三國志 TOUCH 攻略 内政/外政指南
三國志 TOUCH
- 序盤の開発の基本は「金 100 ずつ」です。
開発時には実行武将と使用金額を選べますが・・・
- 開発値 15、知力 98(張昭)で実行した場合
- 金 100 使用 : 開発 +4
- 金 300 使用 : 開発 +7
- 金 600 使用 : 開発 +12
このように、
投資金額が少ない方が資金あたりの効率が良くなります。
そのぶん開発には時間がかかってしまいますが、ゲーム序盤はお金が少ないので、100 ずつ投資した方が7月の収入が期待できます。
なお、開発値は高くなるほど徐々に上がりにくくなっていきます。
- 「施し」は、武将の能力に影響されません。
しかし「その土地の人口」に大きく影響され、人口の多い土地だと上がりにくくなります。
人口は「情報」の「自軍領地」や「全領地」などを選択後、リストを横にスライドさせることで確認できます。
「施し」は開発のように少しずつ投資しても効率が良いと言うことはありませんので、兵糧があるなら最大の 4000 行った方がいいでしょう。
なお、民忠が高くなると収入が上がり、疫病の発生率が下がります。
- 上限値は開発・民忠、共に 100 です。
- 人口は収入や徴兵可能数にも影響する非常に重要な数値です。
しかし普段は画面上に表示されていないため、見落としがちです。
必ず確認して開発や戦略の指針にしましょう。
- 収入が得られるのは秋になる「7月」です。
ですからこれを目安に開発を行いましょう。
近くなってきたら、少しでも開発と民忠を上げておきたいですね。
- 7月には武将や兵士に俸禄も支払われます。
これは結構バカにならず、多数の武将がいると金収入はかなり下がります。
収入に余裕がないうちは注意しましょう。
- 徴兵や施しのために、兵糧はかなり必要になります。
兵糧は金 1 で 10 買えるので、商人がいる時には余裕を持って購入しておきましょう。
なお、洛陽や長安などの大都市には必ず商人がいるようです。
また、金と兵糧の上限数はどちらも 30000 です。
- このゲームには「輸送」がありません!
武将の「移動」で一緒に金や米も運ぶ必要があります。
よって、その土地に武将が1人だと、輸送時に一時的にその領土を空白地にしなければならなくなります。
- 領土は空白地にしていても、特にデメリットはありません。
もちろん他国に取られる危険はありますが、コンピューターはあまり空白地を積極的に取りに行きません。
領土は必要な時に活用するという方針にして、普段は空けておくという方法もあります。
- 空白地も7月になれば収入を得ています。
ですので7月になったら武将を1人派遣して、周辺の空白地から物資をかき集めてくるというのも有用です。
- 季節の変わり目には災害が発生する場合があります。
地震、洪水、疫病、いなご などがあり、どれも国力と兵力が減少します。
発生はランダムですが、初代の「三国志」でもっとも凶悪なのは「いなご」で、大きな被害をもたらす上に周辺国にどんどん広がっていきます。
もし近隣でいなごが発生した時は、兵力が減らないよう兵士を持っている武将は避難させて下さい。
いなごは春から秋にかけて発生し、冬には治まります。
疫病も近隣国に伝染します。
住民反乱も災害の一種で、発生時に民忠が低い国が選ばれます。
- 領土が広がってきたら、後方の領土は武将を1人だけ置いて「政庁」の「委任」で統治を任せてしまいましょう。
このゲームは1つの国に武将がたくさんいても、月に行動できるのは1回だけですから、1人だけで構いません。
ただ輸送がないため、物資を運びたい時は委任を解除して、一時的に国を空けて武将と一緒に移動させていく必要があります。
(そして移動させた武将は戻る必要もあります)
- 「褒美」は武将の忠誠度を上げるものですが、金 300 を使っても 10 前後しか上がらないため、忠誠が 0 に近いような武将だと上げてられません・・・
この武将の忠誠度、及び「登用」に関しては「外政」の欄で解説します。
なお、褒美の「書物」は武将の知力が1上がりますが、実行にはその武将より知力が2以上高い武将が必要です。
- 「軍事」の「徴兵」は兵 1000 を雇うのに、金 100 米 1000 が必要です。
つまり金だけでなく、兵糧も兵力と同じだけ必要です。
兵糧は最大で 30,000、よって3万徴兵してしまうと兵糧が 0 になってしまいますから、20,000~25,000 ぐらいが一度に雇用できる量となります。
そのためお金がたくさんあっても一度に雇用できる訳ではなく、商人から兵糧を買いながら、徴兵を繰り返す必要があります。
- 戦争時には1ヶ月で兵 1000 が兵糧 150 を必要とします。
つまり、兵力が 50,000 なら兵糧が 7500 ないと1ヶ月持ちません。
(合戦中に減少する兵力は考慮に含めていません)
これを目安に残す兵糧を考えましょう。
- その国の兵力数の上限は、人口と同じです。
つまり人口 80,000 の国だと、兵士も 80,000 以上にできません。
メイン画面に人口が表示されていないので解りにくいのですが、金や米があっても徴兵できない時は、この人口の上限に引っかかっているはずです。
つまり人口が低い国は、収入が低いだけでなく、徴兵にも限界があることになります。
なお、人口は自然増加していきますが、徴兵により減少します。
