iPhone 定番ゲーム紹介（旧）
ショートゲーム（List 8）

 

 

このページでは iPhone / iPod touch の「ショートゲーム」のアプリをご紹介しています。

ここで言う「ショートゲーム」とは、短時間で気軽に遊べる、ちょっとした簡単なゲームの事です。

 

簡単なゲームと行っても、アイデアに満ちた秀作がたくさんあります。

また、iPhone / iPod touch は携帯電話・携帯用機器ですから、外出先でちょっとした時間に遊べるゲームの方がやりやすい、というのもありますね。

 

 

○ List 8

（終了）
Flight Control	Reckless Racing	QWOP for iOS

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○ List 1（投射系）

		（終了）
Angry Birds	Siege Hero	Ragdoll Blaster

 

○ List 2（ジャンプ系）

		（終了）
Doodle Jump	Mega Jump	PAC'N-JUMP

 

○ List 3（光粒子系）

	（終了）
ORBITAL	Collision Effect

 

○ List 4（ダッシュ系）

Temple Run	Tiny Wings	Solipskier

 

○ List 5（斬る/叩く系）

	（終了）
Fruit Ninja	ワニワニパニック	iSlash

 

○ List 6（和製アプリ系）

	（終了）	（終了）
つみネコ	Mr.AahH!!	Mr.Ninja

 

○ List 7（投げ入れ系）

（終了）	（終了）
Paper Toss	iQuarters	Flick Kick Football

 

○ List 9

Coin (Cookie) Dozer	Labyrinth	eBoy FixPix

 

○ List 10（ゴシック/ホラー系）

		（終了）
Spider	Minigore	Dead Runner

 

○ 準おすすめ

Canabalt	iShoot	Mr.Space!!
geoSpark	バリストローク	Strategery

 

 

　Flight Control

ジャンル：航空管制ゲーム

Firemint / ndWare Pty Ltd　2009/4

iPhone / iPod touch 版 85 円、iPad 版 450 円

※公開終了

 

 

飛んでくる飛行機を誘導し、飛行機同士がぶつからないように滑走路に向かわせる航空管制のゲーム。

飛行機から滑走路までを指でなぞると線が描かれ、飛行機はその線に沿って飛んでいきます。 iPhone / iPod touch のタッチパネルにマッチしたゲームですね。

 

ルールは簡単ですが、飛行機には速いものや遅いものが存在し、さらに飛行機によって着陸できる滑走路が決まっていて、加えて四方八方からどんどん出てきます。

だんだん飛行機の数が増えてきてパニックになっていきますが、解りやすくて気軽に遊べるゲームです。

雰囲気の良いグラフィックとサウンドもいいですね。

 

 

• 赤い飛行機は赤い滑走路に、黄色い飛行機は黄色い滑走路に誘導します。
  ヘリはヘリポートに向かわせます。
  飛行機がぶつかってしまうとゲームオーバーです。
• 滑走路は正面から入らないと着陸できません。
  正面に回り込むような飛行ルートを描きましょう。
• 飛行機は基本的に、大きいものほど高速です。
  小さいものは低速で、ヘリは最低速です。
  空母ステージの戦闘機は高速です。
• 飛行機は画面外から出てきます。
  出現場所には「！」マークが付きますので、近くを飛んでいる飛行機がいる時はすぐに避けて下さい。
• ステージによっては飛行ルートが決まっていて変更できないもの（ドクターサービス機）も存在します。
  この飛行機は他の飛行機が避けるしかありません。
• 画面左下のボタンで２倍速にすることが可能です。
  簡単なうちは倍速で進めてもいいでしょう。
• Wifi や Bluetooth を使った２人同時プレイも可能です。

 

 

• 同じ滑走路に着陸する飛行機は、同じような飛行ルートを取らせると誘導しやすくなります。
  
• 危ない時は回避最優先です！　安全な方向にすぐ反転させましょう。
• 画面端の「！」マークに常に注意しましょう！
  「！」マークの見落としでミスするパターンが一番多いので、常に画面全体に気を配りましょう。
• 飛行機の速度に注意してください。
  遅い飛行機を速い飛行機が追いかけるような誘導をするとぶつかります。
  逆ならぶつかりません。
• 速い飛行機と遅い飛行機が混在している時は早い方から処理しましょう。
• 速度の違う飛行機が１つだけあるときは、その飛行機は適当なところを飛ばさせて、同じ速度の飛行機から誘導しましょう。
• 飛行機は画面外から出てくるので、画面の端を飛ばしていると危険です。

 

 

iPad では、大画面に対応した「Flight Control HD」が公開されています。

 

 

iPad 版はマップが一新されていて、大画面に対応した多数の滑走路があるマップになっています。

多くの種類の飛行機がまとめて出てくるため、より誘導が大変になっていますが、画面が大きいので iPhone / iPod touch 版よりも密集しにくく、退避場所も多いため一概に難しくなっているとは言えません。

（ゲームバランスとしては iPad 版の方がやや簡単だと思います）

 

難点は価格が高いことで、450 円と iPhone / iPod touch 版の５倍以上です･･･

ショートゲームで 450 円はちょっと割高なので、iPad を持っていても、85 円の iPhone / iPod touch 版で先に試してみた方が良いかもしれません。

