Fieldrunners 2
このページでは Fieldrunners 2(フィールドランナーズ2)に登場する、タワーを一覧で解説しています。
ゲームの基本システムやルールについては こちら を、
ステージの攻略については こちら をご覧下さい。
ここで言う「基本タワー」とは、最初から使えるタワーと、クリア評価の「★」を集める事で使えるようになるタワーのことです。
獲得できる順番に表記しています。(設置資金順ではありません)
ダメージ表記は一撃の威力ではなく、1秒間に与えられるダメージの合計です。
GATLING TOWER(ガトリングタワー) |
もっとも安価なタワー。最初から最後までお世話になる必須のタワーだ。
ゲーム序盤は敵の迎撃に、中盤以降はたくさん並べて通路を作るのに使用する。
中盤からは攻撃力不足になるが、2マス先まで攻撃が届き、かなり高速で連射するので、攻撃に無駄が少ないのも良いところだ。
GLUE TOWER(グルータワー) |
敵の速度を落とすタワー。 ダメージは与えられない。
今作には速度を落とすタワーが複数登場するが、もっとも速度を落とせるのはこのタワーなので、やはりこれが減速のメインとなる。
特に耐久力の高い敵や、飛行ユニットに有効だ。
速度を落とせるのは1体だけで、一度狙った敵をずっと狙い続ける性質がある。
複数の Glue タワーが同じ敵を狙っても意味がないので、複数設置する時は間隔を空けて置くようにすること。
飛行ユニットが厄介なステージでは、飛行ユニットを優先して狙えるような位置に Glue タワーを置いておくと安定しやすい。
なお、スロー抵抗を持つ青いスーツの敵には通用しないので注意。
MISSILE TOWER(ミサイルタワー) |
射程が長くて範囲攻撃もある、誘導ミサイルを発射するタワー。
しかし威力が中途半端すぎてコストパフォーマンスが悪い。
範囲攻撃(巻きぞえダメージ)の範囲も狭く、着弾地点にほぼ重なっている敵しか有効ではない。
射程の長さをうまく活用できる場所に配置しなければならないが、上位互換と言えるハイブタワーも存在するため、無理に使う必要はないだろう。
FLAMETHROWER(フレイムスロワー) |
火炎放射器で敵をボーッと燃やすタワー。
炎の中にいる敵すべてに継続してダメージを与える事ができ、敵が密集していれば多数の相手をまとめて倒すことが出来る。
こうしたまとめて敵を攻撃できるタワーは、スピードを落とすタワーを使って事前に敵を密集させておくことで、より効果的に活用する事ができる。
射程は見た目より長く、ガトリングタワーと同じ半径2マス。
少しでも多くの敵を炎の中に入れられる場所に配置しよう。
炎抵抗を持つ茶色のスーツを着た敵には効果が低いので、その点には注意。
TESLA TOWER(テスラタワー) |
攻撃力だけで見ると、全タワーの中でもっとも費用対効果が高い。
狙える敵は1体のみだが、耐久力のある敵を撃退するのに必須で、攻略のポイントとなるタワーだ。
飛行ユニットのルート上にテスラタワーを置くのはゲームの基本と言える。
耐久力のある敵が出てくる前に、いかにお金を貯めてテスラタワーを設置するかがどのステージでも重要になる。
高価格なタワーなので最も有効になる場所に配置し、出来るだけ長くテスラタワーの攻撃を浴びせられるよう工夫しよう。
HIVE TOWER(ハイブタワー) |
HIVE(ハイブ)とは蜜蜂の巣箱のこと。
つまりこのタワーは、なんと蜂の巣を投げつけて攻撃するタワーだ。
その特徴は「ミサイルタワーの上位互換」と言って良く、射程が長く、着弾地点の周囲にいる敵にまとめてダメージを与えられる。
真上から落とすように発射するが、敵に誘導するため目標を外すことはない。
ミサイルタワーはスプラッシュダメージ(巻きぞえダメージ)の範囲がかなり狭いが、こちらは相応に広く、半径1マスほどの敵にダメージを与えられる。
ミサイルタワーは威力がなさ過ぎて頼りないが、こちらは射程の長さを生かす使い方をすれば、なかなか有用だ。
LASER TOWER(レーザータワー) |
貫通レーザーで一直線上の敵すべてを攻撃できるタワー。
このタワーは攻撃力の設定が特殊で、Lv3 にした時に攻撃力が Lv1 の3倍ではなく 3.6 倍になる。(表記ミスではなく実際にそうなっているのを確認済)
