Plants vs. Zombies 攻略
ここでは「Plants vs. Zombies」に登場するプラント(タワー、防衛ユニット)の一覧を表記しています。
各プラントの性能と特性、使用時のアドバイスなども掲載しています。
プラント(植物)はステージが進むと新しいものが徐々に増えていきます。
ただし一部のプラントはショップで購入しないと使用出来ません。
キノコ系は夜しか使えず、昼だと設置しても寝ていて、特殊なプラントを使わないと活動させられません。
PEASHOOTER(エンドウ豆)
コスト:100 再設置時間:早い
攻撃力1の弾を1発ずつ撃つ
豆(グリーンピース)を撃ってゾンビを攻撃する、基本的な攻撃プラントだ。
特徴はないがコストと強さのバランスが良く、使いやすい。
最初から最後までお世話になるだろう。
SUNFLOWER(ひまわり)
コスト:50 再設置時間:早い
一定時間ごとに 25 の SUN(サン、光の玉)を生み出す
各プラントを設置するために必要な「サン」を生み出すプラント。
これがなければ始まらない、収入源となるプラントだ。
ゲームが始まったら最初に設置すべきもので、その後も出来るだけ数を増やした方が、多くの強力なプラントを配置する事が出来る。
昼のステージでは必ずスロットに入れておこう。
CHERRY BOMB(チェリー)
コスト:150 再設置時間:かなり遅い 使い捨て
爆発して周囲1マス以内の敵に大ダメージを与える
人相が悪いサクランボ。 使い捨てのプラントだ。
最初に入手する爆発系・即死系のプラントで、設置すると2秒ほどで爆発し、周囲1マス以内の敵を全滅させる。
一部に即死しない敵もいるが、ほとんどのゾンビは一発で黒コゲだ。
爆発範囲が広く多数の敵に有効だが、使い捨てとしてはコストが高いのが難点で、コストパフォーマンスは良くない。
状況を問わず使えるのは利点。
WALL-NUT(ナッツ、クルミ)
コスト:50 再設置時間:遅い
ゾンビに攻撃されてもなかなか壊れない
「盾」として敵の進攻を阻む、攻略のポイントになるプラント。
敵を長時間そこで食い止める事ができ、防衛体制を固めるのに役立つだけでなく、ピンチの時のその場しのぎにも使える。
盾役のプラントは必ず1つはスロットに含めておきたい。
再設置に必要な時間が長いので、早めに設置していくこと。
POTATO MINE(ポテト)
コスト:25 再設置時間:遅い 使用後に消滅
設置から一定時間後、ゾンビが踏むと爆発する
イモの地雷。 設置後に一定時間経つと準備が完了し、ゾンビが踏むと爆発する。
一定時間経つ前だとゾンビに普通にかじられてしまい、不発に終わってしまう。
爆発系だが事前に設置しておかなければならないので、緊急回避には使えない。
しかしコストが非常に安く、威力も十分で、ほとんどのゾンビを一発で倒せる。
一応「範囲ダメージ」もあって、敵が重なっていればまとめて倒せる。
ステージ開始直後の敵をさばくのに有効で、コストが安いのでその分をヒマワリの設置に回せる。
余裕があれば強敵を倒すのにも使えるので、コストパフォーマンスは高い。
ただ地雷なので、ジャンプする相手には通用しないので注意。
SNOW PEA(青いエンドウ豆)
コスト:175 再設置時間:早い
攻撃力1の弾を1発ずつ撃ち、さらに敵の速度を下げる
Snow Pea というのは「サヤエンドウ」の事だが・・・ このゲームでは本当にスノー(雪)の弾を放つ。
スノー弾に当たった敵はダメージを受け、さらに移動速度も半分になる。
攻撃力は普通の緑の豆と同じだが、速度低下の効果はかなり大きい。
ただし一定時間で元に戻るため、ずっと当て続けていないと回復してしまう。
タワーディフェンスにおいて「速度低下」というのは、敵の進攻を遅らせるだけでなく、「敵を密集させる」という効果も持つ。
それをどのように活用するかがポイントになるのだが、このゲームの場合は密集した敵に有効となる攻撃が少ないので、やや活用しづらい・・・
一定範囲に有効な爆発系プラントを使ったり、貫通攻撃を持つプラントの有効性を高める時には役立つだろう。
CHOMPER
コスト:150 再設置時間:早い
正面の敵を丸呑みにする。再び食べられるようになるまで時間がかかる
人食い植物。 見た目はまさに「パックンフラワー」。
正面すぐ近くの敵をパクっと丸呑みにして一撃で倒すが、飲み込むまで時間がかかり、その間は攻撃することは出来ない。
攻撃できない間にゾンビに近づかれると普通にかじられてしまうので注意。
射程は短いが前方 1.5 マスほどあるので、ナッツの後ろに配置して、ナッツを攻撃しようとしている敵を食べることも出来る。
飲み込むまで無防備なので、盾となるプラントは必須だ。
REPEATER(凛々しいエンドウ豆)
コスト:200 再設置時間:早い
攻撃力1の弾を2発ずつ撃つ
エンドウ豆の強化版。 目つきがキリっとしたエンドウ豆だ。
弾の発射数が2倍、コストも2倍。 だから利点は「1マスで2つ分のエンドウ豆の攻撃力を得られる」という点のみとなる。
