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シヴィライゼーション6 攻略 勝利編

Sid Meier's Civilization VI

ここでは「Sid Meier's Civilization VI」の勝利条件と、その達成について解説しています。

ゲームの流れを説明した「基本編」は こちら を。
内政の研究や土地については こちら、遺産や偉人は こちら をご覧下さい。
戦争やユニットの解説は「戦争編」で行っています。

【 Civ 6 攻略 勝利編 】

※データは iOS 版準拠です。
パソコン版の 2019 年 冬アップデートに相当し、バーション 1.0.0.341 です。

Civilization VI:「制覇勝利」

軍事力で世界を制覇する勝利。
もっとも解りやすい勝利条件です。

他の全ての文明の(本来の)首都を占領すれば達成。
首都には都市のラベルに小さな ★ マークが付いています。

Civilization 6 首都のマーク

ただし本来の首都が占領されると、首都は移転します。
よって ★ の付いている都市が「本来の」首都ではないケースもあります。

※アップデートで改訂
現在は本来の首都に「白い星マーク」が付き、占領された本来の首都には「斜線の入った星マーク」、移転後の首都には「透かしの星マーク」が付きます。

首都移転
※左から、首都、占領された元首都、移転した首都

なお、本来の首都は都市の名前でも解ります。

ロシアはモスクワではなく、ドイツもベルリンではないので注意して下さい。
首都を押さえれば良いので、完全に滅亡させる必要はありません。

ただ、あと少しで滅亡させられるのなら、滅ぼしてしまった方が良いでしょう。
なぜなら残しておくと、都市国家に代表団を派遣し続けるからです。
和平後に友好を結ぶことも、まず無理です。

Civilization 6 滅亡シーン
※それでは、ごきげんよう。
世界史なので、従属化はありません。和平しない場合、滅ぼすか滅ぼされるかです…

※「嵐の訪れ」での変更
「嵐の訪れ」を導入しているゲームで他の文明を滅ぼすと、既知の他の文明に「○○を滅ぼした」という大きなマイナス感情が付いてしまいます。
かなり大きなペナルティなので、敵だらけにしたくないなら滅ぼさない方が良いかもしれません。(時代スコアは増えますが)

一方、その文明の最後の都市が忠誠度の低下による反乱で自然消滅した場合、どの文明にもペナルティは付きません。
これを利用して相手を消滅させる手もあります。

なお、アップデートで、戦争をした相手との感情悪化が若干軽減されました。
戦争で首都を占領しても、和平後に共同作戦や緊急事態、都市の解放などを利用して関係を改善することで、友好や同盟まで持って行くことも可能です。
簡単ではないですが。

戦争を進めるには科学を発展をさせ、最新の装備を導入することが重要になりますが、多くの軍事ユニットは維持費を必要とするため、それを賄える経済力も必要になります。

軍団や大軍団を作るには文化を高めて社会制度を進める必要もありますし、もちろんユニットを作るには生産力も必要。
結果的にはすべての要素が、バランス良く必要になる勝利です。

宗教は必須ではありませんが、自宗教を信奉している友好国で戦闘力がアップする「信仰の守護者」は、戦闘でも大きな助けとなります。
また、宗教を取って広めることは占領した都市の忠誠度の維持に役立ちます。

※「文明の興亡」での変更
「文明の興亡」を導入しているゲームだと都市に忠誠度があるため、遠方の都市を海上からの攻撃で占領するなどしても、維持することができません。
自文明の影響が及ぶ範囲から攻め落としていく必要があります。

占領した都市が敵の大都市に近く、忠誠の維持が難しいような場合は、以下を考慮してみましょう。

「パンとサーカス」の効果がわかり辛いですが、その都市の人口の忠誠度影響が、暗黒時代なら通常時代に、通常時代なら黄金時代に、黄金時代ならさらにその上になると考えると良いでしょう。
つまり、暗黒時代でもパンとサーカスの実行中は通常時代扱いとなって、忠誠度を維持できたりします。
攻める都市に娯楽施設があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