よって設置後は出来るだけ早く Level 3 までアップグレードさせよう。
反応する範囲は上下左右2マスだが、撃ったレーザーはフィールドの端まで届く。
長い直線の端にすれば、直線上の多数の敵とまとめて攻撃することが可能だ。
出来れば敵が側面や裏側に回らないような場所に配置しよう。
敵の速度を落とすタワーと組み合わせればより有効になる。
しかし攻撃力はそれほど高くないので、敵を倒すというよりも、削るという使い方になる。 中盤以降は主力にはし辛い。
OIL TOWER(オイルタワー) |
言うなれば火炎放射器のスロー版。 ダメージは与えられない。
オイルを吹き付けて範囲内の敵すべてを減速させる。
オイルを塗ると発火しやすそうだが、炎の攻撃が有効になったりする事はない。
減速効果は Glue タワーより低く、Lv3 にしても Glue タワーの Lv2 と同程度。
しかし多くの敵をまとめて減速させられるのは便利で、貫通攻撃や範囲攻撃と組み合わせればかなり強力だ。
オイルタワーと Glue タワーを双方装備して使い分ける手もある。
Glue タワーと同じく、スロー抵抗を持つ青スーツの敵には通用しない。
PLASMA TOWER(プラズマタワー) |
十字方向に同時に4つの貫通弾を発射するタワー。
反応する範囲は上下左右3マスだが、撃った弾はフィールドの端まで届く。
性質としては「レーザータワーの上位版」と思えば良い。
このタワーは攻撃力が特殊で、1発の威力はゲーム内の表記より明らかに高い。
連射力が低いため、表記はその分を差し引いているのだと思われるが、体感的には表示より強い印象だ。
十字に弾を発射するため、側面や裏側に回られても問題なく攻撃できる。
よって配置の自由度が高く使いやすい。
またプラズマタワーを2つ設置し、一方が撃った弾がもう一方のプラズマタワーに当たると、そのプラズマタワーは敵の有無に関わらず弾を発射する。
これを利用するとプラズマタワーが通常より頻繁に弾を撃つようになり、攻撃力が更に上がる。
長い直線の両端にプラズマタワーを置き、互いに撃ち合うようにすると強力だ。
PYRO TOWER(パイロタワー) |
半径2マスに炎を吹き出し、その範囲にいる敵すべてにダメージを与えるタワー。
連射力はないがかなり強力で、攻撃範囲も広く、コンボボーナスも獲得しやすい。
価格が高くて設置し辛いのが難点だが、置いてしまえば非常に頼りになる。
使う場所も選ばない、かなり有用なタワーの1つだ。
炎の攻撃であるため、茶色のスーツを着た敵には効果が半減するので注意。
SPARK TOWER(スパークタワー) |
十字、及びナナメ十字に火花を噴射し、触れた敵にダメージを与える。
攻撃範囲はかなり狭いが、費用が安価で威力が高く、非常にコストパフォーマンスが高いお得なタワーだ。
今作の攻略において、もっとも有用なタワーと言える。
射程が短いので設置場所を選ぶ必要がある。
攻撃が周囲1マスに満たないので、敵がこのタワーを中心にカーブや回転をするような形で配置しよう。
攻撃にややクセがあり、火花の出る方向が十字とナナメ十字に一定時間ごとに切り替わる。
そのため切り替わるタイミングで敵が進入してくると、ほとんどダメージを与えられないまますり抜けてしまう場合がある。
特にスピードが速い敵だとこうなりやすいので、減速させるタワーを設置したり、リカバーできる位置に別のタワーを配置するなどして対策しよう。
RAILGUN(レールガン) |
非常に射程が長く、しかもかなり強力、しかし設置費用が高く、連射も効かないというスナイパー型のタワー。
初期バージョンでは猛威を奮ったが、アップデート(Ver 1.1)で弱められ、以前ほどの強さではなくなった。
5マス先も撃てる射程の長さとテスラタワーに負けない攻撃力が魅力だが、費用はテスラタワーの約 1.7 倍なので、攻撃力だけを考えるとテスラタワーの方が良い。
射程の長さを活かす使い方をしないと、その真価は発揮できない。
撃ち漏らした敵を追撃できるような位置に配置するのが良いだろう。
MINE TOWER(マインタワー) |
周囲に地雷を撒くという、かなり特殊なタワー。
地雷の性質は使い捨てアイテムのものとは異なり、一定のダメージを与えるものになっている。
範囲ダメージがなく、踏んだ敵にしか効果はないが、飛行ユニットにも有効。
