Sentinel 3: Homeworld 攻略

 

 

　Sentinel 3 攻略

 

Sentinel 3 の新要素

 

このページでは Sentinel の３作目「Sentinel 3 Homeworld」のシステムの解説を行っています。

 

Sentinel（センチネル）の基本システムと基本攻略については１の解説ページを、２以降から追加された要素は２の解説ページをご覧下さい。

 

ここでは３から追加された新仕様とルールを解説いたします。

 

指揮官ロボット（Commander）

 

Sentinel 3 Homeworld の最大の特徴は、プレイヤーが搭乗する二足歩行ロボットが登場した事でしょう。

このロボットは敵がいれば戦闘を行い、敵がいない時はダメージを受けたバリアを修理し、さらに周辺のタワーを強化する効果も持ちます。

 

 

コマンダーロボットはステージ終了後の成績に応じて経験値を得て、レベルアップする事が出来ます。

入手経験値はそのステージで倒した敵の数（TOTAL KILLS）と難易度によって変わります。

（詳しい公式は不明ですが、キル数が多い場合、難易度サイコで「キル数÷10」となります。 難易度イージーはこの半分です。 難易度ミディアムの場合はサイコの約７～８割、難易度ハードだとサイコの約８～９割のようです。

クレジットの入手量も経験値と同じです）

 

レベルアップすると５のステータスポイントが与えられ、これを任意の能力に振り分ける事でパワーアップする事が出来ます。

 

 

また、特定のレベルに達する事で特殊な技を習得する事も出来ます。

パワーアップと特殊技の効果は以下の通りです。

 

【 ステータス 】

• HEALTH
  ロボットの耐久力（最大HP）が増加します。
  ロボットは HP がなくなって倒されると行動不能になり、一定時間経たないと復活しません。 受けたダメージは徐々に回復していきます。
• STRENGTH
  近接攻撃のダメージが増加します。
  ただし近接攻撃は飛んでいる敵には行えません。
• SHOT DAMAGE
  射撃攻撃のダメージが増加します。
  ロボットの「SNIPER」アビリティーの攻撃力にも関係します。
• MORALE
  指揮範囲の広さと効果が増加します。
  指揮範囲内のタワーはモラルの数値分（MORALE 20 なら +20％、端数は切り捨て）攻撃力がアップします。

 

• ステータスの割り振りは「ADJUST STATS」のボタンで振り直しが可能です。
  ただし レベル×300 の費用が必要になります。
• MORALE は高くなればかなり有用ですが、MORALE の数値が範囲だけでなく効果にも関係しているため、中途半端に上げても影響は低いです。
  STRENGTH はボス戦で有効ですが、HEALTH も高くないと勝てません。
  よって SHOT DAMAGE を中心に上げるのがお勧めです。
  MORALE を上げるなら集中して上げましょう。

 

【 アビリティー 】

• JET JUMP：レベル２で習得可能
  ロボットが別のバリアの前に移動します。単なる移動コマンドです。
• REPAIR：レベル５で習得可能
  ダメージを受けたバリケードの修理が行えます。自動発動です。
• SNIPER：レベル８で習得可能
  長射程で強力な単発の射撃攻撃が行えます。自動発動です。
• RAGE：レベル１０で習得可能
  一定時間、攻撃力が上昇します。自分で発動する必要があります。
  一度発動するとしばらく使えません。
• STOMP：レベル１５で習得可能
  周辺の敵にダメージを与え、さらにスロー効果を及ぼすショックウェーブを出す事が出来ます。 自分で発動する必要があります。
• SPIN ATTACK：レベル２０で習得可能
  近接攻撃がソードを持って回転する攻撃に変わり、周辺の敵にまとめてダメージを与えられます。 自動発動です。

 

新登場のタワー

 

Sentinel 3 では新たに４つのタワーが追加されました。

ただし、１と２にあった ION タワーは廃止されています。

タワーや装備枠は「ARMORY」のボタンをタップし、装備画面でクレジットを消費して購入する必要があります。

 

新タワーの概要は以下の通りです。

 

• MISSILE
  飛行する敵に誘導ミサイルを発射します。 ミサイルは弾速・射速ともに遅めですが、敵に当たると爆発して近くの敵にもダメージを与えます。
  言わば「対空用のボム」です。
  
  飛行する敵に対しては費用対効果が高く、最大までパワーアップすると６発のミサイルを同時に発射するようになり、爆発の発生範囲が広がります。
  また、ミサイルがバラバラに当たれば複数回のダメージを与えられます。
  ただし地上の敵には一切効果がないため、汎用性には劣ります。
  最大強化のビームと比べると、飛行する敵に対しても威力は同等と言えるので、それなら最終的にはビームの方が良いというのもあります。
• AERIAL SLOW
  飛行する敵にエネルギー弾を発射し、速度を低下させます。
  言わば「対空用のスロー」です。 地上の敵には効果はありません。
  
  ３発のエネルギー弾を同時に発射し、最大までパワーアップすると６発を同時に発射するようになります。
  ダメージは与えられませんが飛行する敵には非常に有効で、登場後は必須となるタワーの１つです。
  
• FLAMETHROWER
  Sentinel 3 で廃止された ION タワーの代替と言えるタワーです。
  敵に炎を吹き付ける火炎放射タワーで、射程は短めですが炎が出っぱなしになるため、近くを通る敵すべてに攻撃が当たります。
  