 

 

2012年6月、Flight Control の続編「フライトコントロール ロケット」が登場しました。（こちらは登録名がカタカナです）

 

 

この作品には編隊を組んで飛んで来るものや、分裂するもの、子機をバラまくものなど、様々なタイプのロケットが登場します。

ステージクリア型のモードもあり、成果によってお金が貰え、有利な効果を発揮するロボットなどを購入することも可能です。

 

多くのロケットが登場する分、たくさんのロケットが出て来た時の対応は難しいのですが、ミスは３回まで許されています。

ややゲームが複雑化していますが、ちょっと変わったステージでプレイしてみたい方には、こちらもお勧めです。

（詳細については こちら で解説しています）

 

Flight Control（公開終了）

Flight Control HD（公開終了)

 

フライトコントロール ロケット (公開終了)

 

 

　Reckless Racing

ジャンル：レースゲーム

Pixelbite Games / EA　2010/10

120 円、iPhone / iPad 両用

・iTunes で詳細を表示

 

グラフィックの美しさや書き込みの細かさがハンパじゃない、とても綺麗な見た目の上空見下ろし型レーシングゲームです。

舞い散る砂ぼこりやタイヤの跡、当たると飛んでいく障害物なども非常にリアルで細かく表現されています。

その一方でレース自体はハチャメチャで、横転したり崖下に落ちる車が多発する、かなり無謀なレースになっています。

 

 

１回のレースは２～３分ほどで終わるため、繰り返し楽しむ事が出来ます。

ダートレースであるため車はかなり滑り、ドリフトしまくる走行になるのですが、その派手な走りもゲームの面白さと言えますね。

 

タイムが自己記録だった場合は自動的にサーバーに送信され、リアルタイムに現在のランキングが表示されるため、速く走ろうという意欲も湧きます。

自己記録のゴーストと競えるタイムアタックモードや、広めのフィールドで配達を行う「デリバリー」というゲームモードもあります。

 

非常に高クオリティーなゲームでありながら、気軽に遊べるゲームです。

普段レースゲームをやらない方にも、ぜひお勧めしたいアプリですね。

 

 

• 上空から見下ろした視点のレースゲームです。
• メニューで「Single Player」を選択すると「BEGINNER」と「ADVANCED」の２種類の選択が表示されます。
  BEGINNER の方がコントロールしやすくて初心者向けです。
  ADVANCED の方は車が滑りやすくコントロールし辛いのですが、こちらの方がスピードは速くなります。
  ゲームに慣れて、記録を狙いたくなったら ADVANCED を選びましょう。
• ゲーム開始前の設定画面は以下の通りです。
  
• 左のタブでゲームモードを選択します。
• Dirt Rally
  通常のゲームモードです。
  ６台で指定の周回数のレースを行い、１位を目指します。
  上位入賞すれば「メダル」が貰えます。
• Hot Lap
  タイムアタックモードです。 １台だけでラップタイムを競います。
  このモードでは１周のベストタイムがランキングに送信されます。
  自己記録と１周前の走行の「ゴースト」が表示されます。
  タイムが速ければ「メダル」が貰えます。
• Delivery
  荷物を配達してお金を稼ぐ特殊なモードです。
  荷物や配達場所の位置は矢印とマップで指示されます。
  制限時間は Short （３分）、Medium（５分）、Long（８分）の３つから選択し、コースと難易度の変更はありません。
• コースは iPhone / iPod touch 版は５つ、iPad 版は８つ用意されています。
  さらにそれぞれのコースに「逆走コース」があります。
  ただし逆走コースは最初はロックされていて、順走コースでメダルを獲得しなければ解除されません。
  なお、Hot Lap には全コースで金メダルを獲得しないとアンロックされないステージが存在します。
• 車は６種類用意されています。
  ほとんど性能差はないと思われますが、ジープは小型であるためコントロールしやすくなっています。
  レーシングタイプは滑りやすく、トレーラー型は重さがある挙動になります。
  
  
• Dirt Rally は難易度も選択できます。
  Bronze、Silver、Gold の３つがあり、１位になることでその色の「メダル」を獲得できます。
  なお Silver の難易度で２位だとブロンズのメダルが、Gold の難易度で２位だとシルバー、３位だとブロンズのメダルが貰えます。
  全難易度をプレイしなくても、Gold で１位になれば Silver と Bronze もコンプリートした事になります。
• レース中、コースアウトしたり転落や転倒などの走行不能の状態になっても、自動的に近くの道路に復帰します。
  その際、なぜか「イヤーッホゥ」という歓声が上がります。
• 画面右上の「！」ボタンは、押すと強制的に近くの道路に復帰するボタンです。
  地形などに挟まって移動できなくなった時はこのボタンを押しましょう。
• 自己記録が出れば自動的にオンラインランキングに送信されます。
  その結果は順位と共に、画面にリアルタイムに表示されます。

 

 

