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The Tower for iPhone / iPad
施設と住人の行動詳細

 

 

The Tower for iPad The Tower for iPhone / iPad


 

このページでは iOS 版 The Tower(ザ・タワー)に登場する各種施設の詳細を解説しています。

また、住民の行動パターンなども合わせて記載しています。

 

基本的なシステム・ルールはこちらで、実践攻略はこちらで解説しています。

 

【 部屋/商業施設 】

 

【移動設備】

 

【公共施設】

 

 The Tower for iPhone / iPad の部屋/商業施設

 

 住宅

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:800 万円

収益:入居時に 2000 / 1500 / 1000 / 400

経費:なし

人数:3人

 

The Tower for iPad 住宅

 

 

住宅は手っ取り早くお金が稼げて、ビルの人口を増やし、各テナントの売上げにも貢献できる基本となる施設です。

オフィスより移動が少なく、人も少なめなので、あまり混雑もしません。

 

ゲーム開始直後は資金が十分でないため、まずは住宅を中心に建設を行い、資金を調達しつつビル内の顧客を増やしていきましょう

住宅の住民はファーストフード・店舗・レストランの全てを利用するため、商業施設への影響も少なくありません。

 

騒音に敏感な施設で、近くにオフィスや店舗があると「うるさい」という苦情が来るので、オフィスや店舗とは別の階にするのが基本です。

 

難点は収入が入るのは入居時のみなので、継続的な利益にならないこと。

そして退去時に入居金を返却しなければならないことです。

エレベーターの混雑などで評価が下がり、住民がまとめて退去して、大赤字になってしまうケースもあります。

この時にもし収支も赤字だと・・・ ハマります。

火事や泥棒の被害でこうなる場合もあるので注意しておきましょう。

 

普通に評価の悪化で退去した場合は、詳細画面を表示して「分譲」ボタンを押し、分譲金を下げて売り出せばまた入居してくれます。

 

 

 オフィス

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:400 万円

収益:一期ごとに 150 / 100 / 50 / 20

経費:なし

人数:6人

 

The Tower for iPad オフィス

 

 

※iOS 版では仕事後にレストランに向かう事や、OL がショップに行く事はない。

また、iOS 版に休日出勤は全くない。

 

オフィスは1期ごと(1日目の平日の朝)に継続的に賃貸料が貰える施設です。

よって長い目で見れば住宅より儲かる施設で、1期ごとにかかる経費を相殺するためにも必要になります。

ただしオフィスは人の出入りが激しく、エレベーターは慢性的に混雑するため、運営が難しい施設でもあります。

ただ賃貸料はいつでも変更可能で、賃貸料を下げれば多少評価が悪くても居続けてくれるので、どうしても待ち時間が長くなる階は料金を下げるのも手です。

 

騒音の影響を受ける施設で、かつ騒音の元になる施設でもあるので、同じ階に他の施設を設置しない方が良いでしょう。

 

オフィスの住民は昼に一斉にファーストフードに向かい、食後にすぐ戻ります。

よって昼にエレベーターの混雑が起こります。

しかしファーストフードの売上げには大きく貢献してくれます。

オフィスフロアの移動経路にあるロビーの周辺にファーストフードを用意するのは基本と言えます。

 

 

 シングル、ツイン、スイート(ホテル)

 

利用時期:★2でシングル、★3でツインとスイート

設置費用:シングル 200、ツイン 500、スイート 1000

シングル収益:30 / 20 / 15 / 5

ツインの収益:45 / 30 / 20 / 8

スイート収益:90 / 60 / 40 / 15

経費:なし(ただしベッドメイクが必要)

人数:シングル1人、ツインとスイートは2人

必要:メンテナンスルーム、スイートには駐車場が必要

 

The Tower for iPad ホテル客室

 

 

ゲーム中盤以降のメインの収入源となる施設です。

毎日入金が行われるため継続的な収入となり、サイズが小さいのでたくさんの客室を並べる事が出来ます。

混雑もそれ程ではないため、使いやすい施設と言えます。

 

