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iOS9 以降、電力の消費を抑える「低電力モード」が追加されました。
これを ON にしておくと、一部の機能の使用を控えて節電を行うようになります。
具体的には、以下のような制限が行われます。
低電力モードは設定の「バッテリー」で ON / OFF 出来ますが、バッテリー残量が 20 %を切った時にも低電力モードにするかどうかの表示が現れます。
低電力モード中は電池のマークが黄色になり、バッテリーの残量が必ず数値で表示されるようになります。
設定の「バッテリー」にある低電力モードのスイッチをオフにするか、充電してバッテリー残量が 80 %を越えると解除されます。
ただし、自分で設定アプリの低電力モードのスイッチを ON にしていた場合(バッテリーが残り 20 %を切った時に表示されるウィンドウから低電力モードを ON にしたのではない場合)、充電されても低電力モードは自動解除されません。
どのぐらいの効果があるかは機種や使用状況によりますが、約5%ほど駆動時間が延びると言われています。
バッテリーがフルの状態からゼロになるまで 30 時間とした場合、最初から低電力モードにしていれば 1.5 時間ほど延びる計算になります。
最新 iOS の機能と使い方
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