  炎を受けた敵は体が赤くなって「毒」を受けたような状態になり、その間は FLAMETHROWER の攻撃力の分だけのダメージを受け続けます。
  最大までパワーアップすると継続ダメージの威力が大きくなり、毒の効果時間も長くなります。
  HP が低めの敵に特に有効です。
• LINE LASER
  「貫通レーザー」です。 一直線上の敵すべてにダメージを与えます。
  長い直線があるステージでは非常に有用で、使い勝手の良いタワーですが、基本攻撃力は価格に対して低めなので、地形によっては弱くなります。
  よって、ステージにより有用性が異なるタワーと言えます。
  
  最大までパワーアップするとレーザーが太くなり、当たり判定が広がります。
  配置次第で多数の敵にダメージを与えられるタワーですが、ボス敵には有効ではありません。

 

• 今作の各タワーの攻撃力とコストは以下の通りです。
  （左が攻撃力、右がコストです。 BOOSTER はコストのみ表記しています）
  

  	設置	LEVEL2	LEVEL3	MAX
  LASER	1 / 20	2 / 20	4 / 20	15 / 60
  BOMB	16 / 50	45 / 50	80 / 50	200 / 150
  MISSILE	35 / 50	100 / 60	220 / 80	900 / 300
  SLOW	20 / 60	25 / 50	30 / 50	35 / 100
  AERIAL SLOW	20 / 40	30 / 50	35 / 60	40 / 180
  FLAMETHROWER	3 / 80	20 / 160	40 / 160	65 / 500
  LINE LASER	8 / 100	25 / 120	50 / 120	150 / 400
  BEAM	300 / 200	900 / 250	1400 / 250	1800 / 600
  SNIPER	300 / 250	700 / 300	1100 / 300	1800 / 500
  BOOSTER	100	200	300	500

  
  

• 今作における BOOSTER タワーの攻撃力強化効果は以下の通りです。
  

  BOOSTER	LEVEL1	LEVEL2	LEVEL3	MAX
  LASER	+1	+4	+9	+18
  BOMB	+4	+12	+24	+48
  MISSILE	+4	+12	+24	+48
  SLOW	+1	+3	+6	+12
  AERIAL SLOW	+1	+3	+6	+12
  FLAMETHROWER	+3	+9	+18	+36
  LINE LASER	+4	+12	+24	+48
  BEAM	+25	+75	+150	+300
  SNIPER	+25	+75	+150	+300

  前作と比べると、LASER タワーに対する効果が下がり、BOMB タワーに対する効果が上がりました。
  どのタワーにも満遍なく効果があり、相性の良し悪しはなくなっています。
  前作同様、効果を受ける方のレベルは無関係で、ブースター側のレベルに応じて攻撃力が固定値で加算されます。

 

新登場の母船攻撃（SHIP WEAPONS）

 

Sentinel 2 と同様に、母船からの支援攻撃を使用可能です。

使用時には母船のエネルギーを消費します。

 

 

Missiles（ホーミングミサイル）、Attack Drones（アタックドローン）、Slow Beam（スロービーム）、Orbital Laser（軌道レーザー）の４つについては Sentinel 2 とほぼ同じですが、２はエネルギーゲージが最大４ゲージ分だったのに対し、３は 12 ゲージ分に細分化されています。

よって、以前とはゲージ消費量に違いがあります。

 

Sentinel 3 のミサイルは２ゲージ、アタックドローンは６ゲージ、スロービームは８ゲージ消費します。 軌道レーザーは今回も全ゲージ必要です。

以下は Sentinel 3 から初登場の母船攻撃です。

 

• NAPALM SWEEP（ナパームスイープ）
  ４ゲージ消費し、マップ全体をナパーム弾で絨毯爆撃します。
  ザコ敵を一掃出来るので、ザコに突破されそうな時にはとても便利です。
  反面、耐久力が高いボスにはほとんど効果がありません。
• ION BOMB（イオンボム）
  10 ゲージ消費し、投下地点を中心とする一定範囲に入った敵にかなり強力な毒を与えます。 １分ほど持続します。
• QUICK REGEN（クイックリゲン）
  司令官ロボットがやられた時、これを使うと即座に復活します。
  ゲージ消費量は３と少なく、状況によっては便利です。
• BARRIER REPAIR（バリアリペア）
  ７ゲージ消費し、リペアビームで全てのバリケードのダメージを回復します。
  壊れかけの状態からでもフル回復できますが、殴られている最中だと回復が追いつかない場合もあります。

 

今回も使いやすいのはアタックドローンと軌道レーザーですが、ナパームもゲージ消費の割に強力で、使いやすい支援攻撃です。

バリアリペアもピンチやハイスコア狙いの時に便利ですね。

 

新登場の敵

 

基本的な敵の種類は Sentinel 2 と同様なのですが、今回は１つのタイプに３つの姿があり、その見た目によって耐久力が異なります。

 

 

また「Resistant Mutants」という敵は種類によってレーザー耐性、スロー耐性、炎耐性を持ちます。
該当の攻撃はダメージが低くなり、スロー耐性の場合は無効化されるので注意して下さい。

 

ゲージが赤の敵はボス敵です。
Warriors は指揮官ロボットと殴り合うので指揮官がやられる可能性があり、Arthropods は飛行しているため指揮官で足止め出来ません。

Queen は初登場のボスキャラで、登場するステージは限られます。 倒すとそこから多数のザコが出現します。

 

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　Sentinel 1,2,3 Page 3/3

　詳細を表示：Sentinel Mars Defense

　詳細を表示：Sentinel 2 Earth Defense

　詳細を表示：Sentinel 3 Homeworld

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