ただし機能させるにはメンテナンスルームを用意して、サービスエレベーターを設置し、ルームキーパーが全室に移動出来るようにしておく必要があります

使用された部屋はメンテナンスルームから出発するルームキーパーがベッドメイクを行わなければ再使用出来ず、さらにベッドメイクが行われないまま3日経過するとゴキブリが湧き、撤去するしかなくなります

 

もし午後5時までにベッドメイクが終わっていないようなら、メンテナンスルームを拡張し、ルームキーパーの人数を増やす必要があります。

また騒音の影響を受けるため、同じフロアに他の施設を置くのは避けた方が良いでしょう。

 

スイートルームの客は必ず駐車場に車を停めてやってくるため、スイートの数に応じた駐車場が必須となります。

また、ホテル客の多くは部屋に入った後にレストランに向かうため、移動経路上のロビー周辺にレストランを用意しておくのは基本です。

 

 

 ファーストフード

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:1000 万円

収益:1日 50 万円~ -30 万円

人数:大繁盛で 50 人以上

 

The Tower for iPad ファーストフード

 

 

ゲーム開始直後から使える商用施設です。

住宅・オフィス・外からの一般客が昼を中心に多く訪れるため、エレベーターで接続していると混雑の原因となります。

必ず階段かエスカレーターで接続しましょう。

 

iOS 版の Tower はお店の種類を選ぶことは出来ません。

またお店ごとの違いもありません。

 

訪れた「一般客」のお客さんのストレスが低ければ、徐々に常連客が付いて顧客が増えていきます。

50 人以上が訪れると「大繁盛」となり利益が最大になります。

映画館や地下鉄などがあるとさらに多くのお客さんが訪れる場合がありますが、利益は変わりません。

商用テナントは全てロビーから4階以上離れていると一般客が少なくなってしまいますが、地下の場合はこれにあてはまりません。

 

人口に与える影響が大きいので、グレードアップや TOWER の達成には必須となる施設です。

 

 

 レストラン

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:2000 万円

収益:1日 60 万円~ -60 万円

人数:最大(大繁盛)で 60 人以上

 

The Tower for iPad レストラン

 

 

★3から使える商業施設で、夕方から夜に開店します。

ホテルの宿泊客が利用するため、ホテルフロア近くのロビーには必ず設置しておきましょう。

外来の一般客も来るので、必ず階段かエスカレーターで接続して下さい。

休日には住宅の住民も利用します。

 

iOS 版の Tower はお店の種類を選ぶことは出来ません。

またお店ごとの違いもありません。

訪れた「一般客」のお客さんのストレスが低ければ、徐々に常連客が付いて顧客が増えていきます。

 

大繁盛になった時の利益はファーストフードより少し多めですが、顧客はファーストフードより少ない傾向があります。

 

 

 店舗

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:1000 万円

収益:1期ごとに 200 / 150 / 100 / 40

人数:最大で 30 ~ 40 人

 

The Tower for iPad 店舗

 

 

★3から使える商業施設で、オフィスのように賃貸形式です

収入は一期ごとで、お客が多いと高い賃貸料でも入居し続けてくれますが、お客が少ないと出て行ってしまう場合があります。

ただ、出て行ってもすぐに別の店が再入居してくれる場合が多いです。

 

最初は顧客が少なめですが、訪れた「一般客」のお客さんのストレスが低ければ、徐々に常連客が付いて顧客が増えていきます。

ファーストフードと並んで人口がもっとも多くなる施設なので、店舗をロビー周辺に数多く設置しておくことが TOWER を目指すためのポイントとなります。

 

住宅の主婦も平日の昼に利用します。

映画館や地下鉄駅の乗客もショップを訪れるので、場所が良ければ多くの顧客が望めます。

 

 

 映画館

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:5000 万円

経費:新作上映 3000 万円、名画上映 1000 万円

収益:1日 150 万円 ~ 0 円

人数:60×2 ~ 0 人

 