戦争の進め方については、基本編の「軍備と戦争、攻城戦」と、戦争編 のページをご覧下さい。

Civilization VI:「科学勝利」

今回の科学勝利は、ただ科学を発展させるだけでは達成できません。
宇宙船基地を建造した後、宇宙開発に関連した「プロジェクト」を何度も実行する必要があります。

そして基地の建造とプロジェクトの実行には高い生産力が必要で、十分な生産力のある都市を確保できていない場合、達成には長い時間がかかってしまいます。
科学と生産を両立させなければならない「内政勝利」だと思いましょう。

Civilization 6 ロケットの打ち上げ

まずは原子力時代まで進み、「ロケット工学」を研究して「宇宙船基地」の区域を作ります。
この区域は1つ、最大でも3つあれば十分ですが、できるだけ生産力が多い都市を選んで下さい。
都市が持てる区域の総数に含まれないので、どの都市でも作れます。

建造が終わったら「人工衛星の打ち上げ」のプロジェクトを実行します。
実行できる都市は1つだけなので、この時点では宇宙船基地は1つで構いません。

Civilization 6 宇宙開発プロジェクト

それが終わると、勝利条件画面の「科学勝利」の段階が1つアップします。
また、マップが全て明らかになるオマケもあります。

次に「人工衛星」の技術を研究し、「月面着陸船の打ち上げ」のプロジェクトを実行します。
これも実行できる都市は1つだけです。
これが完了すると進行が2段階目になります。
オマケで文化も得られます。

Civilization 6 科学勝利の段階

ここからが本番です。
ロボット工学」を研究して「火星入植用居住モジュール」のプロジェクトを、
さらに「核融合」を研究して「火星入植用原子炉モジュール」を、
加えて「ナノテクノロジー」を研究して「火星入植用水耕モジュール」のプロジェクトを完了させなければなりません。

必要なプロジェクトが3つあるので、宇宙船基地が複数あった方がプロジェクトを分担して行えます。

最後のプロジェクトは必要な生産コストも高く、時間がかかります。
もし他の文明がプロジェクトを進めていても、2段階目までなら、まだ完了までの時間的な余裕はあります。

Civilization 6 火星入植プロジェクト
※大変なのはここから。
実質、科学勝利には5つの工程があり、そのうち3つが3段階目に集中しています。

※「嵐の訪れ」での変更
「嵐の訪れ」の拡張パックを導入すると、新しい時代「未来」と、そこで得られる新技術が追加されます。
これにより科学勝利の条件も5段階に変化し、火星の入植は入植船を打ち上げるだけで良くなりますが、その後に「太陽系外惑星探査船」も打ち上げて、さらにその探査船が到着しないと勝利とはならなくなっています。

探査船はそのままでは到着に50ターン必要ですが、「ラグランジュレーザー基地」と「地上レーザー基地」のプロジェクトを完成させれば速度が上がります。
しかし、これらを作るにはさらに科学発展を進める必要があり、よって科学勝利にかかる時間は以前より延びています。

宇宙開発プロジェクトの達成には偉人も重要です。
大科学者と大技術者の中には、関連プロジェクトの達成を大幅に早めてくれる人がいます。
それを得られるかどうかも早期達成のポイントになるでしょう。

高い生産力の都市が必要なため、世界遺産「ルール地方」も欲しいところです。
高生産の都市にこれを作り、より生産力を高めておくことは、科学勝利という名の生産勝利には必須です。

※アップデートで「ルール地方」の効果は下げられました。
また、生産力がアップする手段が増えたため、ルール地方は初期ほど必須とは言えなくなっています。(作れば有利にはなりますが)

※余談ですが、アップデートで AI の宇宙勝利の優先度が下がりました。
初期バージョンは科学が発展するとすぐに宇宙開発をスタート、上位の難易度だとハンデの付いた研究力と生産力であっと言う間にそれを成し遂げ、科学重視の文明が発展しているとほとんど止められなかったのですが、今は上位の難易度でも宇宙開発を後回しにするようになっています。
また、生産力のハンデが宇宙関連には適用されないのか、スパイで宇宙基地を壊すなどすると、以前よりも修復に時間がかかるようになっています。

(偉人の種類については こちら を、世界遺産については こちら をご覧下さい)

