
iPhone の携帯電話としての最大の弱点、それが携帯メールでした。
しかし2009年6月、その欠点を解消すべく「MMS」が導入されました。
これにより iPhone でも通常の携帯と変わらず、いやそれ以上に便利に、メールのやりとりが可能になっています。
ただ「MMS」はまだ一般的ではないため、使い方や特徴が解らない方も多いと思われます。
ここではそんな MMS の活用法を説明しています。
※ iPhone の SMS/MMS アプリは 2011年10月以降「メッセージ」という名前に変わっています。
※ au の iPhone も 2012年1月 より MMS に対応しました。
また、iPhone のメールはパソコンのEメールと同じような特性を持っており、MMS が導入されたことでますますその傾向が強くなりましたが、これについても補足の説明を行っています。
※なお、MMS は iPod touch では利用できません。
| 「MMS」ってなに? |
MMS とは、「マルチメディア・メッセージング・サービス」の略です。
携帯電話でメッセージを簡単にやりとりできるものですね。
こう言うと「それってメールじゃん」と思うかもしれませんが・・・ 基本的には同じようなものです。
ただ、iPhone の MMS は以下のようにチャット形式で画面が表示されます。

1つの画面の中で、吹き出しで会話をしているように文字が表示されていますが、実はコレがメールのやりとりなのです!
このようにメールのやりとりを1画面でまとめて表示できるのは非常に画期的で、すごく見やすくて便利です。
iPhone のこの表示形式は、元々は「SMS」というシステムのために作られたものでした。
SMS もメールと同じように文字を送受信するもので、海外では一般的です。
しかし日本では携帯メール(iモードメール)が高度に発達し、絵文字の使用や写真の添付なども可能になったため、それらが出来ない SMS は全く利用されませんでした。
MMS はこの日本のメールの機能を SMS に導入したものと言え、世界標準の規格であると同時に、SMS 中心だった iPhone の弱点を補うものとなっています。
SMS は電話番号でメッセージを送っていましたが、MMS はメールアドレスでの送受信も可能になっているため、他社の携帯電話とのメールのやりとりや、パソコンのメールとのやりとりまで、不自由なく行えます。
(前述の画像もドコモ携帯とのやり取りです)
iPhone はメールをリアルタイムに受信できない、受信しても着信音が設定できないなどの欠点がありましたが、これらが可能だった SMS が MMS になった事で、こうした不満点も解消されました。
これによりようやく iPhone は、日本でも通用する「携帯電話」になったと言ってもいいでしょう。
| MMS の設定方法 |
まずは従来の iPhone ユーザーが MMS 用のメールアドレスを取得する方法を説明いたします。
※今後 iPhone を新規で購入する人は、契約時に MMS 用のメールアドレスを貰えると思うので、新規取得する必要はないと思います。
まずは以下の「My SoftBank」にアクセスします。
https://my.softbank.jp/msb/d/top
※上記の URL はパソコン用です。 iPhone の人は Safari(ブラウザ)を開いて、ブックマークの下部にある「My SoftBank」を選択して下さい。

まずは My Softbank 用の ID とパスワードでログインしましょう。
(iPhone の場合はそのまま次に進んで構いません)
※2010年5月13日より、My SoftBank の ID とパスワードが変更されました。
古い ID とパスワードを持っていた方は、移行手続きを行う必要があります。
これについては こちらのページ をご覧下さい。
その後、パソコンの場合は「メール設定」をクリック。
iPhone の場合は「MMSのメールアドレスなどの設定・変更はこちら」のアイコンをタップします。

すると MMS 設定用の ID とパスワードを入力する画面になります。
(ここからの画面はパソコン、iPhone 共通です)
ここで入力する ID とパスワードは、以前は My SoftBank のものとは異なっていましたが、現在は同じになっています。
同じでも、ここで再度入力が必要です。

