このページでは iPhone / iPod touch のアプリで、ぜひオススメしたい・ご紹介したいという「パズルゲーム」を、一覧形式で表記しています。
ゲーム概要・スクリーンショット・ゲームシステム・基本攻略 の4項目を主に掲載していますので、どんなアプリがあるのか知りたい時や、買ったけどルールやシステムがよく解らない、うまく進めない、という時に活用して頂ければと思います。
このページは「パズルゲーム」カテゴリの4ページ目です。
パズル(パネルやマスを使用するもの) |
● List 4(当ページ)
Azkend | nikoli SUDOKU(数独) | Lock 'n' Roll |
○ List 1(物理シミュレートパズル)
ENIGMO | クレヨン フィジックス | Tumbledrop |
○ List 2(落ちものパズル)
テトリス | PRISM | Drop 7 |
○ List 3(アーケードからの移植/アレンジ)
(現在登録削除) | ||
パズルボブル | ミスタードリラー | Stone Loops! |
○ List 5(マッチ3ゲーム / ズーキーパー系)
ZOOKEEPER DX | Piyo Blocks 2 | つなゲー | (ズーキーパー系) |
○ List 6(パネルやマスを使うパズル、その2)
PopStar! | Blowup!! | ブロックス | Slice It! |
○ List 7(物理シミュレートパズル、その2)
Angry Birds | Ragdoll Blaster 1 & 2 | Cut the Rope |
○ List 8(マッチ3ゲーム、その2)
Birzzle(バズル) | Call of Atlantis | Babo Crash HD |
ぷよぷよフィーバー | Ancient Frog |
Azkend
ジャンル:パネル消去系パズル
10tons / MythPeople 2009/5
iPhone / iPod touch 版 250 円、iPad 版 450 円
(上記リンクはすべて iTunes が起動します)
同じ柄のパネルをなぞって消していく、解りやすいパズルゲーム。
元々パソコンで発売されていたゲームの iPhone / iPod touch 移植版です。
3つ以上のパネルを「一筆書き」の要領でなぞっていくと消えるゲームで、画面を直接なぞってプレイできる iPhone / iPod touch との相性がピッタリです。
画面が綺麗でプレイもしやすく、それでいて後半は難しくなり、様々なアイテムも登場して派手な演出も発生する、完成度の高いゲームです。
呪いを解くためチベットの寺院を巡って遺物を返還するというストーリーがあり、美しい風景が描かれるのも特色の1つです。
1ステージにかかる時間が短いため携帯機器に向いた内容で、空いた時間にプレイしやすいゲームでもありますね。
Azkend は iPad 版「Azkend HD」も公開されています。
価格は 600 円とやや高めですが(iPhone / iPod touch 版は 350 円)、大きな画面でプレイでき、グラフィックも詳細になっています。
ゲーム内容は iPhone / iPod touch 版と変わらないのですが、画面が横向きになっていて、かつ広くなっています。
このためゲーム性が少し変わっていて、iPhone 版よりパネルを繋げやすく、サンダーゲージも貯めやすい反面、色を変えなければならない床の数も多めです。
どちらかと言うと iPad 版の方がプレイしやすい印象です。
Azkend、Azkend Lite(iPhone 版)
Azkend HD、Azkend HD Lite(iPad 版)
(リンクは iTunes が起動します)
nikoli SUDOKU(数独)
ジャンル:数独(ナンプレ)パズル
ハドソン 2008/7 250円
※このアプリはハドソンの解体に伴い、削除されました。
「数独」とは日本で本格的に作られ、イギリスで紹介され、ヨーロッパで大流行となり、その後に世界中に広まったパズルゲームです。
マスの中に一定の法則に従って数字を入れていくパズルで「数字のクロスワード」と紹介される事もあります。
ヨーロッパでは「ルービックキューブに並ぶ大ヒットパズル」と言われました。
「数独」という名前は、最初にそれを扱った本を出版した nikoli 社の商標なので、日本では「ナンバープレース(ナンプレ)」と呼ばれる事が多いです。
携帯電話のアプリとしても「ナンプレ」の名の方がよく使われています。
しかし海外(特に欧州)では「SUDOKU」の名で広まったので、世界的には数独という呼称が一般的です。
縦横9マスの枠があり、3×3のブロックに区切られています。
この中にルールに従って1~9の数字を記入していきます。
ルールは「縦一列に同じ数字は存在しない」「横一列にも同じ数字は存在しない」「3×3のブロック内にも同じ数字は存在しない」の3つです。
ルールは解ればシンプルですが、非常に頭を使う、じっくり型のパズルです。
「数独」の問題はコンピューターに自動生成させている事も多いのですが、この nikoli SUDOKU に入っている問題は、すべてパズル雑誌を出版しているニコリ社が監修した「人間の手で調整されたもの」ばかりです。
そのため理論的に気持ちよく解いていける問題が集められており、自動生成によくある難解で無理のある解き方が必要な問題はありません。
iPhone / iPod touch にマッチした快適な操作性と、数字を判別するための様々な機能、綺麗なグラフィックに加え BGM や効果音もあり、数独(ナンプレ)アプリとしては突出した出来栄えです。
高かった価格も下がり、以前より購入しやすくなりました。
現在はオススメ出来る、定番になり得るパズルアプリと言えるでしょう。
なお、基本的なルールと操作はメニューで「チュートリアル」を選ぶと解りやすく教えてくれます。
nikoli SUDOKU(数独)
※ハドソンの公開に伴い、公開中止。
ただ数独(ナンプレ)のアプリは他にも複数あります。
Lock 'n' Roll
ジャンル:パズル(既存の該当ジャンルなし)
Canned Bananas / James Prucey 2009/2
無料(広告非表示の有料版あり)
4色のダイスを盤上に配置し、縦・横・ナナメなどのラインで特定の役がそろうと点数が入り、高得点の役だとダイスが消えるというゲーム。
ダイスが消えずにマスが全て埋まってしまうとゲームオーバーです。
どの目のダイスが出るかは運次第ですが、どう配置すれば次のダイスで役が成立する確率を高められるのか、かなり頭を使います。
運と実力のバランスが非常に良く、やればやるほどうまくなるゲームですね。
ちょっとした時間に遊ぶことの出来るゲームですが、ハマり度は高く、シンプルかつ非常に奥深いパズルです。
このゲームは有料版もありますが、無料版が基本です。
有料版(Pro)は「影の模様の ON/OFF」「スコア送信の自動化」「失敗時にスコア送信をしないように出来る」「広告の OFF」という点が違うのみです。
ゲーム自体は有料版でも無料版でも変わりありません。
言わばカンパウェア(気に入ったら寄付できるソフト)のようなものですね。
Lock 'n' Roll Pro(iTunes が起動します)
【追記】
Lock 'n' Roll の続編「Lock 'n' Roll 2」については こちら で解説しています。
2012年、拡張版の「Lock 'n' Roll Deluxe」も公開されました。解説は こちら。
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