Wizardry外伝 ~戦闘の監獄~
このページでは「Wizardry 外伝 ~戦闘の監獄~」の3番目のダンジョン
「リュードの迷宮」の攻略を掲載しています。
「出来るだけ自力で突破したい!」と思われている方は、行き詰まるまで見ないことをお勧めします。
ゲームの基本については こちら のページをご覧下さい。
【 リュードの迷宮 1階 】
※フキダシ:掲示板 錠前:鉄格子 数字:その階への移動装置
※黄色の工具:ミニマップのスイッチ 水色・緑色の工具:鉄格子のスイッチ
> B2F マップへ
入ってすぐの場所にミニマップを表示するスイッチがあるため、探索はラク。
各所にある鉄格子は、中にあるスイッチを入れないと開かない。
鉄格子の中には各階を攻略した後に使える近道用の移動装置があるが、最初は利用できないので気にしなくても構わない。
ダークゾーンの奧には「掲示板」があり、これは下層で謎(リドル)を出題されたときに見ることで、重要なヒントを確認できるので覚えておこう。
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 2階 】
※回転矢印:回転床 緑の矢印:かんぬき扉 ×:落とし穴 鍵:鍵のかかった扉
※工具マーク:ミニマップのスイッチ 人のマーク:酔っぱらい 輪と矢印:シュート
1階から降りてきた時の階段の座標が異なる。
横 08、縦 13 の位置に降りてくるので気を付けよう。
2階と3階はセットになっていて、双方を何度も往復しながら進行しなければならない。
裏から「かんぬき」がかけられている扉が多く、画像の緑の矢印の方向から調べないとかんぬきを外すことが出来ない。
一度外すと以後はどちらからも通行できるようになる。
かんぬきを外して移動範囲を広くしながら、少しずつ探索を進めていこう。
回転床が厄介なので、ウィザードアイで方角を確認するのを忘れずに。
出来れば「方位を表示」の効果が付加された杖が欲しいところだ。
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 3階 】
※フキダシ:メッセージ 緑の矢印:かんぬき扉 虫眼鏡:シークレットドア 1:1階の移動装置
※黄色の人のマーク:酔っぱらい 水色の人のマーク:老人 工具:ミニマップのスイッチ
2階と3階はセットになっていて、何度も往復しながら進むことになる。
こちらも「かんぬき扉」が各所にあり、反対側からかんぬきを外さないと通行することが出来ない。
途中で「酔っぱらい」に出会うが、最初に会った時には会話は不可能。
最深部まで辿り着くと老人が出て来て、酔っぱらいに会ってくるよう言われる。
2階と3階にいる3人の「酔っぱらい」に改めて会うと、謎(リドル)のヒントが貰える。
また、1階の掲示板を見るとリドルを解くのに重要なメッセージが書いてある。
酔っぱらいに会った後で再び老人がいる場所に行き、出題される質問(リドル)の正解を答えると、4階への階段に進めるようになる。
もし間違った場合は再び3人の酔っぱらいに会ってこなくてはならない。
※ リドル:3人の男達の階級は? ※
酔っぱらいA:門兵はハルシュタインかケイン
酔っぱらいB:ダムドは騎士
酔っぱらいC:ケインは近衛兵
掲示板:2人は真実、1人は嘘。 騎士、門兵、近衛兵で全て。
回答:ケイン→門兵 ハルシュタイン→近衛兵 ダムド→騎士
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 4階 】
※回転矢印:回転床 ×:落とし穴 輪:魔法消滅 輪と矢印:シュート フキダシ:メッセージ
※人:女性 アルファベット:大文字から小文字へワープ 工具:スイッチ 温泉:回復の泉
3階から降りてきた時の階段の座標が異なっているので注意。
マップ中央、横 11・縦 11 の場所に降りてくる。
数ある Wizardry のマップの中でも、トップクラスに探索が大変なフロアだ。
小部屋だらけで似た景色が続くため、現在位置を把握し辛く、各所に回転床があるため方向も解らなくなる。
さらに小部屋の中には落とし穴やシュートはもちろん、継続効果の魔法を消してしまうトラップもあり、おまけに小部屋のドアは全て「ダークドア」なので継続効果(明かり)を消されるとドアも見えなくなる。
ワープポイントも各所にあって、頻繁な場所の確認が必要だ。
小まめにウィザードアイを使って場所と方位を確認しながら、少しずつ探索を進めていくしかない。
真っ先にミニマップを表示するスイッチを入れておくと、かなりラクになる。
4階と5階はセットになっていて、往復しながら攻略していくことになる。
とりあえずこの階にいる3人の婦人の位置をチェックしておこう。