しかし設置スペースが限られているこのゲームでは、これは大きな利点だ。
コストと攻撃力のバランスが非常に良く、主力となるプラントの1つ。
終盤まで役に立つプラントなので、使う機会は多いだろう。
PUFF-SHROOM(紫の小キノコ)
コスト:0 再設置時間:早い 夜行性
攻撃力1の射程が短い弾を撃つ
なんとタダでいくらでも配置できる攻撃プラント。
夜のステージの主力で、再設置時間も早いので、どんどん置きまくって攻防両面の主力にすることが出来る。
射程が約3マスしかないので前の方に配置する必要があるが、射程内の敵に対する攻撃力は緑の植物(PEASHOOTER)と変わらない。
ノーマルのゾンビなら接近前に倒せるし、もしかじられて倒されてもタダなので懐が痛まない。
夜のステージでは必ずスロットに含めておこう。
SUN-SHROOM(黄色のキノコ)
コスト:25 再設置時間:早い 夜行性
一定時間ごとに 15 の SUN(サン、光の玉)を生み出す
夜のステージでの「サン」の収入源。 食べたら大きくなれそうな見た目だ。
サンの入手量がヒマワリより少ないが、設置コストも安いので、空からサンが落ちて来ず収入が低めになる夜のステージに向いている。
夜でもヒマワリを使用することは出来るのだが、ヒマワリがコスト 50 で収入 25 なのに対し、キノコはコスト 25 で収入 15 なので、こちらの方が割が良い。
しかも一定時間経つと大きな黄色キノコに成長し、収入がヒマワリと同じ 25 にアップするため、さらにお得だ。
夜の収入は黄色キノコをメインにした方が良いが、ヒマワリも併用して収入の確保を早める手もある。
FUME-SHROOM(紫の大キノコ)
コスト:75 再設置時間:早い 夜行性
射程は短めだが貫通する攻撃を行う
貫通攻撃を持つ攻撃プラント。 Fume とは霧吹きのこと。
射程は短いが小さな紫キノコ(PUFF-SHROOM)よりはやや長く、約4マス先まで届く。でもいずれにせよ、前方に配置する事が必要だ。
たくさん泡を吐いているのでいかにも攻撃力がありそうだが、実は攻撃力は1しかなく、緑の弾や小さな紫キノコの弾と変わらない。
しかし貫通攻撃が可能なため、範囲内の敵にまとめてダメージを与えられる。
また、ドアを持ったゾンビに対して、ドアの防御を無視して本体にダメージを与えられる。
使い方がポイントになるプラントで、速度を低下させる攻撃や耐久力のあるナッツを使って敵を密集させ、そこを狙うようにするのが有効だ。
単体の敵が相手だと小さな紫キノコと大差ないので注意しよう。
Grave Buster(墓壊し)
コスト:75 再設置時間:早い ステージ2専用
フィールド上に存在する「墓」を撤去する
ステージ2(2-1 ~ 2-10)では、フィールド上に「墓」がある。
これはプラント設置の邪魔になるだけでなく、最終 Wave のラッシュ時にそこからゾンビが出現してくる。
その墓をバキバキと壊して撤去する、使い捨てのプラントだ。
ステージ2の前半なら墓はそんなに邪魔にならないが、後半になると数が増えて、かなり手前まで設置されるようになる。
こうなるとさすがに邪魔なので、このプラントをスロットに入れて撤去しよう。
壊した際にコインも入手できるので、地味にお金も稼げる。
Hypno-Shroom(カラフルな三角キノコ)
コスト:75 再設置時間:遅い 夜行性 使用後に消滅
食べたゾンビを寝返らせ、同士討ちさせる
「幻覚キノコ」で、ゾンビを寝返らせる使用消滅のプラント。
設置後、最初に当たったゾンビが紫色に変色して逆走し始め、他のゾンビに会うと戦うようになる。
この状態は回復しないので、つまり敵を1体即死させるプラントでもある。
強力な敵を寝返らせれば、多数のゾンビを蹴散らしてくれるのでかなり強い。
ダンシングゾンビ(マイケルのスリラーのゾンビ)を寝返らせた場合、その後に呼び出されるバックダンサーも全部寝返っているので特に強い。
突破されそうな時の緊急回避にも使えるので、かなり有用だ。
回避に使えるプラントとしては、コストが安いのも利点。
難点は夜しか使えないことだろう。
SCAREDY-SHROOM(ノッポの紫キノコ)
コスト:25 再設置時間:早い 夜行性
弾を1発ずつ撃つ。 敵が接近してくると行動不能になる
臆病なキノコ。 背の高い小さな紫のキノコだ。
性能としては、緑の植物(エンドウ豆、PEASHOOTER)と変わらない。
つまり画面端まで届く攻撃力1の弾を1発ずつ撃つ。 それでいてコストは格安。
よってかなりお得なのだが、敵が近く(約 0.5 マス以内)に来ると怯えて縮こまってしまい、攻撃不可能になってしまう。
しかも正面だけでなく、横に敵が来ても怯えてしまう。
よって使うなら、敵に接近されないところに配置する必要がある。
オススメは最後尾。 ここなら敵が最終ラインまで来ない限り問題ない。
接近されないところに配置すれば、コスト 25 でコスト 100 の緑の豆と同じ性能なのだから、コストパフォーマンスは高い。
ICE-SHROOM(青い大きなキノコ)
