三國志 TOUCH
- 他の勢力に「出陣」すると、戦争画面になります。
出陣できるのは敵味方ともに5部隊まで。
初期配置は自動で行われます。
- 戦争画面はダブルタップかピンチ操作でズームが行われます。
中央やや上にある矢印は「風向き」を示します。
- 戦争画面のコマンドは大別して「移動」「特殊移動」「攻撃」「待機」に分かれています。
ボタン部分を横にフリックすると情報や機能が表示されますが、戦闘中にセーブは行えません。
- 部隊には「機動力」があり、それを消費して「移動」します。
機動力は部隊の「士気」によって増加し、最低値は 6 です。
各地形の詳細は以下の通りです。
- 平地:必要機動力2
- 山地:必要機動力4、戦闘で若干有利
- 湿地:必要機動力5
- 拠点:城。必要機動力3、戦闘で有利
- 水域:水軍なら必要機動力6、水軍でないなら10
- 兵糧:進攻側の兵糧庫、必要機動力6
- 山岳:進入不可能
すべての拠点(城)の上に進攻側が部隊を置くと進攻側の勝利。
兵糧庫に防御側が部隊を置くと防御側が勝利です。
全部隊の全滅や撤退、兵糧切れでも勝敗が付きます。
- このゲームは、移動後の攻撃は出来ません!
- 待機をすると機動力が1増加します。
川などを渡りたい時で機動力が足りない時は、待機で機動力を増やしてから渡る必要があります。
移動や攻撃を行うと機動力は基本値に戻ります。
- 待機で機動力が増えるのは敵も同様です!
しばらく待機していた敵は移動し始めると一気に動くので注意しましょう。
- 攻撃の基本は「一斉攻撃」です。
連続で攻撃できる上に、こちらの被害は各部隊に分散されます。
敵をうまく囲んでボコボコにしましょう!
- 敵は基本的に、こちらの兵糧庫の方に向かっていきます。
よって兵糧庫へのルートをわざと空けて、敵をこちらの包囲網におびき寄せるのが有利です。
こちらが防御側の場合、敵は城(拠点)を目指してきます。
- ただしこのゲームは移動後の攻撃が出来ないので、敵が兵糧庫の方に突破して、兵糧庫周辺にこちらの部隊がない場合、敵より機動力がないと追いつけずに取られてしまいます。
慣れないうちは兵糧庫へのルートを塞ぎつつ移動し、兵糧庫を守れる位置に部隊を配置するようにしましょう。
- 「突撃」はどちらかが 0 になるまで攻撃を行うもので、こちらが有利なら一撃で敵を倒せるものですが、ダメージもかなり受けてしまいます。
基本的に突撃側が不利で、特に城に突っ込むとダメージが大きくなります。
明らかにこちらの方が格上で、兵力も多い時に使いましょう。
突撃で敵を倒すと、部隊は突撃先に移動します。
また、突撃で負けた武将は高確率で死亡するため、武将を捕らえたい時は使用しないように。
- 「火計」は三国志シリーズの大きな特徴です!
火計を実行して成功すると、その場所に火が付きます。
火は風下に向かって燃え広がり、火が付いた場所に留まった部隊は、一撃で壊滅します! 武将も高確率で死亡します。
火が付いていて動けない状態でも「退却」は可能なので、逃げる場所があるならコンピューターは退却を行いますが、いずれにせよ戦場からは消えます。
- ただし、火計で退却させた部隊の兵力はそのままなので、実質的にはダメージを受けていません。
退却先がある相手の兵力を減らしたい場合は通常の攻撃をする必要があります。
- 「火計」の成功率は「知力」によります。
敵部隊に火を付ける場合は、相手の知力が高いと失敗しやすくなります。
また、拠点(城)の部隊には火が付きにくいです。
ただし誰もいない場所に火を付ける場合は、知力が低くても成功します。
- 水域や拠点(城)には延焼しにくいので、自部隊に火が付いた時はそちらに逃げるのもいいでしょう。
- 敵を囲って逃げられないようにして火を付けると、追い詰められた敵がこちらの部隊に突撃してくる事があります!