パスワードが分からなくなった方は「パスワードを忘れた方はこちら」をタップすると、携帯の暗証番号でパスワードの送信をしてくれる画面が出るので、それを利用しましょう。
ログインが出来ればメールアドレスの変更が行えるので、解りやすいアドレスに変更して下さい。
アドレスは「○○○@softbank.ne.jp」になります。
なお、メールアドレスは基本的に「早い者勝ち」ですので悪しからず。
発信者名を登録しておくと、メール送信時に相手に表示されます。
ちなみに「画像変換機能」は、サイズの大きい画像が添付されている場合に携帯の機種に合わせてサイズを小さくしてくれるもので、MMS の特徴の一つです。
(300KB 以上のファイルサイズの画像が縮小されます)
設定を行ってメールアドレスを決めたら、もう MMS が利用可能です!
一応 iPhone の「設定」→「SMS/MMS」を選び、「MMSメッセージング」の部分が「オン」になっているかを確認しておいて下さい。
もしオフなら「オン」に変更しておきましょう。

設定画面の下部には「MMSメールアドレス」と書かれた入力欄があります。
ここは取得した MMS のメールアドレスを記入できるようになっているのですが、これは単なるメモであり、入力は必須ではありません。
※以前、当ページでは入力するよう表記していましたが、「メモ欄であり特に設定は不要です」というご連絡を頂きました。
実際に空白のまま MMS の送受信が出来ることを確認しています。
でもメモする場所が用意されているのですから、メールアドレスの取得後に記入しておいた方が、忘れなくていいと言うのはありますね。
設定の「プレビューを表示」というのは、MMS が着信した時に iPhone の画面にその内容を簡易的に表示するものです。

MMS を起動しなくてもすぐ内容が解るので非常に便利ですね。
でも、「見られたら嫌なメールが表示されちゃうと困る!」と言う人は「オフ」にしておくといいでしょう。
「件名欄を表示」というのは、入力欄の件名記入欄の有無のことです。
具体的には、以下の画像のようになります。

MMS で件名を入力することがない人は OFF でもいいでしょう。
なお「サウンド」を選び、「新着SMS/MMS」を選べば着信音も選択できます。
(ただし現時点では、自作の着信音を MMS に設定することは出来ません)
| MMS の使用方法 |
ではさっそく、MMS を使ってみましょう!
iPhone の MMS では内容が画面に吹き出しで表示されます。
画面上部には相手の名前が表示されますが、これは「連絡先」で登録している相手の名前になります。
連絡先に未登録の相手の場合はメールアドレス(もしくは電話番号)が表示されますが、送った人が発信者名を登録していればそれが表示されます。

件名がある場合は吹き出しの上部に表示されます。
件名がないなら本文のみですね。
画面下には入力欄がありますが、ここをタップするとキーボードが出てきて返信を入力できます。

メッセージを入力して「送信」を押せば、わざわざ送信メール画面を出さなくてもこのまま簡単に返信できる訳ですね。
カメラボタンを押せば写真を撮って添付もできます。
メッセージをダブルタップ(もしくは押しっぱなし)にすると「コピー」という字が出てくるので、これをタップすると文章のコピーが行えます。
コピー後に入力欄をダブルタップ(もしくは押しっぱなし)にすると「ペースト(貼り付け)」が表示されます。


右上の「編集」のボタンを押せば、メッセージ単位での削除や転送が行えます。
まあ使い方は簡単なので、実際にやってみればすぐに解るでしょう。
通常の携帯メールより、さらに気軽にやり取りが行えます。
受信した MMS は iPhone に保存されていきますが、100 件を越えると古いものから削除されていきます。
任意のメッセージを削除したい場合は、メッセージ一覧の画面で該当のメッセージの部分を横にスライド(ドラッグ)して下さい。
「削除」のボタンが表示されます。

なお、最新の iPhone / iPod touch / iPad(iOS5)には「iMessage」という機能が含まれていて、上記の機種同士のやり取りなら、送受信量無制限でメッセージや写真・動画などを送ることが出来ます。
また相手の入力中にフキダシが表示されたり、相手がメッセージを読んだかどうか表示できる機能(ただし相手がメッセージの設定で「開封証明を送信」を選んでいる場合のみ)にも対応しています。
この iMessage は対応機種(iOS5 導入機種)同士なら自動的に使用され、そうでないなら通常の MMS やメールになります。
よってこちらで使い分けを意識する必要はありません。
※ただし au の iPhone はまだ iMessage にも未対応です。
対応すれば au と Softbank の iPhone 同士で、無料でメッセージのやり取りができるようになる・・・ ハズです。
| 迷惑メール対策 |
MMS が大変便利になった事によって・・・
残念ながら、MMS を狙った「迷惑メール」も登場し始めています。
そこで MMS のメールアドレスを取ったら「迷惑メールブロック」の設定を行って迷惑メールを遮断するようにしましょう。
まずは前述の「My SoftBank」にアクセスします。
※ iPhone からの人は Safari(ブラウザ)を開いて、ブックマークの下の方にある「My SoftBank」を選択して下さい。
My Softbank 用の ID とパスワードでログインしたら(iPhone の場合は2度目以降は自動ログイン)、「メール設定」のアイコンをクリックします。