The Tower for iPad 映画館

 

 

映画館は利益を出すためのものではなく、周辺のショップや飲食店の顧客を増やすための「客寄せ施設」と言えます。

映画館に来た客の多くは上映後、最寄りのロビー周辺のショップや飲食店に向かうため、近隣の店舗が潤います。

ただし混雑の原因にもなるため、接続は必ずエスカレーターで行って下さい。

映画館は2階分のサイズがあり、観客は上部から入り、下部から退場します。

残念ながら iOS 版の映画にはムービーはありません。

 

新作はかけ替えに 3000 万円かかり、1期目と2期目(6日目まで)は上映の度に 50~60 人の観客が訪れます(満員御礼)

1日2回上映なので約 120 人の顧客を招くことが出来ます。

3期目の途中から1回 40 人(ほどほどの客入り)、4期目の途中から1回 20 人(あまり客が入っていません)に減少します。

 

利益は満員御礼で1日 150 万円、ほどほどで1日 100 万円です。

7日目まで満員御礼でも約 1000 万円、そこからは利益も観客も下がるため、どう転んでもかけ替え費用 3000 万円は取り戻せません。

 

名画はかけ替え 1000 万円で、3期目(9日目)まで上映ごとに 40 人の観客が訪れます(ほどほどの客入り)。

4期目の途中からは1回 20 人になるため、実は新作でも名画でも 20 人の状態に落ちる時期は同じです

新作・名画共に1回 20 人以下にはなりません。

 

掛け替えのタイミングとしては、10日ほど経ってから(表示が 4Q の時)がいいでしょう。 顧客重視なら新作、赤字を出したくないなら名画です。

周辺のお店に常連客が付いたら映画館による客寄せは無理に必要なくなります。

しかし新作封切りで人口が 120 人分プラスされるため、最後に TOWER を狙う時には便利です。

 

 

 宴会場

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:1000 万円

収益:1日 200 万円

人数:40人(人口集計では 50 人)

 

The Tower for iPad 宴会場

 

 

ホテル客が一定数以上いないと機能しない施設です。

しかしホテル客と宴会場に直接の人の流れはなく、宴会場の客はすべて「一般客」であり、催し物が終わったらホテルにも飲食店にも行かず、そのまま帰宅します。

 

つまり他の施設に影響を及ぼすことは全くない、単なる収益施設です。

宴会場に訪れた客は翌日の人口として加算されるため、グレードアップに必要となる人口の足しにはなりますが、サイズを考えると効率的とは言えません。

 

ただ、設置費用に対する収益は非常に良いため、中盤の利益確保用の施設としては優れています。

 

 

 The Tower for iPhone / iPad の移動施設

 

 エレベーター

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:2000 万円

カゴ費用:追加1つ 800 万、最大8つ

経費:1期ごとにカゴ1つあたり 100 万

人数:カゴ1つ最大 21 人

制限:最大で 30 階分まで伸ばせる

最大数:全エレベーターを合わせて 24 個まで

 

The Tower for iPad エレベーター

 

最初から使えるもっとも標準的な移動手段です。

リクエストされた場所に自動的に移動し、住人を乗せて輸送しますが、長時間待たせると人が赤くなっていきストレスを貯めてしまいます。

 

カゴが1階にあって、6階・5階・4階でリクエストがあった場合、6階まで上がってから5階・4階と順番に降りていきます。

もちろん途中で満員(F)になったらもう乗れません。

よって上記の場合は一番下の4階が一番混雑する事になりますので、それを考えてカゴの標準停止階を設定しましょう。

 

また、エレベーターは合計で 24 個までしか設置できません

これは大型エレベーター、サービスエレベーターを含めての数です。

よって無駄に設置しまくると後で困ることになりますので注意しましょう。

 

カゴも無駄に増やしまくると収支を圧迫します。

収入に合わせた範囲で数を増やしていきましょう。

 

 

