Space Station: Frontier 攻略
Space Station タワー一覧&詳細解説 |
このページでは「Space Station: Frontier」に登場する各種のタワーと、スペースステーション(基地)のパワーアップの詳細を解説しています。
これらのタワーとパワーアップの使い方は「攻略の鍵」となるので、苦戦している方は参考にして下さい。
LASER TURRET
クレジット:50 レーザーを連射する攻撃用タワー
Lv1:資金 150、射程 282
Lv2:資金 200、射程 374 Lv3:資金 500、射程 489
もっとも基本となる攻撃用タワー。 基地に付いている砲台もこれである。
連射が早く、どんな敵にも対応できる主力のタワーだ。
また重要な事は、耐久力が高いため「盾」としても活用できること。
よって敵の攻撃を受けやすい前面にはこのレーザーターレットを配置し、その後ろに他のタワーを並べるのが基本的となる。
欠点は射程がやや短いため、敵の Battle Ship(紫)や Dreadnought(水色)などの遠距離から撃ってくる敵に、射程外から撃たれ続ける事。
もしそうなっているのを見たら、すぐにアップグレードして射程を伸ばすか、他のタワーで援護するかしよう。
MISSILE LAUNCHER
クレジット:300 広範囲にダメージを与えるミサイル
Lv1:資金 300、射程 387
Lv2:資金 350、射程 500 Lv3:資金 600、射程 632
俗に言う「スプラッシュダメージ」(範囲ダメージ)を持つタワー。
着弾すると爆発が発生し、周囲の敵すべてに高いダメージを与えられる。
これにより、小型機の大軍がやってきても1発でまとめて撃破することが出来る。
よって「対小型機用タワー」だと言っても良いだろう。
射程はレーザーより長く、やや後方に配置しても前方の敵に届く。
ただし攻撃間隔は遅く、1発撃つと次を撃つまで時間がかかる。
最大の欠点は、Battle Ship(バトルシップ、紫)に撃っても敵の迎撃用レーザーで撃ち落とされてしまうこと。
よって Battle Ship には全く通用しない。
有効となる敵と苦手な敵がハッキリしているタワーであり、設置費用も高いので、状況に合わせて使うようにしよう。
INTERCEPTOR LASER
クレジット:150 Destroyer の弾を迎撃する防御施設
Lv1:資金 200、射程 264
Lv2:資金 250、射程 360 Lv3:資金 400、射程 500
このタワーは攻撃用のタワーではない。
Destroyer(デストロイヤー、黄色)が撃ってくる弾をレーザーで撃ち落とす、防衛用のタワーだ。
ただし一度撃つとしばらく撃てないので、Destroyer が2機以上いると一方の弾を撃ち落としても、もう一方の弾が着弾してしまう。
しかしこれがあれば Destroyer から受けるダメージは大きく減らす事が出来る。
Battle Ship(紫)や Dreadnought(水色)はレーザーで攻撃してくるので迎撃は出来ない。 小型機(赤)にも当然意味がない。
よって Destroyer(黄)が来ない状況では作っても無駄だ。
必要になる状況を判断して設置しよう。
RAIL CANNON
クレジット:500 大型艦に強力な攻撃を行う
Lv1:資金 350、射程 346
Lv2:資金 400、射程 489 Lv3:資金 800、射程 591
購入するのに 500 クレジットも必要なため、なかなか手が出ないタワーだが・・・
大型艦に強力な攻撃が出来る、中盤以降に必須となるタワーだ。
ただし小型機には全く攻撃出来ない。
大型艦の Dreadnought(ドレッドノート、水色)は小型機を発進させてくる。
レーザーやミサイルの攻撃は小型機を狙ってしまうため、そのままではいつまで経っても本体を攻撃することが出来ないが、レールキャノンは小型機を攻撃しないため、直接 Dreadnought 本体に撃ち込む事が出来る。