HP を回復できる魔法の泉があるので、利用してみると良いだろう。
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 5階 】
※赤矢印:移動床 水色の枠:透明壁 ×:落とし穴 輪:魔法消滅 虫眼鏡:シークレットドア
※水色工具:移動床スイッチ 黄色工具:マップスイッチ 黄色の人:婦人 水色の人:老人
4階と5階はセットになっており、往復しながら進行する。
外周部と内側の2つに分かれており、透明の壁と移動床によって分断されている。
内側の区画から外側に出られる透明の壁の扉は一方通行なので注意。
外側から内側にはワープポイントで移動できる。
実は4階を経由しなくても、5階を全て巡ることは可能だ。
老人に会うと4階と5階に計5人いる婦人に会ってくるように言われる。
改めて婦人に会うとリドル(謎)のヒントが貰え、さらに1階の掲示板でも謎を解くためのメッセージを見られる。
婦人全員に会ってから再び老人に会い、質問に正しく答えると6階への階段に進むことが出来る。
間違ったら再び婦人全員から話を聞いてこなければならない。
※ リドル:5人の婦人たちの名前と性格は? ※
黒い服の女性:私はシンディ、ファムは善
緑の服の女性:私はラム、白の服はマリー
白の服の女性:ラムは悪、5人のうち善は3人ではない
赤の服の女性:緑の服は悪、ファムは青い服
青い服の女性:フレアは善
掲示板:善は真実を、悪は嘘を。悪は3人。
追記:中立はいないという前提で考えないと成立しない
回答:黒・ラム・悪、緑・フレア・悪、白・シンディ・善、赤・マリー・善、青・ファム・悪
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 6階 】
※回転矢印:回転床 輪と矢印:シュート 緑の矢印:かんぬき扉 虫眼鏡:シークレットドア
※人:ならず者 錠前:鉄格子 水色の工具:鉄格子のスイッチ 黄色の工具:マップのスイッチ
5階から降りてきた時の階段の座標が異なっているので注意。
マップ一番左下、横 0・縦 0 の場所からスタートする。
6階と7階はセットになっており、双方を往復しながら攻略する。
大きく4つの区画に分かれていて、7階を経由して他の区画に移動する。
ダークゾーンの中にスイッチがあるという、ちょっと陰険な罠があるので注意。
右上の区画から出るには、このダークゾーンの中のスイッチを入れて鉄格子を開かなければならない。
他に進む方法がないので、ダークゾーンの中が怪しいのはやっていて解るはずだ。
右下の区画に行くには、左上の区画の階段を降りて7階のワープを経由しなければならない。
回転床が多く、方向を見失いやすいので注意しよう。
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 7階 】
※フキダシ:メッセージ 矢印:移動床 水色の線:透明の壁 アルファベット:小文字へワープ
※工具:マップのスイッチ 黄色い人:ならず者 水色の人:老人 1:1階への移動装置
6階と7階はセットになっていて、往復しながら進んで行く。
大きく3つの区画に分かれており、左上の区画から右下の区画にはAのワープを使って移動する。
回転床や解りにくいしかけはなく、探索が難しいフロアではない。
そろそろ優秀な装備や、商店では付加できない魔法効果が出始めるので、レベル上げを兼ねてアイテム収集に勤しむのも良いだろう。
最深部には例によって老人がいて、6階と7階に計4人いるならず者に会ってくるよう要求し、その後に謎(リドル)を出題してくる。
この謎は非常に難しく、おまけに問題自体に不備があり、条件に合った回答が複数存在している。(しかし正解とされるのはそのうち1つだけ)
詳しくは以下を参考にして欲しい。
※ リドル:5人のパーティーの種族と職業は? ※
ならず者A:エルフと僧侶が席を外すと、人間は会話が出来ない
ならず者B:ノームと戦士、ホビットは3人で会話をしていた
ならず者C:魔法使いはノーム語が話せるが、ロードとは会話できない
ならず者D:ロードと僧侶はドワーフ語で喧嘩していた
掲示板:異なる種族、異なる職業。
老人:5人は自分の種族語と他の種族語1つしか話せない。
老人:5人は皆、違う職業、違う種族。どの種族語も2人しか話せない。
追記:ノームは盗賊でエルフ語、ホビットは魔法使いでノーム語。
(この前提でないと複数の回答が生じてしまう。つまり欠陥問題)
回答:人間・ロード・ドワーフ語、エルフ・戦士・人間語、ドワーフ・僧侶・ホビット語、ノーム・盗賊・エルフ語、ホビット・魔法使い・ノーム語
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 8階 】
