NINJA TD(ニンジャ TD)
内容:タワーディフェンス
作成:Hsieh Jason / Crazy Carpenter
公開:2009/9 初期バージョン公開
価格:85円
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忍者・・・ というより、「忍者戦隊ゴニンジャー」みたいな感じのコミカルなキャラクターが戦う、完成度の高いタワーディフェンスが「NINJA TD」です。
グラフィックもゲーム性もかなり作り込まれている作品です。

このゲームに登場するタワー(忍者)は5人だけ。
そのため他のゲームより少なめと言えますが、この5人がそれぞれ全く異なる特徴を持っており、ほとんどのステージでこの5種類の忍者すべてを使いこなさなければクリアできないゲーム性を持っています。
また一番の特徴は、任意のタイミングで敵の動きを止めたり入手資金を増やしたりできる「NINJA MAGIC(忍術)」がある事で、これが補助的なものではなく、クリアに必須な要素となっているのがポイントです。
ステージは 森・土・火・水・雷 の5つのテーマに分かれており、1つのテーマに6つのステージが用意されていて、合計 30 ステージ、しかもすべてのステージでマップと敵の出現パターンが異なるという、ボリュームたっぷりな内容です。
グラフィックが美しく、アプリも非常に安定しており、技術面での完成度も高い、新たな定番になりそうなタワーディフェンスです。
序盤はとても簡単で、終盤はかなり難しくなるため、初心者から上級者までオススメできますね。
- 敵は道に沿ってやってきます。
プレイヤーは道の周囲にキャラクターを配置して敵を迎撃しますが、このゲームは障害物が多いマップが多く、タワー(忍者)を配置できる場所が限られているステージも多いです。
- ステージは順番にクリアしていく必要があります。
「森(風)」「雷」「土(砂)」「火」「水(氷)」の各テーマがあり、1つのテーマに6つのステージがあります。
最初は各テーマのエリア1と2を攻略していき、1と2が終わったらエリア3と4を順番に攻略、これがエリア5と6まで続きます。

- タワー(忍者)は5種類ですが、最初は全て使えません。
ステージのクリアによって徐々に増えていきます。
設置にはお金が必要で、お金は敵を倒すことで入手できます。
(Wave クリアボーナスはありません)
- タワーとは別に5つの「NINJA MAGIC(忍術)」が存在します。
これを使用するには「MAGIC COIN(マジックコイン)」が必要で、マジックコインは黄忍者を配置し、その範囲内で敵を倒すことで入手できます。

- 敵には「通常の敵」「飛行する敵」「透明な敵」「ボス」の4種類がいます。
通常の敵以外が出現する Wave では、開始前に「!」マークの警告が出て知らせてくれます。

- 「飛行する敵」は、地上の敵とは違うルートで出口に向かいます。
攻撃はどのタワー(忍者)でも出来ますが、障害物を無視して出口に一直線で向かうルートを取るため、優先して迎撃する必要があります。

なお、飛行する敵は外周にある黄色い光の差している場所から出現します。
- 「透明な敵」は、その姿を見破る「青の忍術」を使った範囲でしか攻撃ができません。
つまり透明な敵が出るステージでは忍術の使用が必須であり、これは同時に、マジックコインを集める事もクリアに必須な事になります。
- 「ボス」は巨大な敵で、非常に高い耐久力を持ちます。
- すでに配置したタワー(忍者)をタップしてお金を払い、レベルアップさせることが可能です。
レベルアップすると攻撃力や攻撃範囲、攻撃速度が向上します。
マジックコインを得る黄忍者の場合、コインの入手量が増えます。
設置したタワーの売却も可能で、売却額は投資金の半分です。
- 敵をタップするとその敵に目印(赤いクナイ)が付き、その敵を優先して狙うようになります。
- ゲームのポーズ(一時停止)中にもタワー(忍者)の配置やレベルアップが可能です。
Wave 間のインターバルが短いので、配置やレベルアップは基本的にポーズしてから行いましょう。
- 敵に突破されると、通常の敵は1、ボスは2、城の耐久度が減ります。
城の耐久度がなくなるとゲームオーバー。
規定の Wave 数をクリアするとステージクリアです。
初期資金、初期マジックコイン、規定 Wave はステージごとに異なります。

- 序盤はともかく、中盤以降のステージをクリアするには「MAGIC(術)」をいかに使うかが重要になります。
そして術を使うには、黄忍者が集める「マジックコイン」が必要です。
マジックコインを得るには、黄忍者の範囲内で敵を倒す必要があります。
- つまり基本攻略は、いかに「黄忍者の近くで敵を倒すか」となります。
マップ内にバラバラに忍者を配置するのではなく、ポイントとなる迎撃場所を定め、そこで敵を倒してコインを集めるようにしましょう。
(この事から、シーフの範囲内で敵を倒すのが重要だった「クリスタルディフェンダーズ」にタイプが似ています)

