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鉄の海兵隊 (Iron Marines) レビュー

鉄の海兵隊 (Iron Marines)鉄の海兵隊 (Iron Marines)
RTS
Ironhide game studio(ウルグアイ)
価格 600 円、買い切りアプリ
レビュー公開:2017/9/17
iPhoneAndroid

Kingdom Rush のメーカーの新作 RTS

名作タワーディフェンス「Kingdom Rush」シリーズの大ヒットにより、注目のスマホゲームメーカーとなった南米ウルグアイのメーカー IRONHIDE。
その優れたゲームデザインとグラフィックデザインは数々のゲームに影響を与えています。

その IRONHIDE の Kingdom Rush 開発チームが手がけた新作が、先日ついに公開されました。
Iron Marines(鉄の海兵隊)」です。
今回は最初から日本語化されています。

鉄の海兵隊 (Iron Marines)

今作はタワーディフェンスではなく、RTS(リアルタイム制の戦術シミュレーション)です。
そんなに大兵力を指揮できる訳ではありませんが、多くの兵士が乱闘する RTS らしさは十分。
半自動で戦う兵士を移動させ、敵の部隊を撃破、相手の拠点を破壊していきます。
最近あまり見なくなった、ソロプレイのステージクリア型 RTS ですね。

生産施設を建設したり、資源を採集する要素はありませんが、特定のポイントを制圧すると基地が現れ、そこに砲台を設置して守ることができます。
防衛兵器で敵を迎撃する様子にはタワーディフェンスっぽさもあります。

価格は 600 円。買い切りゲームなのでスタミナや広告はありません。
課金ヒーローや資金の課金購入がありますが、必須なものではなく、無課金でも3~4体のヒーローを使うことができます。

鉄の海兵隊 (Iron Marines)
鉄の海兵隊 (Iron Marines)

ステージごとにシチュエーションが違いますが、基本的には基地で「分隊」を雇用し、ヒーローと一緒に作戦目標に進軍させていきます。
分隊の雇用にはエネルギー(イーサワット)が必要ですが、これは自然に貯まっていき、基地が増えるほど増加量がアップします。

分隊は1~3体の兵士、及びメカで構成されていて、全滅しない限り、時間が立てば欠員が出ても復活。
全滅しても基地で再雇用できます。
ヒーローはやられても一定時間で再出撃可能。
全ての基地が破壊されるとゲームオーバーですが、兵士はいくらでも復活できるので、全滅ではゲームオーバーになりません。

ただしコマンドポイントという数値があり、それ以上の分隊は雇用できません。
コマンドポイントは2~4ぐらいで、つまり使えるのはステージあたり2~4部隊+ヒーロー1人。
RTS としては少なめですね。
ただ、3人の部隊が4ついれば 10 人以上ですし、相応に「ワラワラ感」はあります。
敵もかなりの数で攻めてきます。

分隊にはマシンガン兵、スナイパー、ビーム兵の他に、異星人の剣士やバリア兵、火炎放射メカやミサイルメカなどがいて、それぞれ得手不得手があります。
ただ、同じ系統(人間系、異星人系、メカ系)なら、いつでも他の兵士にチェンジできます。
スナイパーで狙撃してたけど、近くに敵が来たのでマシンガンに変えるといった、柔軟な対応が可能です。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) 変身シーン
※兵士は切り替え可能なのをお忘れなく。変身時にはもちろん脱衣シーン(?)が。
一定時間ごとに使える、好きな場所にミニ砲台を設置する「ドロップガン」も最初は忘れがちですが、攻略の要になります。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) 戦闘シーン
※敵軍を撃退しながら進軍中! 序盤は前にヒーロー、後ろにスナイパーが基本。
各部隊はドラッグで移動させますが、何もない場所をダブルタップすると円が表示され、その中の部隊がまとめて選択された状態になります。
この状態でドラッグすれば、複数の部隊を一斉に移動させられます。
ヒーローは顔グラの左上にある矢印ボタンを押すと撤退できます。
その後、別の場所に落とせるので、離れた場所にも瞬時に移動させられます。