この時、兵力の低い部隊がいると壊滅させられる恐れがあり、しかも突撃で負けると高確率で死亡します。
「囲って火計」をする時は敵との兵力差に注意して下さい。
- 「攪乱」は次のターンの相手の機動力を一時的になくすものです。
成功率はこちらの知力と相手の知力の差で決まりますが、城にいる部隊に対しては成功率が下がります。
また、機動力がなくなるだけなので、突撃以外の攻撃はしてきます。
(突撃は出来なくなります)
攪乱状態は攻撃を受けると解消されるため、敵を攪乱させてもその後に攻撃してしまうと回復します。
攪乱した部隊の順番が回ってくる前に、その部隊が「一斉攻撃」に参加した場合も回復します。
- 「攪乱」させても攻撃すると回復してしまいます。
しかし「包囲して一斉攻撃」→「最後に攪乱」→「敵は攪乱状態なので包囲状態から脱出できない」→「一斉攻撃」・・・
というのを繰り返す事は可能です。 最後に攪乱するのがポイントです。
他に、攪乱して足止めし、その間に包囲するという方法もあります。
- 攪乱は敵の兵力も減ります。 そして使った側の兵力は減りません。
知力の高い武将がダメージを受けずに敵兵を減らす方法としても使えます。
- 知将の最強の攻撃は「攪乱した敵に火計」です。
火が付いたら逃げないと即死、しかし攪乱で動けないのですから必殺です!
退却は可能なので、撤退先があるなら退却されてしまいますが、それでも部隊は戦場からいなくなりますね。
そして撤退先がないなら・・・ 例え兵力が 20,000 あろうが壊滅です!
ただし火計と攪乱をどちらも成功させる必要があるため、知力の高い武将が2人隣接している必要があります。
また、攪乱を成功させてから火計を実行しないと逃げられてしまったり、追い詰められた敵が突撃してきたりします。
でも決まれば必殺というのは、やはり強力です。
- 全般的に、初代 三国志は知力型の武将が戦場でも活躍する傾向があります。
知力と武力の双方が高い武将は特に有用なので優先して使っていきましょう。
- 「特殊移動」の「散開」は、部隊を2つに分けるものです。
そこから移動できなくなりますが、1部隊で2マス分の道を塞いだり、敵を6方向から完全に包囲することも可能になります。
散開した部隊は「集結」で元の位置に戻ります。
- 一見便利な「散開」ですが、散開中に元の位置に火が点くと動けないので、退却(もしくは壊滅)するしかなくなります。
また、集結してから移動再開になるので、何かあった時に素早く動けません。
突撃に対しても弱くなります。
少なくとも知力が低くてすぐ火を点けられる武将が使うべきではありません。
- 特殊移動の「誘引」は、敵を移動先におびき寄せるものです。
うまく使うと包囲網の中に敵を引き込んだりする事が出来ますが、包囲網を作った後に誘引が失敗すると無駄が大きいので、知力差には注意しましょう。
兵糧庫に入られそうな時に、敵を無理やり引き離すのにも使えます。
ただし、城にいる部隊にはほとんど効かないので、これを使って城を押さえると言うことは出来ません。
- 戦闘で敵部隊にトドメをさすと、倒された武将は武力が -2 されます。
そして倒した武将は武力が +3 されます。
また、君主にトドメをさした武将は武力が +10 されます。
そのため武力が変動しやすいのがこのゲームの特徴です。
- 敵武将にトドメをさす際は、育てたい武将に攻撃させるのがいいでしょう。
ただ、トドメをさすのに失敗して、その後に敵が攻撃してきて自滅した場合は武力は上がりませんのでご注意下さい。
もちろん火計で壊滅させた場合も上がりません。
【 余談 】
【 武将の能力について 】
三国志 TOUCH 攻略ページ 3/3
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