コスト:75 再設置:かなり遅い 夜行性 使い捨て
画面内にいる全てのゾンビの速度をしばらく低下させる
画面全体に効果がある「アイスボム」と言えるプラント。
設置すると2秒ほどで爆発し画面内の全てのゾンビが数秒間凍り付き、さらにしばらくの間は移動速度が半減する。
効果範囲が画面全体というのが使いやすく、使い捨てのプラントとしてはコストも安いので、使い勝手は悪くない。
直接ダメージを与える訳ではないので、突破されてから使っても意味がない。
敵の攻撃が激しいと思ったら早めに使用するようにしよう。
DOOM-SHROOM(黒い大きなキノコ)
コスト:125 再設置:かなり遅い 夜行性 使い捨て
大爆発を起こし広範囲のゾンビに壊滅的な被害を与える
大爆発を発生させ、広範囲のゾンビをほぼ全滅させる強力な使い捨てプラント。
「キノコ雲」とかけたシャレかもしれない。
爆発系のプラントとしては最強で、中央のラインに配置すると全てのラインに効果がある。
ただ、爆発させた地点には「クレーター」が空いてしまい、しばらくの間はそこに新たなプラントを設置することが出来なくなる。
これは意外に邪魔なので、使用する際は注意しよう。
ハスの葉を置いて水上に設置した場合も、爆発後に水面が黒くなって、やはりそこに新たなプラントを設置することは出来ない。
夜しか使えないが、破壊力も範囲も大きいので、使い勝手は意外に良い。
Lily Pad(ハスの葉)
コスト:25 再設置時間:早い 水上専用 土台
他のプラントを水上に置くための土台
これは攻撃や防御のために使うものではなく、ステージ3~4で登場するプールの上に他のプラントを設置するための土台だ。
一部を除き、水の上にはハスの葉を置いてからでないとプラントを設置できない。
プールを進んでくる敵を迎撃するのに必須で、基本的にプールのあるステージでは必ずスロットに入れておくべきだ。
ゾンビにかじられた場合、まず上に乗っているものが壊されて、その後にハスの葉もかじられる。
SQUASH(寸胴な植物、縦長カボチャ)
コスト:50 再設置時間:遅い 使用後に消滅
近づいて来たゾンビを押し潰す
Squash というのは英語で「押し潰す」という意味と「縦長のカボチャ」の2つの意味があって、それをかけたシャレのようだ。
すぐ側まで敵が来ると飛び上がってドスンと押し潰す地雷系のプラントで、使い勝手としては「設置してすぐに効果があるポテト」という感じだ。
ポテトと同じく範囲ダメージがあり、押し潰した場所に複数のゾンビがいると、まとめて倒すことが出来る。 ただし攻撃後に消滅する。
強敵でも一撃で倒せてコストも安め、緊急回避にも使えるので有用なプラント。
後方の敵も狙えるので、後ろから来るゾンビの対策にもなる。
棒高跳びゾンビの場合、一度ジャンプされた後に着地したところを押し潰す。
THREEPEATER(頭が3つのエンドウ豆)
コスト:325 再設置時間:早い
設置場所を中心とした3つのラインに弾を撃つ
設置したラインと、その上と下のライン、計3つのラインの前方にまっすぐ緑の弾を撃つ 3WAY のエンドウ豆。
効果としては普通の緑のエンドウ豆(PEASHOOTER)を縦に3つ並べるのと同じなのだが、それを1マスで行えるのが利点だ。
ただしコストはかなり高く、十分なサンの収入が必要になる。
このゲームでとなりのラインも攻撃出来るのはかなり強いが、1つのラインに対する攻撃力は普通の緑の豆(PEASHOOTER)と変わらないので、耐久力のある敵に対しては見た目ほど強くなかったりするので注意。
サンに余裕が出来た時のために、出来ればスロットに含めておきたい。
TANGLE KELP(海藻)
コスト:25 再設置:遅い 水上のみ 使用後に消滅
最初に遭遇したゾンビを水中に引き込んで倒す
水の上にしか設置できない、赤い目が恐い昆布。
最初に触れた敵を一撃で倒す地雷系のプラントだ。一度使うと消滅する。
コストが非常に安く、設置してすぐに効果を発揮するため使いやすくて強力だが、水の上にしか置けないので場所が限られる。
潜水して進んでくるゾンビも倒せるので、基本的には潜水ゾンビに対抗するためのプラントだと思っていいだろう。
後半ステージになると水上にもバケツをかぶった高耐久のゾンビが出てくるので、その対策としても有用だ。
JALAPENO(トウガラシ)
コスト:125 再設置時間:かなり遅い 使い捨て
横のラインを炎上させ、ライン上の敵を全て倒す
人相が悪いトウガラシ。 正確にはメキシコの「ハラペーニョ」という唐辛子だ。
設置すると爆発して横のラインが炎上! そこにいるゾンビは全員黒コゲになる。
ライン上の全ての敵に効果があるので強力だが、コストは割高だ。
特殊な効果として、凍り付いた地面を溶かしたり、氷玉を消滅させたりすることができる。
整氷車(地面を凍らせる車)が通った後、そのままにしておくとそこから「ボブスレー」に乗ったゾンビが出てくるが、それを防ぐ事が出来る。
整氷車が出てくるステージでは、念のためスロットに入れておくのもいい。