Dreadnought はレールキャノンがないと撃破困難なので、出てきたら必ず配置するようにしよう。
レールキャノンの難点は、耐久力が低く、攻撃を受けるとすぐに破壊されてしまうこと。
よって攻撃を受けないよう後方に配置する必要があるが、後方に配置すると敵の大型艦に攻撃が届かない場合が多い。
射程が短い訳ではないが、後ろに配置すると微妙に届かないぐらいの射程なため、アップグレードして射程を伸ばして使うようにしよう。
だが費用が高いため、配置してアップグレードも行うと 750 も資金が必要になる。
この辺りの兼ね合いが使う上でのポイントだ。
POWER GENERATOR
クレジット:300 パワーを発電しタワーに供給する
Lv1:資金 200、発電 8
Lv2:資金 300、発電 11 Lv3:資金 350、発電 15
パワーを生み出す発電機。 パワーをある程度 貯めておく事も出来る。
これがあれば基地(ステーション)のパワー消費を抑えられる・・・ と言いたいが、使い方は難しく、ただ配置しただけでは有効に活用することは出来ない。
また発電量が少なく、コストに見合わないというのもある。
設置すると近くにあるタワーにパワーが供給される。
ただし各タワーはパワーラインの経路が近い供給元からパワーを貰うため、基地の方が近い場合は基地のパワーを使う。
よってパワージェネレーターは前線にあるタワーの近くに設置しないと、基地のパワーの節約にはならない。
パワージェネレーターがあれば、タワーは基地と繋がっていなくても機能する。
よって敵の攻撃で途中のラインが破壊された時の対策になり、また基地から完全に独立させた状態でタワーを動作させることも可能だ。
ただしパワージェネレーターの発電量は低く、1つのレーザーが攻撃し続けるのに必要な発電量とほぼ同じしかない。
よってパワージェネレーター1つが2つのレーザーに繋がっていて、他に供給元がない場合、パワージェネレーターに貯まっていた電力は徐々に落ちて行き、なくなるとレーザーのパワー充填速度は低下する。(つまり撃つのが遅くなる)
アップグレードすると発電量が上がるが、費用の割に上昇値が少ないので、アップグレードするぐらいなら2つ作った方がマシだ。
うまく使えば基地のパワー消費を抑えられるので、基地のパワーが尽きて、それが原因でステージクリアが出来ない時は、攻撃用のタワーを減らしてこちらを設置した方が長時間耐える事が出来るだろう。
使うかどうかはパワーと防衛力、資金の兼ね合いで考えよう。
どちらかと言うと、キャンペーンよりも「サバイバル」や「マイニング」モードの方で必要となるタワーだ。
POWER STORAGE
クレジット:150 パワーを貯蓄しておく充電施設
Lv1:資金 150、アップグレードなし
パワーを貯蓄しておき、足りなくなった時に備える充電バッテリーだ。
事前に充電しておく必要があるため、足りなくなってから設置しても意味がない。
まだパワーに余裕がある段階で前もって用意しておこう。
充電が行われると青いラインが灯っていくので、パッと見てすぐ解るようになっている。
もし前線の近くにパワージェネレーター(発電機)を置いて基地のパワーの節約を行うなら、このパワーストレージも合わせて設置しておこう。
こうするとパワージェネレーターの発電量に余裕がある時はこちらに蓄えられるため、発電量が少ないパワージェネレーターでもかなりパワーを供給できる。
効果は実感しにくいが、用意しておくと基地のパワーは確実に長持ちする。
これを設置するなら近くにパワージェネレーターもあった方が良いが、両方設置すると相応の出費になるのが難点。
いずれにせよ、まずは十分に収入を確保し、必要な防衛体制も整えてから設置するようにしよう。
REPAIR STATION
クレジット:400 周囲のタワーを回復する
Lv1:資金 250、範囲 200
Lv2:資金 200、範囲 244 Lv3:資金 250、範囲 282
「Sentinel」にも登場した「リペアドローン(修理用無人機)」の発着所。