• 常にドリフト走行の状態になるので、ライン取りが重要です。
  また、ハンドルを切ってから車が滑り始めるまで少し間があるので、ハンドルは早め早めに切るようにしましょう。
  理想としては、ドリフトでアウト・イン・アウトをする形になります。
• ドリフト中は車の向きをよく見ておきましょう。
  横滑り中でも車は向いている方に走ろうとするため、それを目安にして移動したい方向に頭を向けて下さい。
• 何ヶ所か、走ってもコースアウトにならない特殊な場所があります。
  大抵は無理に突っ込むとタイムが悪くなりますが、うまく進入できればタイムの短縮になるかも･･･
  

 

 

2012年2月、続編となる「Reckless Racing 2」も発売されています。

こちらは１とは違い、ややリアル系のレーシングゲームになっています。

 

 

グラフィックは前作以上に細かく書き込まれていて、土煙を上げながらドリフトする派手なゲーム性も健在です。

しかしリアルな挙動になったため、ゲーム的な「ハチャメチャさ」がなくなっており、非常に繊細なドライビングが必要になりました。

 

よって前作とはタイプが異なっており、その内容には賛否両論があります。

ただ、コースや車は大幅に増加し、ゲームのボリュームは大きく増しています。

見下ろし型のレースゲームが好きな方なら、こちらも注目と言えますね。

（詳細は こちら のレビューをご覧下さい）

 

Reckless Racing（iTunes が起動）

 

Reckless Racing 2（iTunes が起動）

 

※現在は Reckless Racing 3 も公開されています。

 

 

　QWOP for iOS

ジャンル：スポーツ / 陸上競技

Bennett Foddy　2010/12

iPhone / iPod touch 版 85 円

・詳細を表示する（iTunes が起動します）

 

 

世界的大ヒットとなった、Q W O P の４つのキーでアスリートを走らせる Flash の陸上競技ゲーム「QWOP」。

実際にはまともに走ることは困難で、前に進むことさえ至難の業！

慣れてないうちはスタート地点でひっくり返り、後頭部や顔面を地面に打ち付けるのが関の山で、むしろそのおバカな動きを見て楽しむのがメインと言えます。

 

Flash 版については以下のページで公開されています。

http://www.foddy.net/Athletics.html

※Flash なので iPhone や iPad では動きません。

 

その QWOP をグレードアップして iOS に移植したものが QWOP for iOS です。

より細かい動きが可能になっていて、極めれば人間のように走れる･･･　かもしれません。

グラフィックがリアルになり、競技種目も複数用意されています。

まあ例によって、進むことさえ困難なのですが･･･ ネタゲーとしては最高ですね。

 

 

• 左側のスティックで左足を、右側のスティックで右足を動かします。
• 上と左で太ももを前後させ、下と右でふくらはぎを前後させます。
  言葉で説明しても解りにくいのですが･･･　以下のような操作になります。
  
• 股間とヒザに関節があり、そこを支点として太ももの部分とふくらはぎの部分が前後に稼動する形です。
  （オリジナルは４つのキーで操作していましたが、iOS 版は２スティック操作のため、より細かい動きが可能になっています）
• 本体を左右に傾けることで、上体の重心も前後に動かす事が出来ます。
• ミスした後はダブルタップでリトライとなります。
  （画面上部の「R」ボタンを押してもリトライできます）
  メニューに戻りたい場合はポーズボタンを押し「EXIT TO MENU」を選びます。

 

• 競技種目は５つ用意されています。
  ただし、まず 10m 進まないと競技種目の選択は出来ません。
  種目は以下の通りです。
• 100m SPRINT（100m走）
  100m 走り、そのタイムを競います。まずは完走が目標です･･･
  タイムはスタートラインを越え、１歩目を踏み出した時点から計測されます。
• 110m HURDLES（110m ハードル）
  ハードルを越えながら（と言うか倒しながら）110m 走ります。
• LONG JUMP（走り幅跳び）
  約 15 m の助走の後でジャンプ、 その距離を競います。
• STEEPLECHASE（3000m 障害）
  倒れないハードルなどを越えながら 3000 m 走ります。（かなり無理）
• 50km Wark（50km 競歩）
  両足が地面から離れないように 50 km 歩きます。
  両足が離れるとファールとなり、３ファールで失格です。（超無理）

 

 

• とりあえず、左スティックを右上に、右スティックを左下に同時に動かし、以後は左右交互に右上と左下を繰り返せば、前に進む形が出来ます。
  後はタイミングを計っていけば、前進することは出来るようになるでしょう。
  
• 速く走りたい場合は、右上と左下ではなく、上と下に交互に、かつ早めに足を動かすのがコツです。 上体は前傾にしましょう。
  ただし少しでもタイミングがズレるとすぐにコケてしまいます。
  上下ではなく、時計の１時方向と７時方向に入力するとやや安定します。
• 後ろに倒れそうなときは前に出している足のスティックを右に入れ、ふくらはぎを前に出して少しでも重心を前方に持って行きましょう。
• あとは「慣れ」ですね！　繰り返してコツを掴みましょう。

 

• うまいジャンプの方法や、障害物（倒れないハードル）の越え方は･･･
  誰か教えて下さい･･･

 

QWOP for iOS（iTunes が起動します）