※緑の矢印:かんぬき扉 ×:落とし穴 輪と矢印:シュート A:小文字の a にワープ
※工具:マップのスイッチ 人のマーク:男 虫眼鏡:シークレットドア 鍵:鍵のかかったドア
7階から降りてきた時の階段の座標が異なっているので注意。
マップの中央、横 13・縦 10 の位置からスタートする。
例によって8階と9階はセットになっており、双方を往復しながら攻略する。
かんぬき扉が多く、それを解除しながら探索範囲を広げていく必要があり、進み方としては2階と3階の手順に似ている。
それほどトリッキーな罠や構造はないので、ここまで来た人なら探索自体は苦労しないはずだ。
特にこの8階にはダークゾーンや回転床もなく、素直な作りになっている。
そろそろ強力な装備や珍しい魔法効果が出現し始める。
アイテムの識別が、より楽しくなってくる頃だ。
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 9階 】
※フキダシ:メッセージ 矢印:移動床 緑の矢印:かんぬき扉 ×:落とし穴 温泉:魔力の泉
※工具:スイッチ 虫眼鏡:シークレットドア 黄色い人:男 水色の人:老人 1:移動装置
8階とセットになっていて、往復しながら進んで行く。
ダークゾーンが多いが回転床などの厄介なトラップがないため、探索はそれほど難しくはない。
ただし最下層クラスの強敵が出るため、戦闘時には注意しよう。
その分、宝箱の中身には期待できる。
奥の方には MP を回復できる泉があり、これを利用すると宿屋に帰らなくても戦闘を続行できるので、うまく活用したい。
最深部では例によって老人がいて、8階と9階にいる計5人の男に会って来るように言われる。 その後、再び老人に会うと謎(リドル)を出題される。
今回のリドルは難しくはあるが、7階の問題よりは考えやすい。
誰が本当で誰が嘘なのかを仮定しながら考えていけば、自然と矛盾しない組み合わせが見つかるはずだ。
※ リドル:5人の男のエンブレム(称号)は?※
男A:自分はダイアモンド。ルビーの称号はジーク
男B:自分はルビー。オニキスの称号はライズ
男C:自分はエメラルド。ダイアモンドの称号はオルク
男D:自分はオニキス。エメラルドの称号はデルド
男E:自分はサファイア。私はイアン
掲示板:ジークとオルクは嘘つき
追記:「自分は○○」の部分は実はあまり関係ない
回答:ジーク:サファイア、オルク:ダイアモンド、ライズ:オニキス、デルド:エメラルド、イアン:ルビー
※ 注意すべき敵 ※
【 リュードの迷宮 10 階 】
※黄色ナンバー:対応する鍵のスイッチ 緑ナンバー:鍵付きの鉄格子やドア 工具:ミニマップ
※虫眼鏡:シークレットドア アルファベット:小文字へワープ 1:1階への移動装置
> B9F マップへ
いよいよ「リュードの迷宮」の最終階。
ここは鍵のかかった鉄格子やドアで遮られており、それを解除するスイッチを入れながら進行していく必要がある。
最初に中央を進み、スイッチを入れたらマップ左側の通路へ。
そこでスイッチを入れたら右側の通路へ。 そして再び左側へ・・・ この繰り返しで進んで行く。
面倒なら9階の MP 回復の泉を併用して、テレポーテーションで移動しよう。
最後に中央に進んでボスを倒し、奧で「ハルシュタインの指輪」を手に入れ帰還すれば見事「リュードの迷宮」もクリアだ。
最下層だけあって敵は強いが、宝箱の中身も最高クラスのものが期待できる。
村正、手裏剣、聖なる鎧・・・ Wizardry フリークが探し求める「三種の神器」も、ここなら入手出来る事がある。
(ただし今作の「聖なる鎧」や「盗賊の短刀」「カシナートの剣」はスペシャルアイテムなので、入手率は前にも増して低い)
(村正と手裏剣は通常アイテムとして出るので、付加されている魔法効果によって価値が変わってくる)
他にも「魔除け」や、転職の力を持つ「石」など、レアなアイテムが手に入ることがあるので、アイテム探し求めるのも良いだろう。
アイテムを探す場合、シークレットドアの先にあるワープを利用して、フロアを反時計回りに一周するのがよい。
1周すれば 10 の部屋を回る事になるので、呪文ポイントやアイテム所持数を考えてもちょうど帰還するのに良いぐらいだろう。
テレポーテーションの魔法で玄室(部屋)に直接移動すると、直後に宝箱を持った敵が出てくる。 また、他の玄室の敵も復活するので、これを利用してアイテム探しをするのも良い。
※ 注意すべき敵 ※
Wizardry 外伝 戦闘の監獄 攻略ページ 6/6
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