- 忍術の中には、「範囲内で倒した敵から得られる資金を2倍にする」というものが存在します。
言うまでもなく、資金の入手量はタワー(忍者)の強さに直結します。
よって「ほとんどの敵を資金2倍の術を使って倒し、術を継続できるようマジックコインも常に入手し続ける」というのが理想の形です。
この事から、ますます迎撃場所を一ヶ所に集中する事が重要になります。

- 黄忍者は、レベルアップするとマジックコインの入手量が増えます。
Lv1 なら1体の敵から1、Lv2 なら2、Lv3 なら3のコインを吸収します。
これはつまり、術を使える量が2倍、3倍になることを意味します。
「敵を迎撃できる戦力を整えつつ、余ったお金は優先して黄忍者のレベルアップに使う」、これが攻略のポイントです。
- 黄忍者のもう一つのポイントは、Lv3 にすると1人の敵から複数の黄忍者がマジックコインを吸収できるようになる点です。
Lv1 と Lv2 の間は、黄忍者を2人並べていても、敵からマジックコインを吸収できるのは近い方の1人だけです。
しかし一方を Lv3 にすると、2人とも1体の敵からコインを吸収できます。
Lv3 と Lv1 の黄忍者がいて、双方の範囲内で敵が倒されると、3+1 でマジックコインは 4 増加する訳です。

これにより、さらに術を使える回数が増えることになります。
- このゲームはレベルアップさせた時の攻撃力の伸び幅が大きいです。
新たに配置するよりも、レベルアップを優先させて戦いましょう。
- 「紫忍者」は攻撃した敵の速度を一定時間低下させ、さらにダメージも与えますが、一度攻撃して速度低下状態にある敵を再び紫忍者が攻撃しても、ダメージも速度低下の効果も与えることは出来ません。
つまり、紫忍者は並べて置いてもあまり意味がなく、一定間隔ごとに置いた方がいいことになります。
- 「赤忍者」は攻撃が貫通するため、直線のある場所に配置すると非常に強力で、Lv3 にすると威力も攻撃速度も高くなります。
Lv3 なら直線でない場所でも緑忍者より有効になる場面が多いので、資金に余裕が出てきたら緑忍者と入れ替えるのも良い手です。
ただ、緑忍者は敵が単体なら与えられるダメージは最高なので、この点は忘れないようにしましょう。

- 「青忍者」は多数の敵にまとめてダメージを与えられますが、レベルアップさせないと威力も攻撃速度も低く、頼りになりません。
道の形も重要になるタワーで、入り組んだ場所ほど有効になります。
状況に合わせて活用しましょう。
青忍者や赤忍者は紫忍者との連携も重要なので、赤や青を使うなら、紫も近くに配置する事を考えましょう。
- 敵をタップすると、その敵を優先して狙います。
このゲームは地上の敵と飛行する敵の移動ルートが大幅に違う場合があり、地上の道はかなり長いのに、飛行ルートはかなり短いステージがあります。
こういう時は飛行する敵を優先して狙うよう指示しないと、突破される確率が高くなります。

- 触れた敵をスタート地点に戻す「Green Magic(竜巻の術)」は、設置してから竜巻の形になるまで時間がかかります。
しかしポーズ中に設置しても竜巻は作られるので、一時停止して竜巻を置き、完成してからポーズを解除すると、すぐに敵を巻き込めます。
重要なので覚えておきましょう。
- 逆に赤忍者が爆弾をかかえて走っていく「Red Magic(爆弾の術)」は、ポーズ中だと赤忍者が走ってくれません。
しかし赤忍者が出てくる道の終点近くを爆破場所にすると、出てきた瞬間に爆発してくれます。
よって、爆弾の術は道の終点近くで使う方が使いやすくなります。

- 「Purple magic(雷の術)」は敵の動きを止めますが、コインを 22 も使うのに3秒ほどしか持ちません。
よってコストパフォーマンスが悪いのですが、多数の敵をまとめて止められるため、敵が多い状況だと竜巻の術より役立つ場合があります。
また、連続で使えばずっと止めていられます。
後半ステージでは必要になる場面もあるので、行き詰まった時はこの術の活用も考えてみましょう。
【NINJA TD 攻略データページ】
NINJA TD キャラクター/忍術 一覧
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