 特大エレベーター

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:4000 万円

カゴ費用:追加1つ 1500 万、最大8つ

経費:1期ごとにカゴ1つあたり 200 万

人数:カゴ1つ最大 42 人

制限:停止階はロビー階(15階ごと)と地下のみ

最大数:全エレベーターを合わせて 24 個まで

 

The Tower for iPad 特大エレベーター

 

15 階ごとの「ロビー階」にのみ停止できるエレベーター。

ただし地下は全階に停止することが可能です。

高速で昇降し、一度に大量の人数を運べますが、設置費用はかなり高めです。

伸ばせる範囲に制限はありません。

 

ロビー階に大型エレベーターで人を運び、そこから通常のエレベーターに乗り換えさせて各階に移動させるのが基本となります。

住民はエレベーターの乗り換えは一度しか行わない点を留意して下さい。

 

31 階以上にビルを伸ばす際には絶対に必要になる移動施設です。

 

 

 サービスエレベーター

 

利用時期:★2から利用可能

設置費用:1000 万円

カゴ費用:追加1つ 500 万、最大8つ

経費:1期ごとにカゴ1つあたり 100 万

人数:カゴ1つ最大 21 人

制限:長さの制限なし、利用者はルームキーパーのみ

最大数:全エレベーターを合わせて 24 個まで

 

The Tower for iPad サービスエレベーター

 

メンテナンスルームのルームキーパーがホテル客室のベッドメイクに向かうのに使用する職員専用エレベーターです。

 

iOS 版では警備員や飲食店の店員がこれを利用することはないので、ホテルにのみ必要な施設となっています。

よってサービスエレベーターはメンテナンスルームとホテル客室のみを繋げていれば OK です。

 

ただ、iOS 版はメンテナンスルームを1ヶ所しか設置できなくなったので、例えばホテルフロアを 30~40 階と 80~90 階にした場合、ルームキーパーはかなり長い階層を移動しなければならない事になります。

この場合、エレベーターでの移動時間がかさんでベッドメイクしきれなくなる事があるので、ホテルフロアをどの辺りに設置するか、メンテナンスルームをどこに置くかは、iOS 版特有のポイントとなります。

 

サービスエレベーターは1機で済ませたいところですが、カゴは状況に合わせて増やしていきましょう。

 

 

 階段

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:50 万円

経費:なし

制限:なし

最大数:エスカレーターと合わせて 64 個まで

 

The Tower for iPad 階段

 

最初から利用できる簡易的な移動施設です。

住民は1階ロビーからの場合、階段を連続で2回まで使って移動出来ます。

スカイロビーからの場合は連続で3回まで使って移動してくれます。

(スカイロビーからの移動回数が1つ多いのが仕様かどうかは不明です)

 

ただ階段は、それを使うだけでストレスの要因になります。

エレベーターで長時間待たされるよりはマシですが、それでも階段の移動は評価の低下に繋がるので、★3以降はエスカレーターに変えた方がいいでしょう。

 

しかし維持費がないという利点があるので、ロビー階に近い住宅やオフィスは階段で移動させるのも1つの手です。

 

 

 エスカレーター

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:200 万円

経費:一期あたり 50 万

制限:商業施設の前か何もないフロアにのみ設置可能

最大数:階段と合わせて 64 個まで

 

The Tower for iPad エスカレーター

 

使ってもストレスが貯まらない階段です。 もちろん待ち時間もありません。

さらに住民は1階ロビーからの場合、連続で5回まで使って移動出来ます。

スカイロビーからの場合は連続で6回まで使って移動してくれます。

(スカイロビーからの移動回数が1つ多いのが仕様かどうかは不明です)

 

本来は商業施設の前にしか設置できませんが、iOS 版は何もないフロアの前にも設置できるので、先にエスカレーターを設置してから他の部屋を置く事で、商業施設以外の場所にも配置が可能です

iOS 版は部屋をズラす事も出来るので、一時的に商用施設以外の部屋をズラして、エスカレーターを置いてから元に戻す事も可能です。

これらを利用しオフィスや住宅をエスカレーターで繋ぐことも出来ます。

 