Civilization VI:「文化勝利」

今作でもっとも解り辛い勝利です。
以前の文化勝利は文化が一定量を超えれば良かったのですが、今回は文化の量と、勝利の達成には直接の関係はありません。

今作の文化勝利は「観光勝利」であり、観光力を高める必要があります。
これは画面上部にバッグのマークで示されています。

Civilization 6 観光力

ただし必要なのは「国外からの観光客」であり、よって外交も重要になります。
閉鎖的な、交流のない国には誰も行きたがりません。

まず観光力は、以下の方法で上げることができます。

芸術品は偉人から得られ、同じ種類で、異なる作者のものを、同じ美術館に3つ集めると「テーマ化」されて文化と観光力が2倍になります。

秘宝はまず、芸術広場に博物館を作り、社会制度の「博物学」を研究します。
するとその都市で「考古学者」を作れるようになるので、それを使って「史跡」に向かい発掘をすることで得られます。
同じ時代で、異なる文明の秘宝を、同じ博物館に3つ集めるとテーマ化されます。

Civilization 6 傑作画面
※展示品は収蔵されてから 10 ターン経過すれば動かすことができます。
ただし秘宝は博物館に3つ収蔵されていないと動かすことはできません。
イギリスの博物館は例外的に、6つの秘宝を収蔵でき、6つ集めれば時代や文化に関係なくテーマ化されます。

もちろん、これを一人でそろえ、テーマ化するのは困難です。
他の文明と交換したり、美術品を購入するなどして集める必要があるでしょう。

シーサイドリゾートは「無線通信」の技術を研究後、アピールが最高(4以上)の平らな海岸に労働者で作ることができます。

国立公園は「自然保護」の社会制度を研究した後、同じ都市の領土内にアピールが素敵(2以上)のマスがダイヤ型に4つ並んでいる場所があれば、自然主義者で作ることができます。
ただし、その4ヶ所に何も施設がないことも条件です。
自然主義者は信仰力で購入します。

Civilization 6 シーサイドリゾートと国立公園

どちらも土地の「アピール」が影響する点に注意して下さい。
アピールは森、山、湖、海岸、川の側だと高くなり、聖地、劇場広場、総合娯楽施設、世界遺産の近くも高くなります。(1つあたり +1)
特に森は自然保護の研究後、最初からあるもの(原生林)だと +2 されます。
(労働者が自然保護の研究後に作れる森は「再生林」で +1)

逆に、ジャングル、沼、氾濫原、鉱山、工業地帯、兵舎、飛行場、宇宙基地の側は -1 されてしまいます。

シーサイドリゾートはともかく、国立公園はかなり作り辛いです。
アピールが高くて何も作っていないマスが領土内に4つも並んでいる場所なんて、自然保護が研究された近代にはほぼ残っていないはず。
しかしその分、観光力は高く(土地のアピール値の合計)、快適性も上がるので、施設を撤去したり植林すれば作れるという場合は狙ってみましょう。

Civilization 6 観光力の表示
※画面左下のミニマップに付いている丸いボタンを押し「観光力」を選ぶと、観光客を引き付けている土地と、その人数を確認できます。
国立公園は作った都市の快適を +2、最寄りの自国都市4つの快適性を +1 します。

そして観光力には、政策や科学、社会制度によって以下のような補正が付きます。

大きいのはコンピューター。観光力が一気に2倍です。
よって文化勝利を目指す場合、技術研究はコンピューターを目指しましょう。

なお、航空技術が研究されると、労働者で特定の文明だけが作れる、以下の施設も観光力を生みます。
(中国の長城、エジプトのスフィンクス、フランスのシャトー、シュメールのジッグラト、都市国家ラ・ヴェンタの宗主国ボーナスで作れる巨大人頭像)

そして外交による観光誘致活動
他国からやって来る観光客は、以下の条件で増減します。

観光力にこれらの修正をかけたものが、その国に対する観光アピールとして内部的に蓄積されていきます。
そして観光アピールが一定値になると、その国からやってくる国外観光客が1人増えます。

Civilization 6 交易路による観光力ボーナス
※交易路のボーナスは、距離に応じた期間が経過し、両都市に「交易施設」が作られると発生し始めます。
交易施設があると、そこを経由してさらに遠くの都市との交易も可能になります。

