エスプガルーダ II 攻略

 

 

　エスプガルーダ II

　内容：縦スクロール シューティングゲーム

　作成：CAVE（ケイブ）

　公開：2010/4 初期バージョン公開

　対応：iPhone 3GS 以降 / 第3世代 iPod touch 以降

　　　　（第3世代 iPod touch は 32GB 以上）

　価格：700円、HD 版は 1200 円

　　　　HD 版の詳細 (iPhone / iPad 両対応)

　　　　旧バージョン (iPhone 用 Retina 非対応)

　　　　HD 体験版（動作確認が可能です）

 

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シューティングゲームというジャンルで一時代を築き、その牽引役にもなっているゲームメーカー「CAVE（ケイブ）」。

そのケイブが満を持して公開した、縦スクロールのシューティングゲームがこの「エスプガルーダII ～覚醒せよ。生まれし第三の輝石～」です。

 

もはや携帯機器とは思えない破格のグラフィック・動き・ゲーム内容で、操作性も非常に良く、圧倒的に高い完成度を誇るアプリです。

 

 

ゲームは 2005 年に発売されたアーケードゲームの移植です。

その移植度はアーケード版と比べても遜色ない程で、さらに iPhone のタッチパネルに合わせた新しいゲームモードも用意されています。

 

ゲームは俗に言う「弾幕シューティング」で、画面を埋め尽くす程の大量の敵弾が出現しますが、強力な「覚醒」というシステムと、非常に小さな「当たり判定」のおかげで簡単にはやられず、敵弾を「かわす楽しさ」があります。

練り込まれた得点システムが盛り込まれ、大量のアイテムがバラまかれる派手さもあり、俗に言う「ケイブシュー」らしさが iPhone 版でも再現されています。

 

iPhone のシューティングゲームとしては難易度は高く、得点システムもやや複雑で、それを楽しむためには相応の「シューティングの腕前」が必要になります。

よって普段あまりゲームをしない人や、シューティングゲームが苦手な人には、やや辛いゲームであることも確かです。

 

しかし大量の敵弾とアイテムがバラまかれても安定して快適に動作するその技術力は「凄い」の一言で、非常にクオリティーの高いアプリです。

シューティングゲームが好きな人なら「必携」と言っても良いでしょう！

 

 

注意点（本体の対応について）

 

「エスプガルーダ II」は高い処理能力が必要になるゲームであるためか、動作する本体が「制限」されています。

これは対応していない本体だと動きが重くなる、というようなものではなく、アプリをインストールすること自体が出来ません。

 

対応している本体はやや変則的で、iPhone なら 3GS 以降ですが、iPod touch の場合は「第3世代」で、かつ容量が 32GB か 64GB のもののみです。

 

HD 版は Retina ディスプレイの高画質に対応していますが、iPhone 4 / 4S 以降、及び iPad 2 以降用です。

iPhone 3GS や初代 iPad は非対応なのでご注意下さい。

 

エスプガルーダ II は無料体験版も用意されています。

これも対応していない本体では使用出来ないので、これをダウンロードして使ってみる事が「動作確認」になります。

特に iPod touch の方は、対応しているのかどうか、購入前にこの無料版を使って確認しておくことをお勧めします。

 

注意点（iPhone モードの呼称について）

 

エスプガルーダ II にはオリジナルのゲームモードが搭載されています。

このモードは「iPhone MODE」という呼称でしたが、Android 版の公開に伴い、「Smartphone MODE」という呼び名に変わっています。

 

このページの攻略は Android 版の登場以前に書いたものであるため、各所に iPhone MODE の表記が出て来ますが、現在は呼び名が違っていますのでご注意下さい。

呼び名が変わっただけで、内容については変化ありません。

 

 

 

• ゲーム開始前に「ゲームモード」「難易度」「操作方法」「ボタン配置」「キャラクター」を選択します。
  一度プレイした後は、進んだステージまでのステージセレクトも可能です。