ただ、エスカレーターは1つ 50 万円の費用がかかり、これは相応に割高です

無駄な使い方は収支を圧迫するので注意して下さい。

また階段と合わせて合計 64 個までしか設置できないので、使いまくると後で足りなくなります。

 

なお住人は、同じ距離に移動施設がある場合、エスカレーターを最優先し、次いでエレベーターを優先します。

 

 

 The Tower for iPhone / iPad の公共設備

 

 ロビー

 

利用時期:最初から利用可能

設置費用:通常ロビー、スカイロビーは1マス 50 万円

(二階吹き抜けは 100 万、三階吹き抜けは 150 万)

経費:★2まで無料、★3は 3 万、★4以降 10 万

(吹き抜けロビーは維持費も2倍、3倍)

制限:1階と、15 階ごとのフロアにのみ設置可能

 

The Tower for iPad ロビー

 

ロビーはビルの住民がエレベーターやエスカレーターの「乗り換え」を行える唯一の場所です。

1階と 15 階ごとに設置可能で、乗り換えをする移動設備はロビーで繋がっている必要があります。

ロビーは設置後、ドラッグで横に伸ばして行くことが可能です。

ただし一度伸ばしたロビーは撤去は出来ないので注意して下さい。

 

ゲーム開始時に1階のロビーを「二階吹き抜けロビー」か「三階吹き抜けロビー」にする選択が出来ます。

二階吹き抜けや三階吹き抜けの方が1階のロビーでエレベーターを待っている時のストレスが緩和されるのですが、設置費用や維持費も2倍・3倍になります。

15 階以上のロビーは普通のスカイロビーのみで、吹き抜けはありません。

 

ロビーでの横移動は、ストレスの対象となりません。

例えば 20 階の人がエレベーターで 15 階のロビーに降りて、そこから1階までのエレベーターに乗り、さらにエスカレーターで2階のショップに行く場合、20 階でのエレベーターまでの距離はストレスに関係しますが、15 階での乗り換えはロビーなので移動距離は関係なし、1階でのエスカレーターへの移動もロビーなので距離は無関係となります。

(また、目的地までの移動はストレスの対象とならないため、エスカレーターからショップへの移動もストレスとはなりません。ただしショップから住宅に戻る際にショップからエスカレーターの距離がストレスに加算されます)

 

ロビーの恐い点は、維持費が★3から急にかかるようになり、それが★4でさらに増大することです。

それまで維持費がなかったところに、急に維持費が追加されるので、これを事前に計算に含めておかないと収支が赤字になる恐れがあります。

 

これに気付かずお金を使いすぎて、期末の収支でいきなり赤字に転落、赤字だから改善策も取れずそのまま借金が増え続け破綻、というのはタワー初心者に良くあるパターンです。

無駄なロビーの拡張は行わず、★3や★4にするときは十分な収支と資金を持ってグレードアップを行って下さい。

 

なお、ロビーは 15 階ごとに必ず設置しなければならないものではありません。

エレベーターは 30 階分まで伸びるので、維持費や大型エレベーターの停止階を減らすため、30 階ごとのスカイロビーにする手もあります。

 

ちなみにロビーをダブルタップすると、収支の確認が行えます。

機能ボタンから収支を表示しなくて済むので便利です。

 

 

 警備室

 

利用時期:★2から利用可能

設置費用:1000 万円、拡張1マス 50 万円

経費:警備員1人 50 万円

制限:1ヶ所のみ設置可能

 

The Tower for iPad 警備室

 

ビルに出没する泥棒の取り締まりや、火災・爆弾事件などの際に出動する警備員の詰め所となる施設です。

初期設置費用は 1000 万円で、その時点で 6 人の警備員が所属しています。

1マス拡張するごとに警備員が1人増え、一期あたりの経費も 50 万円ずつ増加していきます。

ゲーム中では「経費 200 万円」と表記されていますがこれは誤りで、iOS 版では警備員の数に応じて費用がかかります。(よって最初の経費は 300 万です)