どの国も「国内観光客」を持っていて「文化」によって増加します。
自分の国以外でもっとも多い国内観光客の数を、自分の国に来る国外観光客が上回った時点で文化勝利になります。

例えば、インドの国内観光客が 300、中国とフランスの国内観光客が 200 だった場合、越えなければならない数値は 300 です。
観光力を高め、他国から来る観光客の数が 301 を越えると勝利になります。

Civilization 6 文化勝利の勝利条件

細かい数値はともかく、文化勝利を目指すのに必要なものは以下です。

世界遺産は宗教観光力の半減を除去し、シーサイドリゾートの効果も2倍になる「コルコバードのキリスト像」と、国内すべての土地のアピールが上がる「エッフェル塔」が欲しいところ。

また、宗教を創始し、遺物の観光力が3倍になる宗教の信仰「聖骨箱」を獲得、「モン・サン=ミシェル」の世界遺産を作って、倒れた使徒から遺物を量産できるようにすると、宗教観光力が増大します。

ただ、世界遺産 自体が観光源となるので、建てられるものはどんどん建てていきましょう。

芸術広場をどんどん建てれば、芸術品を生み出す偉人も自然と得られるはず。
そのためには人口と都市数も必要なので、領土拡大も大切です。

他国と仲良くしておきたい勝利条件なので、非戦プレイが望ましく、戦う場合でもいくつかの文明は味方に引き入れておきましょう。

スパイ を使って芸術品を盗むことも有効です。
十分な経済力を持ち、他国の美術品を買いあさるのも良いです。
文化を重視していない国は、割と安く美術品を売ってくれます。

コツと仕様さえ解れば、内政向けの勝利としては、科学勝利よりも早く達成を狙えます。
ただし、ライバル国の文化が達成ノルマに影響するため、難易度が高く、文化重視の国が他にもあると、条件が厳しくなります。

状況によって目標値が変わるのもこの勝利の難しさで、場合によっては高い文化のライバルを軍事力で蹴落としにいくことも必要になります。

※「嵐の訪れ」での変更
「嵐の訪れ」の拡張パックを導入すると、社会制度「冷戦」の修得によって新ユニット「ロックバンド」を、信仰力で購入することができます。

ロックコンサート

ロックバンドは他国の芸術広場や娯楽施設、遺跡や港などでコンサートを開催し、その国からの観光客を大きく引き上げることができます。
ただしコンサート後に「音楽性の違い」と言い出して解散することもあります。

他国に直接的な観光攻撃を行うユニットと言え、国内観光客の多い国に実行する方が有効です。
コンサートの成功によってレベルが上がり、ゴールド収入を得たり、宗教を広めるといった付属効果を得ることもできます。
解散しない限り、連続で使用できます。

「嵐の訪れ」で文化勝利を目指す場合、ロックの活用のためにも信仰力が必要で、よって宗教も創始しておいた方が何かと有利です。

Civilization VI:「宗教勝利」

聖職者を使い、他国を宗教的に侵略するユニークな勝利条件です。
ただし、もっとも難しい勝利でもあります。

Civilization 6 宗教の創始

まずは宗教を創始できないと話になりません。
その手順は以下になります。

  1. 区域の「聖地」を作る。
  2. 信仰ポイントを 25 まで貯めて「パンテオン」を創始する。
  3. 偉人ポイントをためて「大預言者」を獲得。
  4. 大預言者を聖地に移動させ、宗教を創始する。

ただし、ゲームに登場する「大預言者」の数は「文明の数÷2+1」のみ。
文明数が8(標準サイズ)なら登場する大預言者は5人まで。
3つの文明は宗教を創始できません。
文明数が6(サイズ小)なら預言者は4人までなので、2つは創始できません。

定番と言える宗教創始の方法は、遺産の「アポロン神殿」か「ストーンヘンジ」を使うもの。

アポロン神殿は、その都市にある区域の偉人ポイントを +2 します。
聖域があれば、大預言者の偉人ポイントが +2。
聖域は標準で大預言者を +1 し、社を建てればさらに +1 なので、合計で +4。
これだけあれば他の文明に先んじて大預言者を得られるはずです。

