geoDefense(ジオディフェンス)
内容:タワーディフェンス
作成:David Whatley
公開:2009/2 初期バージョン公開
価格:170 円
※公開終了
ワイヤーフレーム(線画)と光源のみで構成された独特な見た目と、他とは異なるゲーム性を持つ、一風変わったタワーディフェンスがこの「geoDefense」です。
その見た目は一見すると地味です。
しかし実際には、敵を倒すと破裂音と共に周囲の空間が歪み、閃光を放ち、色とりどりの火花が画面中に飛び散ります!
連続で敵を倒すと花火大会の様にカラフルになり、地味どころかハデハデで綺麗なゲームです。
ゲーム性もかなり特殊で、タワーディフェンス形式の「パズルゲーム」と言ってもいいでしょう。
難度が高く、クリアの手順が限られているため、タワーを配置して敵を迎撃すると言うよりも、何度も繰り返しながら正解の手順を見つけていくと言ったゲーム展開となります。
しかし1ステージにかかる時間は短いため、何度もやり直す事になっても、それほど苦になりません。 ステージもたくさん用意されています。
他にも「スピード勝負」になる場面があり、じっくり考えるタイプのゲームが多いタワーディフェンスの中では異色です。
難易度が高いためタワーディフェンスの初心者にはオススメできませんでしたが、2009年5月に大規模なアップデートが行われ、難度がかなり下げられました。
今なら初心者の方でもプレイできないほどではありません。
とりあえず、無料体験版があるので、そちらを試してみるのがオススメです。
※派生版である「geoDefense Swarm」も発売されました!
Swarm の特徴と攻略については、こちらのページをご覧下さい。
基本システム / ルール補足 |
GEO-DEFENSE タワー一覧 |
ここではゲーム攻略の要となるタワーを一覧で解説します。
ステージによって設置できないタワーもありますのでご注意下さい。
また、設置費用はステージによっては半額になっています。
Blaster Tower
ブラスタータワー、単発攻撃、緑色
Lv1 Cost $10 Range 52 キャノン
Lv2 Cost $5 Range 55 キャノン Mk II
Lv3 Cost $10 Range 58 キャノン2連装
Lv4 Cost $15 Range 60 キャノン Mk II 2連装
Lv5 Cost $20 Range 62 キャノン3連装
Lv6 Cost $25 Range 65 キャノン Mk II 3連装
Lv7 Cost $30 Range 150 スナイパータワー
もっとも基本となる攻撃用タワー。
1発の威力は低いが攻撃間隔が早く、コストも安い。
Level 3 で2連装、Level 5 で3連装になる。
Level 7 にすると射程と威力が増大するが、攻撃が単発になってしまう。
場所によっては Level 7 にしない方がいいので注意しよう。
コーナーに置くのが基本だが、レベルアップさせるよりも数を増やした方が強いので、場所とお金に余裕がある時はスピード勝負でどんどん置いていこう。
Laser Tower
レーザータワー、直線上貫通攻撃、青色
Lv1 Cost $15 Range 105 レーザー
Lv2 Cost $7 Range 110 レーザー Mk II
Lv3 Cost $15 Range 115 レーザー2連装
Lv4 Cost $22 Range 120 レーザー Mk II 2連装
Lv5 Cost $30 Range 125 レーザー3連装
Lv6 Cost $37 Range 130 レーザー Mk II 3連装
Lv7 Cost $45 Range 200 ビームプロジェクター
このゲームの攻略の要。 貫通レーザーを発射する。
一直線上の敵すべてを攻撃するため、長い直線のある場所で使うと非常に有効。
Level 3 にするとレーザーが2本になるため当たり判定が増える。
よって Level 3 まで早くレベルアップさせたい。
また、Level 3 からはダブルタップする事で、レーザーの発射位置を固定する事が可能になる。 これは非常に有用なので覚えておこう。
固定したレーザーは再度ダブルタップすればいつでも元に戻せる。
Level 7 にすると極太ビームを発射するようになり、反応範囲や砲台の回転速度もアップする。
Missile Tower
ミサイルタワー、スプラッシュダメージ、赤色
Lv1 Cost $20 Range 74 ミサイル
Lv2 Cost $10 Range 77 ミサイル (爆発発生)
Lv3 Cost $20 Range 80 ミサイル (爆発UP)
Lv4 Cost $30 Range 84 ミサイル (速度UP)
Lv5 Cost $40 Range 88 ミサイル (爆発/速度UP)
Lv6 Cost $50 Range 91 ミサイル (発射間隔UP)
Lv7 Cost $60 Range 140 ミサイルランチャー
「スプラッシュダメージ」(巻きぞえダメージ)を与えるタワー。
誘導弾が発射され、敵に着弾すると爆発が発生し、当たった敵だけでなく爆発範囲内の敵にもダメージを与える。
しかし Level 1 の段階ではほとんど爆発がないため、単なる弱いミサイルである。
Level 2 で爆発が発生、Level 3 で爆発範囲が広がり、Level 4 で飛行速度もアップするという様に、アップグレードにより段階的に強くなっていく。
Level 6 になると発射間隔も短くなって連射状態となり、爆発範囲も広がってかなり強力な武器になるが、そこまでレベルアップさせないと強さは今ひとつ。
つまり「大器晩成型」なので、ある程度資金に余裕ができてからでないと、設置しても役に立たない事を覚えておこう。
Level 7 になると射程・爆発範囲・威力ともに増大する。
しかし攻撃が単発になるため、状況によっては連射が効く Level 6 の方が良い。
ここは状況に合わせて判断しよう。
なお、Level 5 以降になると、着弾時に閃光の発せられる範囲が広いので、ピカピカしてまぶしい。 てんかん症状にご注意を・・・?