MMS 設定用の ID とパスワードを入力する画面になりますので、ID に電話番号、パスワードに契約時に渡されたパスワードを入力します。
※2010年5月13日より、My SoftBank のパスワードと MMS 設定のパスワードは同じになりました。(詳細はこちらのページをご覧下さい)
パスワードが解らなくなった方は「パスワードを忘れた方はこちら」の部分をクリックしてパスワードの送信リクエストをすれば確認できます。
メール設定画面になったら、下の方にある「迷惑メールブロックの設定」の横にある「変更する」のボタンを押しましょう。
まず「簡単設定」の画面が出てきますが、ここでは個別設定にするのをオススメします。 下部にある「個別設定はこちら」の部分をクリックして下さい。

「なりすましメール」は送信元を偽装したメールを遮断するものです。
迷惑メールには送信元を偽装したものが多いので、それを拒否することが出来ますが、メール転送サービスやメールマガジンも「なりすましメール」で拒否されてしまう場合があるので、そうしたサービスを使っている方は拒否設定にしない方がいいでしょう。
「ともだちメール安心設定」は iPhone には関係ありません。
ソフトバンクの一般携帯電話の有料サービスですので、変更しないで下さい。
「未承諾広告メール」は、件名に「未承諾広告」と入っているメールを拒否するもので、これは「受け取らない」にしておきましょう。
「URLリンク付きメール」は、本文に URL(ホームページアドレス)が含まれているメールを拒否するもので、迷惑メールの多くは URL が含まれていますのでそれを遮断できます。
もちろん普通のメールも URL が含まれていたら遮断されてしまいますが、そういうメールは携帯にはまず送られてこないはずです。
ここは「URLを含むメールを全て受け取らない」をお勧めします。
「受信許可・拒否設定」は、特定のメールアドレスからのメールを拒否したり、逆に特定のメールアドレスからのみメールを受信できるようにしたり出来ます。
もし迷惑メール設定をしても、それをかいくぐってしつこく送られてくる迷惑メールがあったら、「個別に拒否設定して受信する」にチェックを入れて「拒否設定のリストを設定/確認する」をクリックしましょう。
そして「受信拒否アドレス」の所に相手のメールアドレスを入れて「有効」にしてから、「次へ」→「設定する」を押して下さい。
なお、上部にある「一括設定」を使ってしまうと、全てのメールを受信拒否してしまうので注意して下さい。