- 「徴兵」した兵力は、実行した武将に均等に振り分けられます。
よって3人の武将で実行し、3000 の兵を雇ったら、実行武将の兵力が 1000 ずつ増加します。
兵士は武将に付属していると言えるので、最初は主力となる武将の兵士だけ増やしていきましょう。
- 一度に出陣できる武将数は5人なので、それ以上の武将に兵を割り当てても出陣できません。
ただし元の領地を守る兵力(敵に攻め込まれないための見せかけの兵力)も必要なので、最終的には主力以外の武将も兵を持つ必要があります。
- 戦争時には、複数の武将で攻撃する「一斉攻撃」が一番有効です。
よって部隊数は多い方がいいため、1点集中で兵力を増やすよりは、主力5人に均等に振り分けた方がいいでしょう。
なお、兵力の最大数は1人 20,000 です。
- コマンドの「外政」では、外交と計略が使用可能です。
- 「贈呈」は他国に金 1000 を送って友好度を高めるものですが、消費する金額が大きい割には友好度は 5 しか増えません。
友好度が高いと攻められにくくなりますが、小数の兵力で敵の真正面にいたりするとやはり攻められるので、あくまで保険程度に考えましょう。
友好度は攻め込むと激減しますので、あちこちに手を出さず、1つずつ敵を片付けていくのが理想です。
- 「贈呈」以外の外政コマンドは「計略」です。
これは実行者の知力が高いほど成功率が上がりますが、もっとも影響するのは「難易度」で、初級だと成功率が高く、上級だと低くなります。
- 計略を使う時に重要なのが「軍師の助言」です。
軍師はその計略を実行した時の成否を予想し、助言してくれます。
軍師の助言は知力 90 以上の武将が行う事ができ、その正確性は知力が高いほど上がります。
計略や登用が失敗すると言われても、キャンセルして再度実行すれば成功するようになる事もあります。
計略は軍師に成功すると言われてから実行しましょう。
- 知力が 100 の武将(つまり諸葛亮)の助言は外れません!
彼が OK と言えば、計略や登用は成功したも同然です。
- 「流言」はその土地にいる武将の忠誠度を下げるものです。
相手国の君主・太守の知力が低く、その国に知力が高い武将もいない時は、成功率が上がります。
流言で下がる忠誠度には幅がありますが、武将によっては 10 以上も低下するため、何度も繰り返していると相手の武将の忠誠度はボロボロになります。
※1度に 20 くらい下がる武将や、1しか下がらない武将がいます。
この事から、iPhone / iPod touch 版の三國志にはオリジナルの初代三國志にはなかった「相性」や「義理」といったパラメーターが存在すると思われます。
- 武将を登用した時の忠誠度は、登用する前の忠誠度が低いほど高くなります。
よって、流言で忠誠度を出来るだけ下げておけば、戦争などで捕まえて配下にした時の忠誠度も、最初から高めになります。
このことは忠誠度を上げるのが大変なこのゲームでは、非常に重要です。
- 他国で戦争が起こった後は、登用のチャンスです!
捕まった武将が相手に登用され、忠誠度が激減しているかもしれません。
有力な武将がいたら引き抜いて主力に加えましょう!
忠誠度が低い武将を引き抜けば、引き抜いた後の忠誠は高いので褒美の手間もはぶけます。
また、君主が戦死して交代した場合、その国の武将の忠誠度は大きく減ります。
- ただし他国の武将の引き抜きは「本国(君主のいる国)」でしか行えません。
属国では自国領内の在野武将しか登用できません。
- 兵士は武将に付属しています。
よって「流言」を繰り返し、忠誠度が下がった兵力の大きな武将を「登用」で引き抜くと、手軽に兵士数を増やすことが出来ます。
そして相手国の兵力は、そのぶん低下します。
- 武将の登用には「魅力」が関係します。
よって本国には知力の高い軍師役と、魅力の高い登用役をそろえておくのがいいでしょう。
なおこのルールのためか、どの君主も魅力は高めに設定されています。
- 他国の領土の「太守」を登用すると、その領土が自分のものになります。
その際、太守以外の武将は相手の本国に戻ります。
太守の知力が低いなら、流言と組み合わせて使う事で、戦争せずに敵国を占領することも出来ます。
(ただ、占領した直後に攻められることも多いですが・・・)
- 「焼討」は相手国の兵糧を減らすものです。
成功すると相手の兵糧の 1/3 が減少しますが、0 には出来ません。
コンピューターも兵糧が減ったら購入するので、序盤は実用的に使うのは難しいのですが、ゲームが進んで敵国の兵力が増してくると、戦争で消費される兵糧も増加します。
兵力の大きな国に焼き討ちを連発し、兵糧が少なくなったところで攻め込めば、そのまま兵糧攻めで勝利する事も出来ます。
ただし兵糧切れで敗北させても、撤退先があるなら兵力はそのままで撤退してしまうので、実質的な被害を与えることは出来ません。
- 「扇動」は相手国の民忠を減らすものですが、民忠を減らしてもすぐに住民反乱が起こる訳ではない上に、後でその国を占領した時に困るので、あまり実用的ではありません。
- 知力の高い武将が増えたら、それを後方の国に1人ずつ配置して「計略役」として活用しましょう。
計略を連発できるようになると戦略の幅が増えます。
三国志 TOUCH 攻略ページ 2/3
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