 

• ゲームモードには「iPhone MODE」と「ARCADE MODE」があります。
  この２つは「覚醒」というシステムが全く違うものになります。
  iPhone MODE はタッチパネルを使った iPhone ならではの仕様に、ARCADE MODE はオリジナルのエスプガルーダと同じ仕様になります。
  覚醒についての詳細は後述いたします。
• 難易度は「NOVICE」「NORMAL」「HARD」の三段階です。
• 操作方法は３種類用意されています。
  
• 「SIMPLIFIED（シンプル）」は覚醒ボタン１つだけ、ショットは自動、ボムも被弾したときに自動で発動します。
  iPhone に向いた操作方法で、最初はこれをオススメします。
• 「NORMAL（ノーマル）」は覚醒ボタンとボムボタンの２つです。
  ショットは自動です。
• 「EXPERT（エキスパート）」は覚醒ボタン、ボムボタン、ショット ON/OFF ボタン、ショット切り替えボタンの４つがあります。
  オリジナルのエスプガルーダと同じ操作ができますが、iPhone では操作しやすいとは言えません。
• ボタン配置は左側と右側が選べ、持ち方に応じて選択できます。
• キャラクターは３種類用意されています。
  
• ASAGI（アサギ、メガネ娘）
  通常時は一番弱いのですが、覚醒時は攻撃力が非常に高くなります。
  iPhone MODE の場合、覚醒時のタップによる攻撃範囲も広くなり、そのためスコア稼ぎにも向いていて、慣れると使いやすくなります。
  ただ覚醒を計画的に使えないと弱いため、初心者にはオススメしません。
  また、レイピア（レーザー）攻撃が使いやすいのですが、ノービスやノーマルの操作だとレイピアに切り替えられないため、これも欠点と言えます。
• AGEHA（アゲハ、青年）
  前方集中型の強力なレイピア（レーザー）攻撃を行います。
  攻撃範囲は狭いのですが、iPhone / iPod touch 版のエスプガルーダは自機を素早く動かす事が出来るため、範囲の狭さはある程度カバーできます。
  ボスにも有利に戦えるため、初心者の方にもオススメです。
  エキスパート操作だとショットも使えますが、弱いので普通使いません。
• TATEHA（タテハ、オレンジ服の娘）
  広範囲に弾を撃つワイドなショット攻撃を行います。
  攻撃範囲が広いため道中では戦いやすいのですが、攻撃力は低く、ボス戦では倒すのに時間がかかります。
  ボスの本体に近づいて撃ち込めば威力は高くなりますが、危険も伴います。
  中級者向けと言えるでしょうか。
• ハイスコアはローカルでは全キャラまとめて集計されていますが、OpenFeint ではキャラクター別に集計されています。
  難度別の集計はありませんが、敵弾を点数アイテムに変えられるシステムのため敵弾が多い高難度の方が（腕前があれば）スコアは高くなります。

 

• キャラクターは指をスライドさせて操作します。
  画面の下部に「指の置き場」があるため、最下部にもキャラクターを簡単に移動させる事が出来ます。
  なお、この指の置き場（及び全体の画面）のサイズはオプションで変更することが可能です。
  
• キャラクターは指の動きと同じ速度で動きます。
  よって iPhone / iPod touch 版のエスプガルーダに、キャラクターごとの速度差はありません。
• 弾は自動で連射されます。
  （エキスパート操作の場合、ショットの ON/OFF が可能です）
  各キャラクターはショットとレイピア（レーザー）の２種類の攻撃を持っていますが、エキスパート操作以外の場合、どちらを使うかは固定されています。
  