先に植木鉢を置かないとプラントを設置できず、緊急回避が使い辛いステージ5でも、後方の植木鉢から前方まで効果を及ぼすことが出来る。
SPIKEWEED(トゲトゲの草)
コスト:100 再設置時間:早い 車に使用すると消滅
上を通るゾンビにダメージを与え、車は爆発させる
地表に設置するトゲトゲの雑草。 ゾンビにかじられない特徴を持つ。
いわゆるトラップで、上を通るゾンビにダメージを与える。
普通のゾンビの歩行速度だと通過までに与えるダメージは4~6だ。
ゾンビに壊されないので最前列に設置することもでき、意外と便利。
ナッツの前に配置すれば、ナッツをかじっている敵に継続してダメージを与え続けることも可能。
でもこのプラントは、整氷車(地面を凍らせる車)への対抗手段として使うケースの方がメインだろう。
地面を凍らせながら進んでくる整氷車は他のプラントを押し潰しながら速い速度で直進を続け、耐久力も高い強敵だ。 ナッツでも止めることができない。
しかし整氷車がトゲトゲを踏むと、タイヤがパンクして一発で爆発する。
その際にトゲトゲも消えてしまうので、この時はトゲトゲが「使い捨て」になってしまうが、整氷車を簡単に破壊できるのは非常に便利だ。
整氷車はトウガラシなどの爆発プラントでも倒せるが、爆発系のプラントは再設置できるまでの時間が長いので、連続で来られると対処できない。
基本的には整氷車はトゲトゲで対抗しよう。
なお、水上にはハスの葉があっても設置できず、屋根の上にも設置できない。
TORCHWOOD
コスト:175 再設置時間:早い
通過する豆(緑の弾)をファイアーボールに変える
通過する緑の豆を火の玉に変えて、攻撃力を2倍にする特殊なプラント。
ファイアーボールには範囲ダメージがあり、着弾した際に近くに別のゾンビがいると、そのゾンビにもダメージを与えられる。
ただ設置コストが相応に高いので、この上を弾が一度に2発以上通る状況でないとコストに見合わない。
「コスト 175 で攻撃力を2倍にするもの」なので、それを考えて配置しよう。
緑の豆以外のもの(キノコの弾など)は火の玉にならないので注意。
また、SNOW PEA(青い豆)が撃つスノー弾は、火の上を通過すると普通の豆になってしまう。
TALL-NUT(大きなナッツ)
コスト:125 再設置時間:遅い
ゾンビに攻撃されても長時間壊れない
ナッツの強化版。 さらに頑丈になったナッツで、敵の攻撃をかなり長時間そこで食い止めることができる。
ますます頼りになる「盾」だが、ナッツはピンチの時に急いで設置したい時もあるので、そういう時はコスト 125 と言うのがネックになる。
どちらかと言うと、コスト 50 で済む普通のナッツの方が緊急時には使いやすい。
TALL-NUT(大きなナッツ)にはもう一つ、「ジャンプで飛び越えられない」という特徴がある。
棒高跳びゾンビやホッピングゾンビ、イルカに乗ったゾンビなどはプラントをジャンプで飛び越えていくが、大きなナッツはそのジャンプを阻むことが可能だ。
SEA-SHROOM(緑の小キノコ)
コスト: 0 再設置時間:遅い 夜行性 水上のみ
水の上で、攻撃力1の射程が短い弾を撃つ
タダで設置できる水上用のキノコ。 食べても 1UP はしない。
紫の小キノコの水上版と言えるが、こちらは再設置にかかる時間が長いため、紫の小キノコほど置きまくれる訳ではない。
しかしタダで使えるというのは非常に有用で、ステージ4ではかなり役に立つプラントだ。
ただ、夜でプールがあるのはステージ4だけなので、他のステージでは使えない。
プールから敵が来るのはやや遅めなので、スロットを節約するためにあえて入れない手もあるだろう。
PLANTERN(ランタン、ランプ)
コスト: 25 再設置時間:遅い ステージ4専用
設置した周辺の「霧」を晴らす
名前は「プラント」と「ランタン」をかけたシャレ。
ステージ4では画面前方に「霧」がかかっているが、それを取り除き見えるようにするための特殊プラントだ。
周囲の霧を消すが、範囲は設置場所によってやや変わる。
後ろの方に配置したのでは意味がないが、前方に配置すると敵の攻撃を受けやすいため、守りも必要になる。
霧がかかっていても敵の位置はだいたい解るが、後半ステージになると画面の大部分が霧に覆われてしまうため、ランタンは必須だ。
CACTUS(サボテン)
コスト: 125 再設置時間:早い
トゲ弾を撃って敵を攻撃し、風船も割ることができる
赤い三角形の「トゲ」を撃つサボテン。
トゲの攻撃力は普通の緑の豆とまったく一緒で、攻撃力は1だ。
性質としては普通のエンドウ豆(PEASHOOTER)と似ているのだが、風船を持ったゾンビの風船を割ることができる。
よって対風船ゾンビ用のプラントと言える。
エンドウ豆と同じように使えるし、コストも 25 しか違わないので、風船ゾンビがいるステージではこちらをメインにしよう。
BLOVER(クローバー)
コスト: 100 再設置時間:早い 使い捨て
霧を一定時間消去し、風船ゾンビも吹き飛ばす
設置すると扇風機みたいに回り、突風が起こって霧や風船を吹き飛ばす。