これを設置しておくとダメージを受けたタワーが範囲内にあった場合、そこにリペアドローンが飛んでいき、耐久力を回復させる。
400 クレジット必要になるが、早めに購入しておきたいタワーだ。
リペアステーション1つにつきドローンは1機しかいないので、修理は1ヶ所ずつになる。
周囲のタワーを全て同時に回復させる訳ではないため、複数のタワーが同時にダメージを受けている場合は回復しきれない。
状況によっては複数あった方が良いので覚えておこう。
もっとも重要なのは、リペアドローンは基地(ステーション)や味方の戦艦の回復も可能だと言う事。
特にキャンペーンの後半では敵が戦艦を狙ってくることが多いので、戦艦の近くにリペアステーションを置いておくのは基本だ。
Space Station 基地のパワーアップ一覧/解説 |
PROTON TORPEDO
クレジット:2000 基地が強力な陽子魚雷を撃てる
もっとも高いパワーアップだが・・・ 使い勝手は微妙。
まだ他のタワーやパワーアップが残っている時に、無理に購入すべきではない。
これを買っておくと基地から強力なミサイルが発射される。
射程は長く、大型艦を一撃で倒すほど強力で、範囲ダメージもある。
しかしパワーの消費が大きく、パワーの最大値が初期状態だと1発で 1/3 ほど消費する。
攻撃は自動で行われるが、基地をタップして使用の ON/OFF をする事が可能。
敵の攻撃が激しい時はパワーも不足しがちだが、そのパワーを使ってしまうのだから、ヘタに使うと自分の首を絞める事になりかねない。
有効になるのはパワーに余裕があって、敵の数も少ない序盤の時。
少しだけ出てくる敵を魚雷で撃ち落としてくれるので、本格的な攻撃が始まるまでの間、鉱石の採掘に専念できる。
でも本格的な攻撃が始まってからは無理に使わない方がいいので、つまり「序盤がラクになる」程度の効果しかない。
パワーの最大値と回復量のパワーアップを十分に行っておけば、中盤でも使えないことはないが・・・ 購入はクレジットに十分な余裕ができてからでいいだろう。
maximum Power
クレジット:60 基地のパワーの最大値が上がる
20 回まで強化可能
パワー(電力)不足を補ってくれるパワーアップだ。
効果は結構大きく、最大(20回)まで上げるとパワーの最大量は初期値の2倍以上になる。
パワーが尽きてステージがクリアが出来ない時は、優先して強化しておきたい。
ただ、最大値だけ上げても回復力がないとあまり意味がないので、パワーの回復力を上げるパワーアップと合わせて行っていこう。
generates power
クレジット:70 基地のパワーの回復力が上がる
20 回まで強化可能
パワー(電力)の回復力がアップするパワーアップ。
これがどれだけ重要かは、このゲームをやればやるほど解るはずだ。
結局の所このゲームは、タワーによる防衛力と、それに必要なパワーと資金、このバランスが最大のポイントとなる。
パワーの供給力は攻撃力と同じぐらい大切だというのを理解しよう。
construction speed
クレジット:50 タワーの完成速度がアップする
20 回まで強化可能
タワーが早く作られるようになるパワーアップ。
地味に重要なパワーアップで、このゲームは「この敵にはこのタワーが有効」というのが明確なうえに「どの方向から敵が来るか解らない」というゲームなので、出現した敵の種類と方向に合わせて素早くタワーを作ることが大切になる。
しかしタワーの完成が遅いと、「設置が間に合わない」という事が起こる。
何段階か上げるだけでも、プレイのしやすさがだいぶ変わるので、先にある程度強化しておくことをオススメしたい。
総攻撃を受けている時の立て直し時にも重要になるパワーアップだ。
maximum health
クレジット:85 全てのタワーの最大耐久力がアップ
20 回まで強化可能
タワーの耐久力が増す、戦闘力に直結するパワーアップ。
よってもちろん重要で、パワーアップの中ではややコストが高いが、それだけ効果は期待できる。
