ドラゴンクエスト ポータルアプリ
内容:RPG(ロールプレイングゲーム)
作成:スクエニ / マトリックス / トーセ
公開:ポータルアプリは 2013/11
価格:ポータルアプリは無料、ゲームは課金購入
※「ポータルアプリ」はドラクエシリーズの情報アプリです。
スマホ版のドラクエ1~3は、このポータルアプリに同梱されています。
購入はアプリ内の課金で行い、タイトルごとに値段が違います。
まだ日本で「RPG」というゲームジャンルが知られていなかった 1986 年。
後に国民的 RPG と呼ばれるドラクエシリーズの第一作目が公開されました。
長期的なゲームプレイ、小説の様な長編ストーリー、主人公を少しずつ鍛えていくゲーム性、コマンド選択式の戦闘など、その「RPG らしさ」の全てはこのドラクエにより、日本の家庭用ゲーム機にもたらされる事になります。
翌 1987 年、主人公が3人のパーティーを組むドラクエの2作目が発売されます。
ドラクエ1は RPG に慣れていない人々のため、あえてシンプルに作られていたのですが、この作品でシステムが大幅に拡張されます。
今日の JRPG の原点となったのが、このドラクエ2です。
ドラクエ3はさらにその翌年、1988 年に発売されました。
パーティーの人数は4人になり、プレイヤーは自由にキャラクターを作成し職業を決めることが出来るようになります。
「転職」により、キャラクターのカスタマイズを行うことも可能です。
世界はさらに広大になり、物語もより深くなりました。
初期のドラクエ三作品は「ロト三部作」と呼ばれており、その完結編となります。
ドラクエは3で初期構想が一段落したので、4は章ごとに主人公が変わる形式になり、5はモンスターが仲間になるなど、新しいコンセプトで作られていきます。
1987 年にはライバルであるファイナルファンタジーも登場しました。
以後、日本の家庭用ゲームは、ドラクエと FF を中心に動いていく事になります。
初期のドラクエはもう 20 年以上前のゲームですから、いま見ると古い部分もありますが、スマホ版は後にリメイクされたスーパーファミコン版、及びガラケー版をベースに、スマホ用に改修したものです。
グラフィックが強化され、攻撃演出や便利な機能などが加えられています。
スマホでリメイクされたドラクエを遊べることは、時代の流れを感じますね。
スマホ版のドラゴンクエスト1・2・3は、ドラクエの総合情報アプリである「ドラゴンクエスト ポータルアプリ」に同梱されています。
ポータルアプリ自体は無料で提供されています。
iOS 版 ドラゴンクエスト ポータルアプリ Android 版 ドラクエ ポータルアプリ |
ドラクエの1・2・3をプレイするには、ポータルアプリをダウンロードして起動した後、アプリ内で各タイトルを個別に「課金購入」する必要があります。
ポータルアプリ下部にあるアイコンをタップすることで、そのドラクエが起動し、まだ未購入の場合は課金画面が表示されます。
価格は以下のようになっています。
ドラゴンクエスト I : 360 円
ドラゴンクエスト II : 500 円
ドラゴンクエスト III : 1200 円
ドラゴンクエスト 4・5・6・8 は、個別のアプリで公開されています。
これらはポータルアプリを経由して起動する必要はありません。
購入は iTunes Store や Google Play でダウンロード時に行います。
定価 1800 円 |
|
定価 1800 円 |
|
定価 1800 円 |
|
定価 1800 円 |
|
定価 2800 円 |
ポータルアプリには「モンスター闘技場」と「アイテム交換所」という機能があり、闘技場やニュースの閲覧で貯めた「ポイント」で様々な限定アイテムを貰うことが出来ます。
以下では各ドラクエシリーズの概要と、スマホ版の特徴を簡単に説明いたします。
他にもソーシャルゲームの「ドラゴンクエスト モンスターズ スーパーライト」(通称 DQMSL)や、PC ブラウザゲームだった「ドラゴンクエスト モンスターズ モンスターパレード」、スマホ用に開発された「星のドラゴンクエスト」、トレーディングカードゲームの「ドラゴンクエスト ライバルズ」が公開されています。
【 ドラゴンクエスト シリーズ 攻略ページ 】
※スマホ用ポータルアプリ同梱版
※単体アプリ版
ドラゴンクエスト ポータルアプリ
■最新スマホゲームレビュー
SITE PV |