• シンプルかノーマル操作の場合、アサギとタテハはショット、アゲハはレイピアを撃ちます。
• シンプルかノーマル操作でアーケードモードの場合、アサギは覚醒時のみレイピアに切り替わります。
• 画面の下部には「ガードバリアゲージ」があります。
  ノーマル操作かエキスパート操作で「ボムボタン」を押しっぱなしにすると、自機が「ガードバリア」を展開して無敵になり、ボタンを放すと強力なビームを撃ちます。
  このビームはガードバリアを展開している時間が長いほど強力になります。
  また、バリア展開中に吸収した敵弾が多いと威力が若干上がります。
  
• ボムボタンはちょんと押すとバリアゲージを 25 ％消費します。
  長く押すと最大で 50 ％消費してしまいますが、強力なビームを撃ちます。
  状況に合わせて使い分ける事が可能です。
• キャラクターが敵の弾に当たったり、飛行している敵にぶつかってしまうとミスになります。
  ただし操作がシンプルで、バリアゲージがある場合、自動的にボムが発動してミスになりません。
  しかし自動ボム発動時のビームの威力は低く、ゲージは必ず 50 ％消費します。
• 自機の中心には緑色の円がありますが、当たり判定はさらにその中心の数ドットのみです。
  よってその部分に被弾しない限り、弾に多少かすってもミスにはなりません。
  
• 画面の左上に「枠」と「炎」がありますが、この炎が残機数です。
  やられると炎が消えていき、全部なくなるとゲームオーバーです。
  枠と炎が最大の状態で 1UP すると、枠と炎のセットが１つ増えます。
  枠はゲームには直接関係ないのですが、オールクリアした時に枠の数に応じてボーナス点が加算されます。

 

 

 

エスプガルーダ II の最大のポイントは、この「覚醒」です。

これをうまく使えるかで、クリア出来るかどうか、ハイスコアが狙えるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

 

ただ、この「覚醒」はやや解りにくく、iPhone MODE か ARCADE MODE かでもまったく働きが異なります。

クリア重視かスコア重視かでも使い方が変わってきます。

 

ここではモード別に「覚醒の基本システム」を解説しておきましょう。

 

iPhone MODE の「覚醒」

 

• 敵を倒すと「精霊石」という緑色のアイテムを落とします。
  これは自動で回収されていき、画面左上に個数が表示されます。
  
• iPhone モードでは大型の敵を倒すと、その敵が撃っていた弾もすべて精霊石に変わります。
• iPhone モードの精霊石の最大数は 300 です。
• 精霊石が 100 以上ある状態で覚醒ボタンを押すと、「覚醒状態（覚醒死界）」になります。
  iPhone モードの覚醒中は、以下の様になります。
• 発動時、自機の周囲の敵弾が消えます。
• 敵の弾が紫色になります。
• 敵が弾を大量にバラまくようになります。
• しかし敵と敵弾の速度が半減し、ゆっくりになります。
  
• 自機は動けなくなります。ショットも撃たなくなります。
• 覚醒中は精霊石が時間と共に減っていきます。
• しかし画面をタップすることで、その周囲の敵弾を消して精霊石に変えることが出来ます。 敵にダメージを与える事も可能です。（覚醒翔撃波）
• タップ攻撃（覚醒翔撃波）を使うと精霊石が消費されます。
  
• 画面の上部に金塊の「倍率」が表示されます。
  これは覚醒状態を長く続けていると徐々に増えていき、さらに覚醒翔撃波を使って敵や敵弾を精霊石に変え、それを回収することでも増えていきます。
  倍率の最大値は 500 です。
• 覚醒中に精霊石がなくなるか、覚醒ボタンを押すと、覚醒は解除されます。
  そして解除されたときに画面に出ている敵弾がすべて金塊に変わります。
  この金塊の得点には覚醒中の「倍率」がかかります。
  
• 覚醒中でも無敵ではありません。
  覚醒中に被弾するか空中の敵にぶつかって、ガードゲージがある場合、自動的にボムが発動します。
  この時のボムはノーマル操作やエキスパート操作でも、シンプル操作と同じくゲージを必ず 50 ％消費し、ボムのビームの威力は最小になります。
  また、被弾すると画面上の敵弾はすべて消えます。
  ガードゲージがない場合、覚醒中の被弾でもそのままミスになります。
• ゲームには関係ありませんが･･･　覚醒中はキャラの性別が逆になります。