霧を消す効果は約 30 秒ほどしか持たないが、その間は画面をすべて見ることができる。
風船ゾンビは吹っ飛ぶと、もう戻ってこないようだ。
使い捨てアイテムだし霧を消せる時間が短いので、それほど有効な訳ではないが、ステージ4のラッシュ時に使う手もあるだろう。
SPLIT PEA(顔が2つのエンドウ豆)
コスト: 125 再設置時間:早い
前方に1発ずつ、後方に2発ずつ緑の豆を撃つ
前と後ろの双方に攻撃出来るエンドウ豆。 後ろへの攻撃の方が強い。
ステージ4には地中を進んで一旦後ろに回り込み、後方から攻撃してくる鉱夫ゾンビがいて、それに対抗するプラントとなる。
鉱夫ゾンビは地雷系や爆発系で倒してもいいのだが、このプラントは普通のエンドウ豆(PEASHOOTER)とコストが 25 しか違わないので、普通の緑の豆の代わりにこちらを並べておけば、鉱夫ゾンビが出てきても安心だろう。
一応、敵に突破された時に、そのゾンビを後ろから撃つのに使う事もできる。
そのためにこのプラントをスロットに入れる事はまずないが・・・
STARFRUIT(スターフルーツ)
コスト: 125 再設置時間:早い
右上、右下、上、下、後方の5方向に弾を撃つ
「スターフルーツ」は切ると断面が星型になっている野菜のこと。
5方向に弾を撃てるのだが、撃つ方向がナナメ前、上下、後ろなので、正面に攻撃することができない。
よって使い辛いのだが、多方向に攻撃出来るので使いこなせば強い。
使い方が重要になるプラントだ。
前から攻撃を受けないようにして、中央のラインに配置し横から敵を狙う使い方がいいだろう。
縦に2つ並べれば互いの正面をカバーできるので、2つセットで使う方法もある。
ナッツをかじっている敵を横から狙う配置にするのもいい。
敵が目の前まで来た時は、前方ナナメに撃つ弾が2発とも当たる。
使うのに計画性が必要なプラントだ。
PUMPKIN(パンプキン、カボチャ)
コスト: 125 再設置時間:遅い
他のプラントにかぶせて守る事ができる
ハロウィンでお馴染みのパンプキン。
高い耐久力を持っており、他のプラントに重ねて配置することが出来る。
言わばナッツが「盾」なのに対し、パンプキンは「鎧」だ。
耐久力は普通のナッツ(Wall-Nut)と同じで、コスト的には割高なのだが、他のプラントに直接かぶせる事が出来るメリットは大きく、緊急時にも使いやすい。
スロットに入れておくと役立つ場面は多いだろう。
なお、単体で設置することや、先にパンプキンを設置して後から中にプラントを入れる事も可能だ。
MAGNET-SHROOM(磁石キノコ)
コスト: 100 再設置時間:早い 夜行性
ゾンビが持っている金属の物を吸い取って弱体化させる
ゾンビの装備を取り除く、やや特殊なプラント。
対象となるのはバケツ、ドア、ヘルメット、びっくり箱、ツルハシ、ホッピング、ハシゴなど、ゾンビが持っている大半のものが対象。
装備を取られたゾンビはその特性を失って大幅に弱体化する。
効果のある範囲は周囲3マスほどだが、1つ吸い取るとそれが消えるまでの間、別のものを吸い取ることは出来ない。
よって装備を持っているゾンビが複数出てきた場合、それらをまとめて弱体化させることは出来ない。
またキノコなので、そのままでは昼に活動できない。
多くのゾンビを弱体化させられるため、役立つプラントではあるのだが・・・
登場するのが遅すぎて、1周目ではあまり活躍の場がない。
その本領を発揮するのは2周目になってからだろう。
CABBAGE-PULT(キャベツ)
コスト: 100 再設置時間:早い
放物線を描いて飛ぶ攻撃力2のキャベツを投げる
ステージ5は地面に段差があって、まっすぐ飛ぶ弾は段差で遮られてしまう。
よってこのキャベツのような、「放物線」を描いて飛ぶプラントで戦わなければならない。
キャベツは発射間隔が遅いのだが、威力は緑の豆の2倍あり、結果として時間あたりの攻撃力は変わらない。
利点は前述したように段差があっても攻撃可能な事、難点は狙った敵にしか当たらないので「流れ弾」が他の敵に当たらない事だ。
他の利点として、真上から弾が落ちてくるため、ドアを持っている敵の本体に直接ダメージを与えられる事と、潜水しているゾンビにも弾が当たる事がある。
しかしこれらの利点を活用出来るのは2周目になってからだ。
FLOWER POT(植木鉢)
コスト: 25 再設置時間:早い
屋根の上にプラントを設置するための土台
ステージ5は屋根の上での戦いだが、屋根には直接プラントを植えられない。
そこでまずこの植木鉢を置いて、それからプラントを設置する必要がある。
最初からある程度の植木鉢は用意されているのだが、その数はだんだん減っていくし、ゾンビの攻撃で壊されたりもするので、追加できるよう植木鉢をスロットに入れておくことは必須だ。
なお、ステージ5以外でも設置は可能だが、特に意味はない。
KERNEL-PULT(トウモロコシ)
コスト: 100 再設置時間:早い
放物線を描いて飛ぶコーンやバターを投げる