敵が来てから撒くのではなく、常時4秒おきに1つずつ周囲に設置されていく。
1マスに最大4つの地雷が置かれるので、周囲8マスに最大 32 個の地雷がセットされる。
ただし敵が踏んだらなくなるので、多数の敵がなだれ込んで来ると地雷原はすぐに尽きてしまう。
耐久力のある敵だと地雷1つでは倒せない場合も多い。
よって敵が頻繁に来る場所だと地雷の設置が追い付かず、あまり役に立たない。
あくまで出口付近に設置する、撃ち漏らした敵を処理するためのものだと思おう。
タワーのレベルが上がると攻撃力の高い地雷を出すようになるが、その前に設置されていた地雷は弱いままなので注意。
なお、タワーを売っても設置された地雷はそのまま残る。
RADIATION TOWER(ラジエーションタワー) |
放射能を放射する、色々な意味でデンジャーなタワー。
半径2マス以内の全ての敵に継続的にダメージを与え続ける。
使用する上で気にする程ではないが、Lv3 にした時の攻撃力の増加がやや少なく、Lv2 よりも資金効率が落ちている。
弱い訳ではないが、攻撃範囲が同じで効果も似ているパイロタワーがすでに登場しているため、やや存在価値が低い。
これを使うなら一回り強いパイロタワーの方が良いだろう。
ただパイロタワーは炎の攻撃なので、茶色スーツの敵には効果が半減する。
よって茶色スーツの敵が多いステージでは、こちらの方が有効となる。
ただしこちらは緑スーツの敵には効果が半減するので、一長一短だ。
NUKE TOWER(ヌークタワー) |
核兵器を炸裂させる最凶のタワー。 攻撃力と攻撃範囲が非常に高い。
しかし使用するには★を 70 も集めなければならず、それはほとんどのステージを HEROIC でクリアしなければならない事を意味する。
最終目標の1つと言っても良いだろう。
ゲーム内の表記より、実際の威力の方が明らかに高い。
攻撃が単発であるため、表記はその点を差し引いているのだと思われるが、実際にはかなりの破壊力を持つ。
ただし単体の敵に対するダメージはテスラタワーの方が強い。
このタワーの利点は着弾時に発生する攻撃範囲の広さで、爆心から半径 2.5 マス以内の敵全てにダメージを与える。
そのためコンボボーナスも非常に得やすく、ハイスコアを狙いにも向いている。
設置費用が高いので簡単には使えないが、その破壊力は入手の難しさに相応しいものと言えるだろう。
以下はコインで購入してアンロックする「追加タワー」の一覧です。
必要なコインが安い順に表記しています。
MACHINE GUN(マシンガン) |
「ガトリング+スロー効果」と言った感じのタワー。
敵にダメージを与えつつ、その敵の速度を 40 %低下させる。
ゲーム内のダメージ表記はガトリングタワーより高いが、実際の使用感はガトリングタワーと大差ない。
しかし安価なタワーで敵の速度を下げられるのは便利で、これで壁を作っておくと敵が密集しやすくなるので貫通攻撃や範囲攻撃を活用しやすくなる。
難点はガトリングタワーより $3 高い事で、たった $3 ではあるが、たくさん並べて壁を作る際には相応の負担になる。 5つ並べれば $15 の余分な出費だ。
しかしアップグレード費用はガトリングと変わらず、またアップグレードしなくても敵の速度を 40 %落とす効果は発揮される。
ガトリングタワーとマシンガンを両方装備して使い分けるのも1つの手だろう。
なお、スローに抵抗がある青いスーツの敵は減速させることが出来ない。
ICE TOWER(アイスタワー) |
冷気を放射し、周囲にいる敵すべての速度を下げるタワー。
射程は半径1マスで、減速率はオイルタワーと Glue タワーの中間。
オイルより安いのが嬉しい。
射程が短いため、有効に使うには配置が重要になる。
カーブの内側などに置くのが良いだろう。
ただ、そうした場所は他のタワーを配置するのにも向いているし、スパークタワーと使い方がかぶっていて、それならスパークタワーを置いた方が良いのもある・・・
やや使い方が難しいタワーだ。
SONIC BLAST TOWER(ソニックブラストタワー) |
貫通する輪っかビームを発射して、敵を撃退するタワー。
使用感としては「安くて射程が短いレーザータワー」という感じだ。
劣化レーザーや劣化火炎放射と言った感じだが、そのぶん設置費用が安く、序盤から活用できるのが利点。