 

★3以降、ビルの高さに応じて警備員の数も増やしていく必要があります。

警備員の数が足りないと泥棒が出現、泥棒の被害に遭った部屋は撤去するしかなくなるので、もし泥棒が出たらすぐに警備室を拡張して下さい。

iOS 版では泥棒をプレイヤーが任意に捕まえることは出来ません。

 

最終的には、警備員は 100 人以上用意する必要があります。

警備室も警備員が横にズラーーーっと長く並びまくっているほどに延長する必要があるので、十分な横幅がある場所に設置しましょう。

設置階はどこでも良く、サービスエレベーターなども必要ありません。

 

 

 メンテナンスルーム

 

利用時期:★2から利用可能

設置費用:500 万円、拡張1マス 20 万円

経費:ルームキーパー1人 20 万円

制限:1ヶ所のみ設置可能

 

The Tower for iPad メンテナンスルーム

 

使用済みのホテル客室をベッドメイクするためのルームキーパーが常駐している部屋で、チェックアウトが行われ次第、この部屋からルームキーパーが出発し、サービスエレベーターを使用してベッドメイクに向かいます。

最初は6人所属しており、拡張するごとに1人増えていきます。

経費は1人あたり 20 万円です。(ゲーム内の説明では経費 100 万円と書かれていますが誤りです)

 

必要人数はホテル客室の数に応じて増えていくので、状況によりますが、ある程度拡張できる場所に設置した方がいいでしょう

もちろんサービスエレベーターの接続は忘れずに。

メンテナンスルームからは騒音が発生しないので、同じ階にホテル客室を置いても「うるさい」という苦情は起こりません。

 

1ヶ所しか設置できないので、ホテルフロアを離れた階層に複数用意したい場合は最適な場所に移転(撤去して再設置)することも考えた方がいいでしょう。

 

 

 駐車場&駐車場エントランス

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:500 万円、駐車場1マス 30 万円

経費:エントランス1つ 100 万円、駐車場は無料

制限:地下のみ

 

The Tower for iPad 駐車場

 

オフィスの住民の一部とスイートルームの宿泊客が要求する施設です。

設置の仕方が特殊で、まず地下1階にエントランスを設置しなければなりません。

その後、そのエントランスを「横に伸ばすと」駐車場が作られていきます

さらに「縦に伸ばすと」真下の階に新しいエントランスが作られます

この仕様のため、設置後に位置をズラす事は出来ないので注意して下さい。

 

地下は商店街としての需要も見込めるスペースなので、地下1階や2階に駐車場を並べるのは無駄があります。

出来るだけ深めの位置に作っておいた方が地下を有効に活用できるでしょう。

 

駐車場から来た人がオフィスやスイートルームに移動出来るように、移動設備も整えて下さい。通常、特大エレベーターが必要になります。

外から来た人は 階段/エスカレーター → エレベーター → エレベーター という移動は行ってくれません。

よって地下駐車場から階段やエスカレーターで1階ロビーに行き、そこでエレベーターに乗って 15 階へ、さらにそこからエレベーターで 20 階のホテルへ・・・ という移動はできません。

 

地下駐車場のある階で大型エレベーターに乗り、そのままホテルの最寄りのロビーまで運ぶ必要があります

 

スイートルームは1部屋で1つの駐車場が必要になるため、スイートルームを増やすなら駐車場もそれに合わせて拡張しましょう。

 

 

 医療室

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:5000 万円

経費:なし

制限:近くのロビーから上15階分のみ有効

最大数:最大 10 個まで

 

The Tower for iPad 医務室

 