Civilization 6 アポロン神殿

ストーンヘンジの効果は宗教を創始するのみなので、偉人も得やすくなるアポロン神殿の方が後々有用です。

ただし、アポロン神殿での創始が通用するのは難易度「王」辺りまで。
難易度「皇帝」以上だと悠長にアポロン神殿を建造し、偉人ポイントを貯めている間に、コンピューターに預言者は全部取られてしまいます。うかもしれません。

このレベルになると「ストーンヘンジ」での速攻創始を狙った方が確実です。

Civilization 6 ストーンヘンジ

ストーンヘンジは石材が近くにないと作れないので、なかったらやり直すことになります。

石材がある状態でスタート出来たら、まずは「占星術」を研究し、終わったらすぐに石のとなりで建造を始めます。(採石所や石工学は必要ありません)

ただし占星術の研究には時間がかかるため、自然遺産の発見によるブーストが欲しいところ。でも、こればかりは運次第。
科学系の都市国家を最初に発見できて、ボーナスの代表団を得られれば、序盤の科学発展がかなり早まるので似たような効果を得られます。

また、平行して労働者を作っておき、占星術の研究後は採鉱を研究、森を伐採できるようにしておきます。
研究が終わったら森を1つか2つ伐採して建造を支援。
ここまでやれば難易度「皇帝」はもちろん「不死」でも建造可能です。

ただし、これを完璧に行えても難易度「神」だと厳しいです。
加えて、序盤のリソースを全てストーンヘンジ建設に費やすことになるため、普通にやるよりスタートが出遅れます。

高い難易度で、世界遺産の建設が早くない文明の場合、世界遺産には頼らず正攻法で創始した方が良いかもしれません。

できるだけ早く占星術を研究し、聖域を普通に作り、パンテオンは大預言者ポイントを得られる「神の光」を選びます。
これで社も作れば、ターンごとの預言者ポイントは +3。

さらに聖域の建設で行えるプロジェクト「祈祷」を実行すれば、大預言者ポイントが最低でも 10 増えるのでダメ押しできます。
特に聖域の建設が早い日本なら、高確率で創始が可能でしょう。

Civilization 6 聖域での宗教創始
※日本だと占星術の取得を急げば、正攻法でも 40 ターン辺りで宗教を取れます。
これなら不死や神の難易度でも創始レースに勝つことが可能。

また、宗教勝利を目指したいなら、素直にアラビアでプレイするのがラクです。
アラビアは最後の大預言者を自動的に獲得できる特性を持ちます。
よって難易度を問わず、聖域を作って待つだけで宗教を創始できます。

※アップデートでの変更
宗教創始の難易度は、アップデートされるたびに下がっています。
現在の AI は以前ほど宗教創始を優先せず、無視する文明も多いので、優先して取りに行かなくても創始できることは多いです。

ただし実際に取れるかどうかはライバルと運と状況によるので、確実に取りたいならやはり再優先すべきでしょう。
でも、今は高い難易度でも、創始前に都市をひとつ作るぐらいの余裕はあります。

首尾良く宗教を創始できたら、聖域に社と神殿を作って聖職者を購入します。
聖職者は信仰ポイントで購入するもので、生産で作ったり、ゴールドで買ったりするものではありません。
聖職者は以下の3種類です。

※以下は 2018年5月のアップデートで追加された宗教系ユニットです。

布教の主力となるのは「使徒」です。
伝道師は安いのですが、使徒に攻撃されると弱く、そして神学戦争で倒れてしまうと広範囲(半径10マス)の都市の宗教影響力が大きく下がります。
ヘタすると、今までの布教が水の泡になってしまいます。

また、伝道師は他の宗教の信者を転向させる力は弱く、無宗教の人がいない都市では有効になりません。
伝道師は初期の自国の布教に使うぐらいにした方が無難です。

Civilization 6 神学戦争
※神学戦争は神の雷の落とし合い。
敵国の軍隊に聖職者が倒された時も広範囲の影響低下が発生しますが、この時は半径6マス、影響低下値も神学戦争の半分です。