「海外からの電話番号メール」は、海外の業者からの迷惑メールを遮断するための設定です。
海外によく行く人や、海外に知人がいる人以外は「受け取らない」がお勧めです。
とりあえず、「未承諾広告メール」を受け取らない、「URLリンク付きメール」を全て受け取らない、「海外からの電話番号メール」を受け取らないに設定しておけば、ほとんどの迷惑メールはシャットアウトされます。
もしそれでも頻繁に来る迷惑メールがあったら、「受信許可・拒否設定」で個別に拒否していきましょう。
| 普通の「メール」の活用法 |
MMS の登場により、iPhone のメールは簡単な文章のやり取りには使う必要がなくなりました。
しかしメールでなければ出来ないこと、メールの方が便利なことも存在します。
まずは、iPhone のメールと MMS の違いについて簡単に述べておきましょう。
【 MMS 】(softbank.ne.jp)
【 Eメール 】(i.softbank.jp)
要するに、MMS が携帯用、メールがパソコン用のシステムな訳です。
iPhone に MMS が導入された今、「メール」の使い道は何かというと・・・
パソコンとのやり取りに使ったり、パソコンのメールの受信を代用する、という形になります。
パソコン用のメールアドレスも簡単に登録できるのが iPhone の利点の1つ。
外出先でパソコンのメールアドレスに届いたメールを確認したり、Gmail などパソコンで広く使われているアドレスでメールの送受信が行えます。
iPhone は本体にメールの内容を保存しないので、迷惑メールで iPhone のメモリがパンクする事もありません。
(一般のパソコンのメールを iPhone で見る方法については後述します)
また i.softbank.jp のメールも受信時にすぐ SMS/MMS と同じ着信音が鳴って、バイブも動作するようになりました。
これを利用すれば通常のメールも、以前より便利に使用することが出来ます。
なお、MMS(softbank.ne.jp)とメール(i.softbank.jp)の保存量の違いは以下の通りです。
保存件数:MMS 100 件、メール 5000 件
保存容量:MMS 10 MB、メール 200 MB
1通あたりの最大送受信サイズは共に 1MB です。
詳しくは下記のソフトバンクのページで案内されています。
利用料は MMS の場合、パケット料金がかかります。
しかしそのパケット料金は iPhone だと加入必須の「パケット定額制」に含まれますので、(パケット料金が上限に達さない場合を除き)実質無料です。
なお、Eメール (i) でも迷惑メール対策をすることが可能になっています。
設定は MMS と同じく、My SoftBank から設定ページへログインして行います。
パスワードは契約時に貰った、「Eメール(i)のご使用にあたっての注意点」という紙の上部に書いてあります。

「そんな紙もうねぇよ!」という人は・・・
契約時にソフトバンクから届いた SMS に ID とパスワードが書いてありますので、そちらをチェックして下さい。
「そんな昔の SMS も残ってねぇよ!」という人は・・・
My Softbank にログイン出来ていれば、Eメール (i) の設定ページでパスワードの変更が行えますので、任意のものに再設定しましょう。
なお、iPhone テクニカルサポートに関しては以下のページで案内されています。
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/support/contact/
パソコンのメールを iPhone で閲覧するには、まずそのメールアカウントを iPhone に登録しなければなりません。
「設定」のアイコンをタップして、「メール/連絡先/カレンダー」を選択します。
そして「アカウントを追加」という部分をタップして下さい。
メールの種類が表示されますので、(Gmail や Yahoo メールでない場合は)一番下の「その他」を選びます。
そして改めて上部にある「メールアカウントを追加」を選びます。

新規アカウントの登録画面が出るので「名前」には自分が解りやすい適当なものを入力し、「アドレス」にメールアドレス、「パスワード」にメールパスワードを入力します。
「説明」は単なる備考欄なので入力は不要です。
入力後、受信/送信サーバー名(ホスト名)やユーザー名の入力画面が表示されるので、該当のメール情報を入力して下さい。
上部の「IMAP」と「POP」というのは、IMAP だと iPhone で閲覧したメールが「既読」となり、POP だと既読にならないようです。

ただ、入力して「次へ」をタップしても・・・
「認証中」のまましばらく止まり、その後に「SSLで接続できません」というメッセージが出る場合があります。
この時は「いいえ」をタップして、さらに右上の「保存」をタップ、「送信や受信が出来ませんがよろしいですか?」という注記が出ますが、構わず「保存」をしてしまいましょう。
入力が正しければ、ちゃんとメールの送受信は可能になっているはずです。
(送受信できない場合は入力が間違っていると思われます)
Yahoo! メールの登録の際も「サーバーの識別情報を認証できません」と表示される場合がありますが、「詳細」をタップしてその後の画面で「受け入れる」を選択すれば、普通に送受信が可能です。
| iPhone での Gmail の活用法 |
Google が運営している無料メールサービス「Gmail」。
タダなのに多機能で大容量、迷惑メール対策などもしてくれるため、あっという間に普及しました。
i.softbank.jp は受信時に iPhone にお知らせを表示する事ができるメールアドレスですが、迷惑メール対策や転送設定などがないため、メールとしての機能面では Gmail に劣ります。
そこでここでは Gmail を活用しつつ、そのメールを i.softbank.jp に転送し、メールが来た時に iPhone でお知らせを表示できるようにする方法を解説いたします。
(もちろん Gmail 以外のメールサービスでも応用可能です)
これを利用すればパソコンのメールも携帯メールのように、iPhone で活用することが出来るでしょう。
●(0:Gmail に登録する)
「Gmail を使ってないけど登録したい!」という方は、まず以下のページにアクセスして Gmail の登録を行いましょう。
http://mail.google.com/mail?hl=ja
すでに Gmail の登録をしている方は、もちろん必要ありません。
上記リンク先の画面右に表示される「アカウントを作成する」をクリックして必要事項を記入します。
難しい項目はなく、説明も日本語なので困る点は特にないでしょう。
作ったら、メールアドレスとパスワードはちゃんと控えておきましょう。
● 1:Gmail で受信したメールを i.softbank に転送させるようにする
受信時に着信音&バイブのお知らせが出るのは、i.softbank.jp のメールアドレスだけです。
そこで、Gmail で受信したメールを i.softbank に転送します。
まず Gmail にログインして、右上の「設定」をクリックします。