ただ、あくまで序盤用の武器に過ぎず、それほど強い訳ではない。
また序盤から使える武器としても、ミサイルタワーよりは良いが、スパークタワーが使えるようになったらそちらの方が有用だ。
コインを消費して購入するほどのものではないだろう。
CANNON TOWER(キャノンタワー) |
発射した鉄球がそのままコロコロ転がって、しばらく残る変わり種のタワー。
地面を転がっている鉄球にも攻撃判定があり、触れた敵にダメージを与える。
しかし価格の割には攻撃力が低く、鉄球の転がり方もランダムに近いので、うまく使うのは難しい。
狭い道の中に鉄球を撃ち込むと、敵の集団は鉄球の上を通らざるを得ないので複数の敵にダメージを与えられる。
ただ鉄球は数秒で消えてしまうので、それほど多くの敵にダメージを与えられる訳ではない。
多数のキャノンタワーを配置して大量の鉄球を転がしておけば、通る敵に次々とダメージを与えられるが、そこまで安いタワーではないので資金的に厳しい。
ルート固定型のステージでは相応に使えるが、コインが余っている人以外、購入は勧められない。
LINK TOWER(リンクタワー) |
パズルステージにも登場する、2つのタワーの間にビームを張る特殊タワー。
ビームを通過した敵にダメージを与える。
その威力はかなり大きいが、1本のビームで攻撃を1回しかヒットさせられない。
タワーとタワーの間は上下左右か斜め 45 度に1マス離れていなければならない。
2マスはダメで、45 度以外のナナメの位置も無効。
また設置費用は $45 だが、2つ以上をセットにしないといけないので、攻撃を発生させるには $90 以上が必要になる。
敵のスピードが早くても遅くても、数が多くても少なくても、全ての敵に1ヒットずつのダメージを与えるという点が特徴。
ザコの集団に強いのでサドンデスステージで有効だが、通常ステージでは耐久力のある敵に苦戦する。
攻撃力を考えると、コストパフォーマンスは低い。
ZAP TOWER(ザップタワー) |
複数の敵に電撃が電導していく、いわゆるチェインライトニングのタワー。
電撃を放出している敵の体力を継続的に減らしていき、その近くに別の敵がいるとその敵にも攻撃が電導する。
電導する数は Lv1 で2体、Lv2 で4体、Lv3 で8体だ。
アップグレードしても攻撃力はあまり上がらず、電導する敵の数が増えていく。
電導する範囲はタワーの射程とは無関係で、敵が連なっていればかなり遠くの敵まで電導していく。
ただし敵が連なっていない場合、そこで電導は切れてしまう。
徐々に体力を減らす攻撃で、常に複数の敵にダメージを与えられるため、攻撃効率が良く、威力以上の効果がある。 ザコの殲滅力はかなり高い。
GAS TOWER(ガスタワー) |
周囲にガスを放射し、範囲内の敵の体力を徐々に減らしていくタワー。
ラジエーションタワーの廉価版と言った感じだ。
よってダメージはラジエーションタワーの方が強いのだが、こちらは価格が安いので、序盤から設置できるのが利点。
攻撃範囲はパイロタワーやラジエーションタワーと同じ半径2マスで、早い段階で広範囲をカバーする攻撃を行えるため、サドンデスやタイムトライアルで有用。
しかし通常ステージだと中盤以降は威力不足が否めない。
ラジエーションタワーと同じく攻撃属性がバイオなので、緑スーツの敵には効果が半減するので注意しよう。
BOOM-KIN TOWER(ボムキンタワー) |
ハロウィンのアップデートで追加された、カボチャ型の周囲攻撃タワー。
パイロタワーの射程が短くなり、攻撃力が高くなったものと言える。
射程が周囲1マスしかないので、使い方はスパークタワーとほぼ同じだが、費用が高いためスパークタワーより使い辛く、コストパフォーマンスは良くない。
使うとしたらゲーム後半にスパークタワーをこれに入れ替えて、攻撃力の底上げを行う形だろうか。
減速させるタワーと併用して、少しでも長く敵を範囲内に留めるようにしたい。
炎攻撃なので、パイロタワーと同じく茶色スーツの敵には効果が半減する。
※Slow Link Tower、Plague Tower、Power Tower はまだ未確認です。
Fieldrunners 2 攻略 4/4
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