また、使徒はランダムに選ばれた2~3のスキルの中から、好きなものを1つ習得できます。

強力なのは改宗者で、他の宗教で占められた都市でも1発で改宗できます。
威力3倍の通訳も強力です。
論客を持つ使徒は布教には使わず、攻撃 / 迎撃用のユニットにしましょう。
軍事侵攻中なら従軍牧師も便利。

また、使徒で「信仰を広める」を実行すると、消滅する代わりに3つ目・4つ目の宗教の特性(信仰)を得ることができます。
この追加の特性は早い者勝ちで、他の文明に取られたものは選べないので、使徒を得られるようになったら早めにいきましょう。

Civilization 6 信仰を広める

なお、伝道師と使徒は民間人扱いなので、国境を解放していない国にも入ることができます。
移動力も高いので、他国の内部を偵察するのにも向いています。
まだ布教していない国なら倒されても大きな影響はありません。
AI も聖職者による偵察を多様します。

審問官は特殊なユニットで、先に使徒で「審問を開始」を実行しておかないと作れません。
また、作るには聖域に神殿が必要です。

Civilization 6 審問を開始

審問官で「異端を排除」を行うと、その都市の他の宗教の影響が全て消えます。
一気に全部消すので非常に強力ですが、使えるのは自国の都市のみ。
他国の都市には使えず、さらに他国領には国境が開放されているか、戦争中でないと入れません。

他の宗教の聖職者を攻撃することもできますが、戦闘力は 75 しかありません。
そのままでは伝道師(宗教戦闘力 100)より弱いです。

ただ、審問官は自国で戦うと +35 の補正が付くため、これを含めると 110 で使徒と互角になります。
この点でも審問官は自国の防衛用と言えます。

また、宗教戦闘力は神権政治だと +5、聖地にいると +20。
海上移動中は戦闘力が低下します。
日本の「海岸にいると戦闘+5」のような、文明の戦闘特性も適用されます。

神学戦争で受けたダメージは、聖地に隣接するマスでのみ回復できます。
(もしくは回復ユニットの「グル」を活用します)

Civilization 6 聖職者の戦力補正
※軍事ユニットと同じく、ダメージによる戦力減少や、難易度修正もあります。

相手国の過半数の都市を改宗させると、その国の国教が変わります。
全ての文明を自国発祥の宗教に改宗させると宗教勝利となります。

ただ、相手国も布教に対抗するので一進一退になりがちで、普通にやっても文明の改宗はなかなか進みません。
布教を3回行うと聖職者は消えるため、どうしても消耗戦になります。

さらに宗教の聖都(創始された地)は、その宗教の影響力が(軍事的に制圧されていない限り)自然と増えていくため、改宗させてもいずれ戻ってしまいます。
加えて相手が審問官を出し始めると、それで一気に影響力を消されます。

※アップデートで AI はあまり審問官を使わなくなりました。
また、創始の地を制圧しても、取り戻されにくくなっています。
ただし「嵐の訪れ」を導入している場合、創始の地を改宗させることで緊急事態を発令される場合があります。

宗教勝利を目指すのなら、しっかり宗教に専念しなければなりません。
政治体制は聖職者が安くなり、神学戦争にも強くなる「神権政治」にして、各都市に聖域と神殿をきちんと建てていきましょう。

宗教を創始していない文明は布教を嫌がらないので、まずはそうした国から狙うのが基本。
迎撃されても反撃できるよう、聖職者も単独行動は避けた方が良いです。
また、改宗させた後も取り戻されないよう注意しましょう。

改宗がどうしても難しい相手は、軍事力に訴えるのも手です。
攻め落として自国領にしてしまえば、他の宗教の影響は審問官で簡単に排除することができます。
教えを説いて改宗させる文明と、軍事力で無理やり改宗させる文明を分けるのが良いでしょう。

また、信仰ポイントを得るには聖域の数、つまり都市数が重要なので、やはり相応の領土拡大が必要です。

Civilization 6 軍事と宗教
※審問官を同行させ、神の教え(物理)で都市を攻め落とし、他の宗教を異端認定して排除している様子。 あぁ、素晴らしきかな神の思し召し。
信仰「十字軍」があるなら、先に都市に布教して改宗させることで、戦闘力 +10 のボーナスを得ることができます。