すると以下のような設定画面が出ます。
「メール転送と POP/IMAP 設定」をクリックしましょう。

そして転送のところで「受信メールを○○に転送し Gmail のコピーを受信トレイに残す」にチェックを入れ、i.softbank.jp のメールアドレスを入力しておきます。

そして、下の「変更を保存」を押せば転送設定は完了。
なお、「IMAP を有効にする」にしておくと、iPhone で見たメールを Gmail 側で既読にしてくれます。
つまり iPhone のメール状態を Gmail サーバーに反映してくれるのですが、これは iPhone 側で Gmail を使うと勝手に有効になるようです。
(自分はそうなりました)
● 2:iPhone に Gmail のメールを登録する
ここからは iPhone の出番。
iPhone の「設定」を押し、「メール/連絡先/カレンダー」を選択。
「アカウントを追加」をタップして、リストから Gmail を選び、名前・作ったメルアド・パスワードを入力しておきましょう。

● 3:Gmail にメールを送ってみる。
設定が終わったら Gmail にメールを送ってみて下さい。
設定が正しければ、Gmail に送られたメールが i.softbank.jp に送られ、それにより iPhone に通知が行き、メール着信のお知らせが鳴るはずです!

鳴ったら iPhone でメールを起動、Gmail のメールアカウントを選択して受信を確認して見ましょう。
受信できていれば OK ですね!
なお、iPhone 側でメールの受信を「プッシュ」にする必要はありません。
i.softbank.jp の受信のお知らせは電話回線を通して届くためです。
(最初に iPhone を見て「メールがダメだ」と思ったソフトバンクが、着信時に SMS に空メッセージを送って表示させるようにしたという苦肉の策です)
メール受信を「プッシュ(リアルタイムのメール確認)」にしておくとバッテリーの消耗が大きくなるため、転送を使って鳴らすようにする事は、バッテリーの消耗を押さえる手段としても非常に有効です。
●(4:転送先が複数必要な場合)
以下はすでに Gmail で転送設定していた人や、他の場所にも転送する必要がある人への説明です。 その必要がない人は読み飛ばして下さい。
Gmail は転送先を通常の方法だと1ヵ所しか設定できません。
しかし「フィルター機能」を使えば複数アドレスへ転送が可能です。
Gmail のページにアクセスしてログイン後、右上の「設定」をクリックして設定画面を開いたら、「フィルタ」のタブを選択します。

「新しいフィルタを作成」をクリックするとフィルタの設定画面が出ます。
特にフィルタをかける必要はないのですが、未記入では進めないので、「含めないキーワード」に「in:spam OR in:trash」でも入力しておきましょう。
![]()
「in:spam」は迷惑メールに分類されたもの、「in:trash」はゴミ箱に入れたメールの事で、これを「含めないキーワード」書いておくと、この2つのメールが転送されなくなります。
(現在はこのコマンドがなくても転送されないですけどね)
そして「次のステップ」に進みます。
その後、「次のメールアドレスに転送」にチェックを入れ、枠の中に転送したいメールアドレスを入力しましょう。

これで受信メールがそのメールアドレスにも送られるようになります。
とにかく i.softbank.jp が受信すれば着信のお知らせが鳴るので、他のメールアドレスを使っている人も、そちらに転送するよう設定すれば、iPhone でパソコンメールの着信のお知らせを利用することが出来ます。
ますます便利になる iPhone。
MMS による携帯メールと、i.softbank によるパソコンメールを、うまく使い分けましょう!
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