そして重要なのが基地。
分隊を雇用できるのに加え、いくつかの土台があり、そこに砲台を建設できます。

砲台にもミサイルやビームなどいくつか種類があり、近寄ってくる敵を自動で迎撃する、防衛の要となります。
また基地自体をアップグレードすればバリアを装備でき、耐久力も高まります。

進軍しても敵が多く、押し切られそうな時は、基地まで戻って砲台を併用して迎撃することも必要。
どのステージも進むだけではクリアできず、武器の使い分けと押し引きの戦略が重要になりますね。
ただ、基地の強化には相応のエネルギーが必要です。

敵にも基地があり、これを破壊して跡地を占拠すると、自軍の基地に変わります。
逆にこちらの基地が破壊されると、敵に占拠される恐れが。
この基地の攻防もゲームのポイントです。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) 基地周辺での戦闘
※基地は中心部の強化でバリアを付けたり、視界を広げたりできるので忘れずに。
基地を占領したら、そこの防備が整うまで進軍を止めた方が良いでしょう。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) 耐久ミッション
※これは基地を一定時間守る耐久ステージ。
基地は後方の安全な場所にあるように見えても、しっかり強化しておいた方が良いです。
ステージの終盤に敵の総攻撃が始まり、今まで安全に見えた場所が、急に敵の攻撃にさらされたりするからです。

ステージをクリアすると黄色の「クレジット」と、青色の「テックポイント」を得られます。
クレジットは使い捨てアイテムの購入に使うもので、爆撃やエネルギーチャージ、地雷などがあります。
高価なアイテムもありますが、入手クレジットには割と余裕があるので、必要ならアイテムは惜しまず使っていきましょう。

テックポイントはツリー形式のパワーアップの取得に使います。
パワーアップの種類はかなり豊富で、どれを取るか悩みますが、そこが楽しさでもありますね。
ヒーローもレベルアップによって強化することができます。

現時点(2017/9)では2つの惑星(エリア)があり、メインミッションとサブミッション、合わせて 24 のステージが用意されています。
ボリュームは少なすぎるほどではありませんが・・・ そんなに多いというほどでもありません。
集中してやると数日で終わることでしょう。

ただ、なかなか歯応えのあるゲームで、難易度も3種類。(オールクリアでさらに+1)
さらなる強化をしながら、上位の難易度に挑むこともできます。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) ヒーロー強化画面
※ヒーロー強化画面。1つのステータスを最大まで上げると追加効果を得られます。
よって1つに集中して振り分けていくのがオススメ。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) パワーアップ技術画面
※ツリー形式の技術画面。横 2.5 画面分ほどあります。
無条件で取得をやり直せるので、苦戦するようなら見直してみましょう。

鉄の海兵隊 (Iron Marines) ステージマップ
※ステージマップ。かなり細かく描かれています。
細部まで丁寧に仕上げているのがこのメーカーの特徴。

さすがは Kingdom Rush の IRONHIDE。
とても遊びやすく、丁寧な作りで、バランスも良く、完成されたゲームという印象です。
おなじみの親しみあるグラフィックも良いですね。

また Kingdom Rush 同様、お遊びもたくさん盛り込まれていて、タップすると反応するオブジェが各ステージに隠されています。
ステージの内容もバラエティに富んでいて、単独ミッションやタワーディフェンス的防衛ミッションなど、勝利条件も様々、飽きの来ない展開になっています。

複数の部隊を同時にコントロールする RTS であるため、この手のゲームに慣れていない人だと苦戦するかもしれません。
レビューでは難しいという意見も結構見られます。
ただ、私的にはノーマルで丁度良いぐらいでしたし、同じステージを繰り返して強化ポイントを貯めることもできるので、不得意な人でもカジュアルなら行き詰まることはないでしょう。

今回も期待を裏切らない作品です。
キャラがちっこいので、iPhone より iPad の方がオススメですね。

アプリ名鉄の海兵隊 (Iron Marines)(iPhone)

鉄の海兵隊 (Iron Marines)(Android)
鉄の海兵隊 (Iron Marines)(Amazon)

※Youtube 公式 PV

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