。
ただ多くの場合、そういうほんの些細な傾き方・転がり方の違いでミスになった場合は、想定された解法ではない(もっといい方法がある)事が多いです。
- 「スターメダル」を取るための解法と、「ハートメダル」を取るための解法は、まったく異なります。
スターメダルは最小手順でのクリアが必要なので、思い切ってブロックを崩すことも必要になります。
リトライを繰り返しながら取るべきブロックを探していきましょう。
- 逆にハートメダルは出来るだけ多くのブロックを消す必要があるので、全体が崩れないよう、安定を保ちながらブロックを抜いていく必要があります。
クリアの目処が立った時に、先に消せるブロックを消してからスターを着地させるのを忘れずに。
Tumbledrop(iTunes が起動します)
無料体験版あり(iTunes が起動します)
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