何段階か強化すると、明らかにタワーが長時間粘れるようになる。
「総崩れ」になる事を防ぎやすくなるので、早めにパワーアップしたい。
Increases the rate
クレジット:100 資金を得るスピードがアップ
20 回まで強化可能
隕石から資金を得るスピードがアップする。
資金力は何よりも大切だ。 よって重要なパワーアップなのだが・・・
何段階か強化しても、それほど効果を実感できないのが正直なところ。
とは言え、収入が少しでも増えるのは、やはり攻略するうえで非常に重要なので、出来るだけ早くパワーアップさせたい。
必要になるクレジットが高めなのが難点だ。
laser turret to the station
クレジット:150 基地に付いている砲台が増える
2回まで強化可能
基地に付いている砲台(レーザー)がパワーアップするごとに1つ増える。
2回強化可能で、最大で3つまで。
見た目で非常に解りやすいパワーアップで、効果も実感しやすい。
基地が強くなれば序盤の防衛がかなりラクになり、そのぶん鉱石の採掘に専念することができ、出費も抑えられ資金力もアップする。
基地のパワーアップの中では真っ先に取っておきたい。
emergency battery
クレジット:200 パワーを緊急充電することが可能
5回まで強化可能
これを購入しておくと、基地をタップして充電ボタンを押すことで、パワーを瞬時に回復させる事が出来る。
3回購入しておけば、1ステージに3回使用することが可能だ。
パワーが尽きた時に非常に頼りになる便利なパワーアップ。
回復量はかなり大きく、パワーの最大値が初期状態の場合はフル回復する。
ただし回復量は固定値なので、パワーの最大値が上がると全快までは行かない。
それでもパワー不足を補うのに最も有効なパワーアップと言えるので、パワーが尽きてクリア出来ない時は、これを買って再挑戦しよう。
range of the EM Pulse
クレジット:75 衝撃波(EM Pulse)の射程が伸びる
20 回まで強化可能
基地から出せる衝撃波(EM Pulse)の射程が伸びる。
効果は結構高く、何段階か強化するだけで射程は目に見えて伸びていく。
だが、EM Pulse の使い勝手が微妙。
EM Pulse はパワーの消費が大きいので、パワーが少なくなっている時に使うと返って苦しくなる。
おまけにパワーが尽きているとそもそも使えない。
ピンチの時はすでにパワーがない場合が多いので、ピンチをこれで切り抜けると言う事は基本的に出来ない。
これにクレジットを費やすぐらいなら、もっと別のパワーアップを先に行った方がいい。 強化するのは最後の最後でいいだろう。
stunned time by EM Pulse
クレジット:50 衝撃波(EM Pulse)の効果が延びる
20 回まで強化可能
基地から出せる衝撃波(EM Pulse)の効果時間が延びる。
EM Pulse を受けた敵はしばらくの間、攻撃が行えなくなる。
その攻撃不可能時間を延長するパワーアップだが・・・
前述したように EM Pulse 自体の使い勝手が微妙。
EM Pulse はこのパワーアップがないと効果がすぐに解けるため、ハッキリ言って役に立たない。
射程を伸ばすパワーアップもしておかないと、効果範囲も短すぎる。
それでパワーを大量に使うのだから、単なるパワーの無駄である。
射程と効果を最大近くまでパワーアップさせると非常に広範囲の敵をまとめて攻撃不可能にさせるため、敵の総攻撃を一斉に止められるほどの効果を持つ。
しかしそこまで強化するには大量のクレジットが必要で、十分なパワー関係の強化も行っておく必要がある。
つまり、EM Pulse が有効になるのは全てのパワーアップが終わってからだ。
最後の最後で強化する、サバイバルモードやマイニングモード用のパワーアップだと思った方がいいだろう。
Space Station: Frontier Page 2/3
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