サマーウォーズ ~花札KOIKOI~
内容:カードゲーム(花札)
作成:Index Corporation / パンカク
公開:2010/5 公開/運営開始
価格:450円
詳細を表示する(iTunes が起動します)
※このアプリは公開終了しています。
ただ「花札こいこい」のルール解説と戦略解説は有用だと思うので、そのまま残しています。
2009年に公開され大ヒットとなったアニメ映画「サマーウォーズ」。
そのクライマックスシーンで描かれた、仮想世界のハッキング AI「ラブマシーン」との「花札」対決を、iPhone / iPod touch アプリで再現したものが、この「サマーウォーズ ~花札KOIKOI~」です。
花札アプリでありながら、映画を模したサイバーな雰囲気と演出が行われ、サマーウォーズ独特の世界観が再現されています。
特定の条件をクリアする事でプレイヤーが使用出来る「アバター」が増えていき、それをオンラインゲームモード「ラブマシーンモード」で自分のキャラクターとして使用出来ます。
ラブマシーンモードではネット上の多くのプレイヤーと協力し、かつ競いながら、花札の勝負でラブマシーンの打倒を目指します。
通常の「フリー対局」もあり、普通の花札アプリとしても楽しむ事ができます。
花札アプリとしての完成度が高く、映画を見た人はもちろん、花札やカードゲームが好きな方にオススメです。
「サマーウォーズ~花札KOIKOI~」は、ネット上のサーバーにアクセスして通信を行います。
よって通信環境が悪い場合やサーバーが不安定な場合、開始時のアクセスができずアプリの起動に時間がかかる場合があります。
オンラインゲームモード「ラブマシーンモード」も通信やサーバーの影響で正常に動作しない場合があります。
回線やサーバーの状態に注意して下さい。
ここでは花札「こいこい」のルールを説明しています。
まだ「こいこい」のルールを知らない方は参考にして下さい。
「こいこい」は花札の中でも最も簡単なルールなので、覚えるのは難しくはありません。
- まず2人のプレイヤーに手札が8枚ずつが配られ、場札が8枚置かれます。
残りは「山札」になります。
- 親(先攻)が手札を1枚出します。
場にその札と同じ種類(同じ花)の札があれば、その2枚の札を両方取ります。
- さらに山札から1枚を引いて、場に出します。
場に引いた札と同じ種類の札があった時は、これも両方取れます。
(取れる札が場に2枚あった場合は、どちらを取るか選択できます)
- 親の番が終わったら、次は子(後攻)の番です。
以後はこれを交互に繰り返します。
- 取った札は場の横に並べていきます。
そして取った札で以下の役ができれば「文(得点)」になります。
役の種類は以下の通りです。
(英語表記はゲーム、及び映画内での呼称です)
- カス(Plain):1文
カス札(柄がない札)を 10 枚集める役です。
11枚以上集めると、1枚に付き1文加算されます。
- タン(Tanzaku):1文
タン札(短冊が付いた札)を5枚集める役です。
6枚以上集めると、1枚に付き1文加算されます。
- タネ(10s):1文
タネ札(以下の柄の札)を5枚集める役です。
6枚以上集めると、1枚に付き1文加算されます。
- 月見酒、月見で一杯(Viewing The Moon):5文
「月」と「盃」の札の組み合わせです。
フリー対局では「なし」にも出来ます。
- 花見酒、花見で一杯(Viewing The Flower):5文
「桜に幕」と「盃」の札の組み合わせです。
フリー対局では「なし」にも出来ます。
- 青短(Blue Tanzaku):6文
青い短冊が付いた札を3枚集める役です。
- 赤短(Red Tanzaku):6文
文字が書かれた短冊の札を3枚集める役です。
- 猪鹿蝶(Boar Deer Butterfly):6文
「猪」「鹿」「蝶」の札を集める役です。
- 三光(Three Bright):6文
以下の札(光札)の中から、3枚を集める役です。
- 雨四光(Rainy Four Bright):8文
三光+「雨(人の描かれた札)」を集める役です。
- 四光(Dry Four Bright):10文
以下の「光札」(雨以外)を全部集める役です。
- 五光(Five Bright):15文
以下の札(光札)を全部集める役です。
- 役がそろったら、「こいこい」を宣言するかどうか選択します。
宣言しなかった場合はそこで勝負が付き、役をそろえた人の勝ちとなり、そろっている役の「文(点数)」を獲得します。
- 「こいこい」を宣言した場合、ゲームは続行します。
さらに役をそろえられそうな時に行いますが、相手が先に役をそろえて「こいこい」を宣言しなかった場合、負けになってそろえていた役も無駄になります。
また、流局になった時も無駄になります。
- 双方の手札がなくなると流局です。
なお、山札は8枚残るため、1回のゲームですべての札が使われる訳ではありません。
- 通常の花札こいこいでは、12回の勝負を行って、最終的に「文」の多い方が勝利となります。
「サマーウォーズ ~花札KOIKOI~」では、フリー対局は指定したラウンド数を終えたらゲーム終了し、勝敗を判定します。
「ラブマシーンモード」の場合、対局後にやめるかどうか選択し、やめるか一度でも負ければゲーム終了です。
【 サマーウォーズ~花札KOIKOI~ 攻略ページ 】
こいこいの戦略とラブマシーンモードの攻略
サマーウォーズ ~花札KOIKOI~ 攻略 1/2
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