まとめると、開始直後は宗教の創始に専念。
その後は宗教を創始していない国を味方にして、その国から布教を開始。
宗教を創始していて、布教に熱心なライバル国は武力で制圧するか、大量の使徒で一気に攻勢をかけます。

自国宗教を持っている国に無理やり布教に行くと関係悪化は免れないので、軍事との両立が必要ですが、首都だけ抑えれば良い訳ではないのが難しいところ。
一方で、全ての国を敵に回さなくて良い、無理に科学や文化の発展を急がなくても良い、というのは軍事勝利よりもラクな点です。

「嵐の訪れ」導入時:「外交勝利」

拡張パック「嵐の訪れ」を導入しているときのみ利用できる勝利です。

100ターン目以降、30ターンごとに「世界会議」が行われます。
ここで「外交ポイント」を得られ、それが 20 に達すると勝利となります。

「世界会議」は投票で様々なルールを決めるもので、特定のユニットが強くなる、特定の相手の不平がたまりやすくなる、特定の資源から快適度を得られなくなるといった、様々な議題が決められます。

テーマごとに A と B の提案があり、どちらかを選んで、対象を選択します。

世界会議

しかし外交勝利を目指す場合、重要なのは議題の内容ではなく「採択された提案に賛成していた人に外交ポイントが与えられる」こと。

よって外交ポイントを得たいなら「みんなが投票しそうなものに自分も投票する」ことになります。
もしくは「外交的支持」と呼ばれるポイントを費やし、採択して欲しい議題に大量の票を投下するかです。

外交的支持は政治体制(政府)によって標準の増加値が決まり、さらに都市国家の宗主国になったり、他の文明と同盟を結ぶことで増加します。
逆に、他の文明から高い不平を買っていると増加値が下がります。
近代になってからは CO2 の排出量が高くても低下します。

「自由の女神」など、一部の世界遺産からも外交ポイントを得られます。
取得することで外交ポイントが増える社会制度もあります。


「嵐の訪れ」では、自由の女神は外交ポイントを得るための世界遺産になっています。

「嵐の訪れ」では自然災害が発生しますが、これに見舞われた文明をみんなで支援するといった、戦争以外のコンテストが実施され、これに勝つことでも外交ポイントを得られます。
スポーツ大会やノーベル賞などのコンテストもあり、「支援物資」や「アスリート育成」などのプロジェクトの実行で溜まるスコアを競います。

ただし、外交ポイントが高まると世界会議で「外交勝利」に関する議題が出されるようになり、一位の国の外交ポイントを大きく下げる提案が行われます。
そして他の国はこれに全力で投票してくるので、外交ポイントは上がるどころか、むしろ奪われてしまいます。

これに勝つには十分な外交的支持を集めなければなりません。
もしくは、どうせ採択される外交ポイント低下に自ら投票し、1ポイントを取り戻しつつ、他の議題で確実にポイントを得るかです。
そうしてポイントを維持しつつ、コンテストでの蓄積を狙います。

複数の国の外交ポイントが高まると、外交勝利阻止の票も割れるので、そうなれば投票で決着を付けることも可能です。

いずれにせよ、世界会議は30ターンごとの開催、コンテストも実施期間が30ターンなので、かなり時間がかかる勝利条件です。

Civilization VI:「スコア勝利」

スコア勝利は、時間切れの勝利です。
ゲームは 2050 年、500 ターンで終了しますが、それに達した時点で「スコア」がもっとも多かった文明がこの勝利になります。

スコアは以下の条件で増えていくようです。

なお、ゲーム終了時に出てくる「指導者ランキング」は、単純にスコアのみで付けられています。

Civilization 6 クリア後の指導者ランキング
※残念ながら今作は、速攻クリアしても、高難度でクリアしても、特にボーナスはなし。
でもこのランキングは、初代シヴィライゼーションからの「おやくそく」ですね。

今作の最終スコアに早期クリアボーナスはないため、2050 年ギリギリまでスコア稼ぎを続けた方が、ランキングは高くなります。
もちろん、それは非常に面倒ですが…

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