 

ARCADE MODE の「覚醒」

 

• 敵を倒すと「精霊石」という緑色のアイテムを落とします。
  これは自動で回収されていき、画面左上に個数が表示されます。
• アーケードモードの精霊石の最大数は 500 です。
  精霊石が 500 ある時に敵を倒すと得点アイテムの「金塊」になります。
• 覚醒ボタンを押すと「覚醒状態（覚醒死界）」になります。
  アーケードモードの覚醒中は、以下の様になります。
• 敵の弾が紫色になります。
• 敵が弾を大量にバラまくようになります。
• しかし敵と敵弾の速度が半減し、ゆっくりになります。
  
• 覚醒中は自機の攻撃が変化し、（基本的に）強力になります。
  
  （正確には、覚醒中はアサギとアゲハはレイピア、タテハはショットが強化され、アゲハのショットは弱くなります）
• 覚醒中は精霊石が時間と共に減っていきます。
• 覚醒中に敵を倒すと、その敵が撃っていた弾がすべて金塊になります。
  そして一度に金塊にした弾の量が多いほど得点に「倍率」がかかり、最大で 100 倍になります。
  
• 覚醒中に敵を倒すと、精霊石が多めに減少します。
  
  
• アーケードモードで覚醒中に精霊石がなくなると（もしくは精霊石がないのに覚醒すると）、敵弾が赤くなり高速化してしまう「死滅状態」になります。
  この時は敵を倒しても、その敵が撃った弾を金塊にする事は出来ません。
  また、通常の覚醒より攻撃力も下がります。
  よって精霊石がなくなる前に、覚醒を自分で解除する必要があります。
  
• 死滅状態（通称「赤走行」）中は、勝手に点数が増えていきます。
  （ただしボス戦中は除く）
  また、敵を倒すと精霊石ではなく金塊が出現します。
  ただし金塊に倍率はかかりません。
• 覚醒中でも無敵ではありません。
  覚醒中に被弾するか空中の敵にぶつかって、ガードゲージがある場合、自動的にボムが発動します。
  この時のボムはノーマル操作やエキスパート操作でも、シンプル操作と同じくゲージを必ず 50 ％消費し、ガードビームの威力は最小になります。
  このオートボムは死滅状態（赤走行）中でも有効です。
  ガードゲージがない場合、覚醒中の被弾でもそのままミスになります。
• ゲームには関係ありませんが･･･　覚醒中はキャラの性別が逆になります。

 

• アーケードモードでエキスパート操作の時に、精霊石と金塊がある状態で、覚醒ボタンを長めに押すと「覚醒絶死界」の状態になります。
  • 絶死界中は非常に大量の敵弾がバラまかれ、危険な状態になります。
  • 敵弾の速度も通常と同じで、ゆっくりにはなりません。
  • しかし大量の敵弾が出るために、敵を倒した際に大量の金塊を入手することが出来ます。
    さらに金塊の倍率も最大で 500 倍まで上昇するようになります。
    
  • 絶死界中は精霊石に加えて、金塊の所持数も時間と共に減っていきます。
    金塊だけが先になくなると普通の覚醒死界になります。
    精霊石がなくなると死滅状態（赤走行）になってしまいます。
  • 絶死界中は、敵を倒しても精霊石はあまり減りません。
  • 絶死界中の攻撃は、普通の覚醒と同じです。
  • 絶死界中でも被弾したときは自動でボムが発動します。
    ただし絶死界中の自動ボムはゲージをすべて消費してしまいます。

 

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【エスプガルーダ II 攻略ページ】

クリア重視 / ハイスコア重視 / モード別攻略

 

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