基本的な特徴はキャベツに似ていて、放物線を描いて飛ぶコーンで敵を攻撃する。
コーンは攻撃力が1しかなく、攻撃速度はキャベツと同じなので、つまりキャベツ(攻撃力2)の半分の強さしかない。
しかしたまに「バター」を投げ(バターコーン・・・)、これが敵に当たると相手の動きが数秒間停止する。
これは「動きが遅くなる」のではなく「完全に停止する」ので、プラントをかじっているゾンビの動きもしばらく止まる。
バターは攻撃力もキャベツと同じだけある(攻撃力2)。
バターがいつ出るかはランダムなので、安定性には劣るが、バターによる「数秒間停止」は結構強い。
コストはキャベツと同じなので、出来れば双方とも使って戦いたいところだ。
COFFEE BEAN(コーヒー豆)
コスト: 75 再設置時間:早い 使い捨て
キノコ系のプラントを昼でも活動可能にする
キノコ系のプラントは昼に設置しても寝ているのだが、このコーヒー豆を与えると目覚めて活動できるようになる。
コストが 75 かかり、スロットもコーヒー豆の分が必要になるが、昼でも使いたいキノコ系のプラントがある時は活用してみよう。
特に磁石(MAGNET-SHROOM)は昼でも有用なステージが多い。
ショップでの購入が必要だが GLOOM-SHROOM も強力だ。
GARLIC(ガーリック、にんにく)
コスト: 50 再設置時間:早い
かじったゾンビがとなりのラインに移動する
このゲームではかなり特殊なプラントだ。
かじったゾンビが「うげっ」となって、上か下のラインに移動する。
つまり、このゲームでは通常ゾンビは横に直進するのみで上下移動は行わないが、このガーリックをかじった時だけはライン移動が発生する。
これをどう使うかは色々考えられる。
例えば1つのラインに戦力を集中し、ガーリックを使ってそのラインに敵を集めるとか、ガーリックを使って敵が来ないラインを作り、そこにサンやコインを生み出すプラントを並べるなど、活用法は多い。
ガーリックを縦一直線に並べても、ゾンビはかじった時にナナメ前方に移動するため、何度もナナメ移動しているうちにガーリックのラインを突破してしまう。
また、ガーリックは何度もかじられているとそのうち消滅するので、永遠に使える訳ではないので注意しよう。
登場が遅いので本格的に活用出来るのは2周目からだ。
うまく使えば、かなり便利なプラントの1つ。
かじらない相手(飛び越えたり押し潰したりする敵)には通用しないので注意。
UMBRELLA LEAF(傘の葉)
コスト: 100 再設置時間:早い
傘を広げて周囲のプラントを上空からの攻撃から守る
傘のような葉が付いたリーフ。 ステージ5専用と言える防御用のプラントだ。
ステージ5では上空から出てきてプラントや植木鉢を持ち去ってしまうゾンビや、遠くから飛んでくる投石攻撃などを受ける。
こうした上空からの攻撃を受けた時、傘がビヨヨーンと開いてそれらの攻撃からプラントを守ってくれる。
ただし守備範囲はあまり広くなく、周囲1マスのみ。
すべて守ろうと思ったら複数配置しなければならないが、攻撃はまったく出来ないのでそのぶん攻撃力は減る。
いくつ配置すべきかは状況次第だろう。
敵の投石機の攻撃は最後尾に来るので、一番後ろは守備範囲に含めておきたい。
MARIGOLD(マリーゴールド)
コスト: 50 再設置時間:遅い
一定時間ごとに銀か金のコインを生み出す
マリーゴールドだが、白のタンポポにしか見えない・・・
お金を稼ぐために必須となるプラントで、活躍するのはゲームクリア後だ。
設置しておくと一定時間ごとに、$10 の銀のコインか、$50 の金のコインを生み出してくれる。
ショップのアイテムはオールクリアしても全部買いそろえられない。
1周目はそんなにお金が増えないからだ。
おまけにオールクリアするとショップの商品はさらに増える。
よって2周目はお金を稼ぎながらプレイする事になる。
状況を見つつマリーゴールドを植え、出てくるコインをどんどん回収しよう。
ただし2周目は敵の攻撃も激しくなっているので、無理はしないように。
「QUICK PLAY」で簡単なステージをプレイし、マリーゴールドを植えまくって稼ぐ手もある。
MELON-PULT(メロン、スイカ)
コスト: 300 再設置時間:早い
放物線を描いて飛ぶ攻撃力4のスイカを投げる
メロンと言ってもウォーターメロン、つまりスイカだ。
キャベツのパワーアップ版で、威力が2倍になっている。豆で言うと4発分。
発射間隔はエンドウ豆より遅いので、時間あたりの攻撃力は「REPEATER(2発ずつ撃つエンドウ豆)」と同じになる。
ただ、スイカにはスプラッシュダメージ(範囲ダメージ)があり、当たったゾンビだけでなく、近くにいるゾンビにも豆2発分の被害を与える。
これは距離が近ければ、となりのラインに対しても有効だ。
よって敵が多い場面ではスイカの方が強力。
コストは高いが、それだけの強さはある。
キャベツと同じく、流れ弾が他の敵に当たらないという欠点もあるが、地面に着弾しても範囲ダメージは発生する。