オフィスと住宅の住民が要望する施設です。

iOS 版は効果範囲が変則的で、繋がっているロビーから上部 15 階分が有効範囲となります。

例えば1階のロビー周辺にある医療室は1~14 階までが有効範囲、15 階のロビーに繋がっている医療室は 15~29 階が有効範囲です。

15 階ごとに必要なので、他機種版のように1ヶ所あれば大丈夫という事はありません。 通常、ロビー階のとなりに配置しておけば良いでしょう。

 

15 の倍数階をロビーにしない場合は、その階に医療室を置いておき、移動出来るようにしておけば機能します。

 

住宅かオフィスの住民の一部は、昼10時頃から医療室に向かい、昼1時頃に元の部屋に戻ります。

よって短い時間ですが、混雑の要因になる場合があります。

医療室を要求するのはオフィスか住宅のみなので、ホテルしかないフロアには必要ありません

 

医療室の要望が満たされていることは★4以上にグレードアップする条件なので、絶対に必要な施設と言えます。

要望が満たされていない場合、部屋の評価が若干減少します。

 

 

 廃棄物回収場

 

利用時期:★3から利用可能

設置費用:5000 万円、拡張1マス 20 万円

経費:初期状態で 500 万、拡張1マスあたり 20 万

制限:地下のみ

最大数:1ヶ所のみ設置可能

 

The Tower for iPad 廃棄物回収場

 

ゴミ捨て場です。★3になってから繰り返し設置要望が表示されます。

地下しか設置できず、ビルで出されるゴミが自動的にここに集められ、早朝にゴミ収拾車が来て回収されていきます。

ビルの規模が大きくなるほどゴミの量も増え、それに合わせて拡張して行く必要があります。

最終的にはかなりの幅になるので、スペースが確保できる場所に設置しましょう。

 

iOS 版 Tower には、飲食店の店員がゴミを捨てに行く過程はありません。

ゴミは自動で貯まっていくので、ゴミ捨て場への接続やサービスエレベーターは必要ありません。

 

実は iOS 版のゴミ捨て場は、効果も不明です。

他機種版の Tower のようにお店にゴミが溜まって営業停止になるような事は起こらないので、なくても運営上は問題ありません。

しかしゴミ回収の要望が満たされていることは★4以上のグレードになる条件なので、グレードアップしたい時は廃棄物回収場を用意して、適正な広さに拡張しておく必要があります。

 

ないと要望が出まくって面倒というのもあるので、お金があるときは早めに設置しておきましょう。

 

 

 地下鉄駅

 

利用時期:★4から利用可能

設置費用:10000 万円(1億円)

経費:一期ごとに 1000 万円

 

The Tower for iPad 地下鉄駅

 

 

★4の時に地下6階~地下7階にかけて1つだけ設置できる施設。

地下8階にあたる部分は設置後に全て地下鉄の線路になります。

 

駅からは継続的に人が降りてきて、その一部は1階ロビー周辺の商業施設に向かうため、店舗や飲食店の顧客数が増えます。

駅に向かう乗客もいて、その際の目的地表示は「B6階」になります。

 

乗客は上部(B6階の部分)から出入りします。 かなり混雑するため、エスカレーターか専用の大型エレベーターで繋げた方がいいでしょう。

直接の収益はありませんが、商業施設への影響は大きいので間接的な利益になりますし、★5にアップグレードする条件にもなっています。

 

 

 大聖堂

 

利用時期:★5から利用可能

設置費用:30000 万円(3億円)

条件:100 階にのみ設置可能

 

The Tower for iPad 大聖堂

 

 

ゲームの最終目標「TOWER」にするための施設です。

iOS 版では平日に人は訪れません。

休日には 40 人がやってきますが、100 階にしか作れないため、75 階か 90 階のロビーを経由するエレベーターを用意する必要があります。

 

単に最終目標をクリアするためだけの施設であり、訪れた人はそのまま帰宅してしまうので、15000 人到達前には必要ありません。

なお、この施設は一度設置すると撤去や移動は不可能になります。

 


The Tower for iPad  The Tower for iPhone / iPad 攻略 3/3

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