Shock Tower
ショックタワー、移動速度低下、黄色
Lv1 Cost $15 Range 52 電気ショック×1
Lv2 Cost $7 Range 55 電気ショック mk II ×1
Lv3 Cost $15 Range 58 電気ショック×2
Lv4 Cost $22 Range 60 電気ショック mk II ×2
Lv5 Cost $30 Range 62 電気ショック×3
Lv6 Cost $37 Range 65 電気ショック mk II ×3
Lv7 Cost $45 Range 100 メガショックジェネレーター
敵の速度を下げるタワー。 タワーディフェンスの定番。
攻撃力は全くないが、敵の速度を下げる事は攻略上、非常に重要だ。
Level 1 と 2 ではショックが1本しか出ず効果も短時間なのであまり意味がない。
使えるのは Level 3~4 からなので、そこまで早くアップグレードしよう。
Level 7 になると射程範囲が増大し、速度減少効果や効果時間も上昇、さらに4本のショックが出るようになる。
使うならそこまで上げるつもりで使用しよう。
ショックは重ねがけによって、敵の速度をさらに下げる事が出来る。
そのためショックタワーを並べて置き、重ねがけで更なるスピードダウンを狙うのも有効だ。
なお、Level 5 と Level 6 は「Quad(クアッド)」と書かれていて、これは「4」という意味の言葉だが、実際には3本しか電気ショックは出ない。
Vortex Tower
ボルテックスタワー、倒した敵のエネルギーを蓄積
Lv1 Cost $10 Range 110 最大蓄積値 250
Lv2 Cost $5 Range 120 最大蓄積値 500
Lv3 Cost $10 Range 130 最大蓄積値 750
Lv4 Cost $15 Range 140 最大蓄積値 1000
Lv5 Cost $20 Range 150 最大蓄積値 1250
Lv6 Cost $25 Range 160 最大蓄積値 1500
Lv7 Cost $30 Range 170 最大蓄積値 1750
他のゲームには存在しない、かなり特殊なタワー。
使い方が解らず困っている人も多いようだが、攻略のポイントになるタワーだ。
このタワーは直接攻撃はできないが、倒した敵から出る破片(エネルギー)を吸収する事ができる。
吸収できるのは射程範囲内の破片であり、倒した敵から出るものだけでなく、ダメージを与えた時に出るものや、相手がゴールに到達した時に出る花火(?)も吸収対象となる。
吸収されたエネルギーは Vortex の中に蓄積されていくが、最大値以上は蓄積されない。 最大値はアップグレードにより増えていき、Level が上がると吸引力も強くなっていく。
蓄積されたエネルギーは、タワーに配分して強力な攻撃を行うのに使う方法と、Vortex タワーを破裂(Pop)させてすべての敵にダメージを与える「ボム」として使う方法の、2通りの使い方がある。
タワーへの配分は、他のタワーを「リンク」させる事で行う。
通常のタワーをドラッグすると線が延びるので、それを Vortex に繋げると、双方がリンクされる。
こうするとリンクしたタワーへ Vortex のエネルギーが送られる。
送られたエネルギーが一定量になると、リンクしているタワーは次の攻撃で強力な攻撃を行い、エネルギーは 0 になる。
攻撃に必要なエネルギーはタワーのレベルが高いほど増え、そのぶん蓄積にかかる時間は増すが、威力も強力になる。
1つの Vortex に2つ以上のタワーをリンクさせる事も出来るが、この場合 Vortex のエネルギー消費速度は2倍になるので注意。
逆に1つのタワーに2つの Vortex をリンクさせる事もでき、この場合はタワー側のエネルギーチャージ速度が2倍になる。
ただしどのケースでも Vortex のエネルギーが尽きてしまうと、エネルギーの供給は行われなくなる。
Vortex はダブルタップするか、タップして「Pop!」のボタンを押すと、すべてのエネルギーを放出して破裂する!
これは俗に言う「ボム」で、画面全体の敵にダメージを与えられる。
威力は蓄積エネルギーが多いほど高い。
緊急時には非常に便利なので、ミディアムやハードの後半 Wave では、ボム用の Vortex を1つは用意しておくのが攻略の基本だ。
タワーをリンクしているとそちらにエネルギーが供給され、いざボムとして使おうと思ったらエネルギーがなくなってた、という事もあるので、ボム用とリンク用の Vortex を別々に用意しておく手もある。
ただし、Vortex のエネルギー吸収範囲が重なっていると、遠い方の Vortex が全然エネルギーを吸収できない事もあるので、複数設置する時はある程度の間隔をおいて設置するようにしよう。
【GEO-DEFENSE 攻略データページ】
geoDefense Page 1/3
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