ドアを持った敵にドアを無視してダメージ、潜水ゾンビに潜水中に当たる、などの特性もキャベツと同様だ。
GATLING PEA(ガトリングの豆)
コスト: 250 再設置時間:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 5000
攻撃力1の弾を4発ずつ撃つ
2連射する緑の豆(REPEATER)を、4連射にするプラント。
これは言わば「アップグレード」で、まず先に2連射する緑の豆(REPEATER)を設置し、その上にこれを上書きする形で設置する。
よって、実際には 200 + 250 で 450 のコストが必要になる。
さすがに4発も撃つと強力だが、そのぶん高コストだ。
2連射の REPEATER を2つ並べても効果としては同じだし、1つのラインにそこまで攻撃を集中しなければならない場面は少ないだろう。
ガーリックを併用して敵を1ラインにまとめ、ガトリングで撃つ手もある。
TWIN SUNFLOWER(2つのヒマワリ)
コスト: 150 再設置時間:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 5000
一定時間ごとに 25 のサンを2つ生み出す
ヒマワリの強化版。 効果が2倍になったヒマワリだ。
これもヒマワリの「アップグレード」で、先に普通のヒマワリを設置しておき、それからこのツインヒマワリを「上書き」する。
効果としてはヒマワリ2つ分と同じなので、コスト的には損。
利点は1つのマスに2つ分のひまわりを植えられること。
だから設置スペースに余裕がある序盤はこれを使う必要はない。
スペースがなくなって、さらに収入を増やしたい時に使うものだと思おう。
必須と言える程ではないが、それでもサンの入手量に直接関わるヒマワリをアップグレード出来るのは大きい。
購入しておきたいショップ商品の1つだ。
GLOOM-SHROOM(全方位の紫キノコ)
コスト: 150 再設置:かなり遅い 夜行性 上書き
ショップ価格:$ 7500
射程が短いが全方向に貫通する攻撃を連射する
Fume-Shroom(紫の大キノコ)のアップグレードなのだが・・・
特性が大きく変わって、全然別物と言っていいプラントになる。
設置するにはまず紫の大キノコを設置し、それからこれを上書きする必要がある。
射程が約 1.5 マス分ほどになり、かなり短くなってしまう。
しかし全方位に攻撃出来るようになり、さらに1回の発射で攻撃が4連射される。
攻撃力は当然4倍で、しかも敵が多いと貫通する。
かなり強力なプラントで、特に側面に対して強い。
ただ正面に対しての射程が短すぎるため、耐久力があるゾンビが来るとすぐにかじられてしまう。
よってナッツやパンプキンで防御するか、ガーリックで敵が来ないようにする必要がある。 幸い、ナッツの後方から攻撃しても攻撃は届く。
射程内で敵を足止め出来るよう、ナッツや速度低下などを併用すると、さらに有効に活用出来る。
コストも紫の大キノコが 75、これが 150 で、合わせても 225 なので、強さを考えるとコストパフォーマンスも良い。
難点はキノコなので夜行性な事。 コーヒー豆を使えば昼にも使えるが、スロットが3つも埋まってしまうのはさすがに厳しい。
CATTAIL(キャットテイル、ガマ)
コスト: 225 再設置:かなり遅い ハスの葉の上のみ
ショップ価格:$ 10000
敵に誘導する針弾を2発ずつ撃つ
CATTAIL と言うのは日本では「ガマ」と呼ばれている植物。
水辺に生息する猫の尻尾のような植物で、そのためアメリカではキャットテイルと呼ばれていて、このゲームではシャレで本当にネコになっている。
ハスの葉の上にしか設置できないので、プールがあるステージでしか使えない。
しかし誘導弾を撃ち、どのラインにも攻撃出来るため、ハッキリ言って強い。
このゲームで「別のラインにも攻撃出来る」というのはかなり有用だが、全ラインを射程に入れているのだから強くない訳がない。
おまけに攻撃が2連射だから攻撃力も相応にある。
攻撃が針弾なので、風船ゾンビの風船を割ることも可能だ。
難点は誘導弾が狙った敵にしか当たらないこと。 つまり流れ弾が他の敵に当たる事はない。
しかしそれを差し引いても強力なプラントで、$10000 するだけの事はある。
これがあればプールでの戦いはかなり有利になるだろう。
WINTER MELON
コスト: 200 再設置:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 10000
放物線を描いて飛ぶスイカにスローの効果を追加
Winter Melon と言うのは、俗に言う「冬瓜」だが・・・ このゲームではスロー効果の青いメロンになっている。
コスト 300 のスイカをまず置いて、そこに 200 のこれを上書きしなければならないので、合計のコストは 500 に及ぶ。 コスト的にはかなり高い。
しかしそれでなくても強いスイカにスロー効果が追加され、威力と速度低下の両面で活用出来るプラントなる。
スローがかかる範囲はかなり広く、となりのラインにも有効だ。
スイカには元々スプラッシュダメージ(範囲ダメージ)があるため、スローとの相性は良く、その点でも強力と言える。
ゲーム内の説明では「ダメージも増す」と書かれているが、実際には攻撃力は普通のスイカと変わらない。
しかし敵の速度が半減することを考えると、2倍以上強くなっていると言って良いだろう。
GOLD MAGNET(お金用マグネット)
コスト: 50 再設置:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 3000
マグネットが鉄ではなく、コインを回収するようになる
磁石(Magnet-Shroom)に上書きすることで、コイン収集用のマグネットに変更することが出来る。
これによって鉄製品は吸い取れなくなるので、防衛には使えなくなる。
純粋にお金を集めるためだけのものだ。
2週目に入るとお金を稼ぐために、マリーゴールドをたくさん植えてコインを回収していく必要がある。
しかしマリーゴールドが多くなるとコインの回収も結構大変だ。
その手間を省いていくれるのがこのプラントで、自動でコインを集めてくれるので面倒がなくなるだけでなく、回収し忘れも防げる。
効果範囲は画面全体に及ぶため、設置場所はどこでも良い。
また、普通のマグネット(Magnet-Shroom)はキノコなので夜行性なのだが、このゴールドマグネットは普通の植物なので、昼でも活動できる。
上書きで昼夜の性質が変わるので注意しよう。
必須ではないが、お金を稼ぐ段階になったらぜひ購入しておきたい。
SPIKEROCK(トゲトゲの岩)
コスト: 125 再設置:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 7500
上を通るゾンビにダメージを与え、車は爆発させる
トゲトゲ(SpikeWeed)の強化版。 Rock なのでもはや植物ではない・・・
攻撃力が上がっており、上を通るゾンビに与えるダメージが2倍になっている。
普通のゾンビの歩行速度だと与えるダメージは 8~12 だ。
また車を破壊しても、トゲトゲの草(Spike Weed)と違って消滅しない。
よって何度でも破壊することが可能。
もちろんゾンビに壊されることもないので、最前列に配置しても安定してダメージを与えることができ、なかなか便利だ。 ナッツの前に置くのも強力。
ただし SpikeWeed からのアップグレードなので、SpikeWeed が配置できない水上や屋根の上では使えないので注意。
COB CANNON(モロコシキャノン)
コスト: 500 再設置:かなり遅い 上書き
ショップ価格:$ 20000
指定した場所にミサイルを発射し敵を殲滅する
かなり特殊なプラント。 トウモロコシの大型ミサイルを発射する。
設置するためには普通のトウモロコシ(KERNEL-PULT)を、横に2つ並べて設置しておく必要がある。
その後、そこにこの COB CANNON を上書きする。
よって実際のコストは 100 + 100 + 500 で 700 必要になる。
設置後、ミサイルがスタンバイされた後にドラッグすると、発射地点を指定できるようになる。 そして指を離した所にミサイルを発射!
着弾後にポップコーンが飛び散る爆発が起こって周囲1マス以内のゾンビが黒コゲになる。
発射後しばらく時間が経つと再びミサイルがスタンバイされ再使用できる。
要するに、何度でも使える爆発系プラントのようなものだ。
指定した場所のゾンビを壊滅させられるため非常に強力だが、購入価格やコストのことを考えると、けっこう厳しい。
しかし2週目の後半ステージでも、これがあればかなり有利に戦えるだろう。
IMITATER(イミテーター)
コスト: 模倣 再設置:模倣
ショップ価格:$ 30000
同じプラントを2つスロットに入れる事が出来る
イミテーターとは「マネる者」という意味。
他のプラントに変身する、特殊なユニットだ。
スロットに入れるプラントを選択する際にイミテーターを選ぶと、真似るプラントを選ぶことが出来る。
そしてオリジナルのプラントも別にスロットに入れる事が出来る。
つまり、ヒマワリをスロットに入れて、さらにイミテーターをヒマワリに変身させてスロットに入れると、スロットにヒマワリが2つ入る。
これにより、再設置時間が長いプラントでも、交互に置く事で続けて設置することが可能になる。
爆弾系のプラントや盾役のプラントは再設置時間が長いが、それがスロットに2つあれば、2連続で設置することも可能な訳だ。
ただ、$30000 の価値があるかというと・・・ 微妙。
あれば便利な場面もあるが、スロットの数は限られているし、無理に必要なプラントではない。
よって他のプラントの購入を後回しにしてまで買うものではない。
面白い特殊なプラントではあるので、最終目標として考えておこう。
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